スマホでアフィリエイトは出来なくは無い。ならタブレットでも稼げるんじゃないのか?
私はタブレットを持ったことが無いので、あまりその有用性は考えたことがありませんでした。
タブレットの印象は大きなスマホ。スマホを大きくした感がタブレットにはあると感じます。
パソコンはキーボードが付いており、スマホとタブレットは画面にキーボード機能が入っている。
この点でかなり異なると思います。文字入力はパソコンがやりやすいと言える。アフィリエイトは文章を作るので、この点でスマホと並んで不利では無いかと。
パソコンよりは軽く、スマホよりは重いのがタブレットです。単に持ち運ぶならスマホに負けます。
タブレットならではの強みを活かさないと、稼げるようにはならないと思う。
タブレットの外観は大きな画面があります。画面が大きいとどうなるのか。
スマホの画面は小さいから、ここが差別化ポイントと繋がって来る筈です。
アフィリエイト作業するならパソコンでいい。作業的にタブレットでは使いにくいからです。パソコンよりは軽い点を活かせないか?
何か微妙な感がしますね。大きなスマホな立ち位置では帯に短し襷に長しになってしまう。パソコンにもスマホにも無い特性がタブレットにはほしいです。
調べてみると、差別化点は見出せることが分かりました。タブレットの独自性を活かせば稼げる。
稼げるか否かの問いには稼げると答えられます。但し、ターゲット選定も考えないと難しくなると思います。
個人的には、アフィリエイトをタブレットでやる(作業する)のはおすすめ出来ないです。売る対象と考えてアピールするのが、タブレットで稼げる方法では無いかと。
なぜアフィリエイトをタブレットの作業でやるのが不味いのか。それは大きなスマホ的性質がタブレットにあるからです。パソコンの小型版では無い。
そこを含めて見ていきましょう。アフィリエイトにタブレットを活かすなら、考えられるポイントがあると思います。
目次
アフィリエイトをタブレットで行うのは可能だが…

タブレットはスマホより画面が大きい。文字入力は可能なので、アフィリエイト記事をタブレットで書くのは問題無く出来ます。
但し、書きやすいかは別です。パソコンとの比較で無視出来ない所です。アフィリエイト作業との相性は、スマホよりはマシといった感がある。
アフィリエイトをタブレットでやる場合、どこが良くないかを書いていきます。
大きいスマホなタブレット
タブレットは画面が大きく、キーボードがフリック入力(スマホと同じ)になっています。
外部接続でキーボードをくっ付けない限り、大きな画面のスマホといった感がタブレットにはある。
大きいのでスマホより携帯性は劣ります。大きくなれば重くもなる。パソコンよりは軽いので持ち運びは可能ですが。
ネット接続やカメラ機能があり、スマホを大きくしたという印象が強いです。スマホで可能なことはタブレットでも大体出来る。
文字入力は大きい分スマホよりはやりやすいです。しかし、パソコンの性能には及ばないのが実情。
作業のしやすさはパソコンに負ける
スマホと同じフリック入力なのがタブレット。パソコンより入力で不利なのは否めません。
ブラインドタッチが可能なパソコンは、書くことでは他の媒体を上回ります。直感的にキーを叩き、ハイスピードで入力が可能です。
画像の編集や貼り付けなどもタブレットは不利。パソコンの操作性に及ばないので、ブログやサイトのコンテンツ作成はパソコンが有利でしょう。
長文を書くのは出来なくはありません。しかし、パソコンには太刀打ち出来ない。スマホよりはマシですが。
調べながら書くのも向きません。タブの開き方がタブレットとパソコンでは異なる。
スマホと同じように、前後に開いて並べるのが難しいです。パソコンは横に開くので、調べつつ書く作業が簡単に出来てしまいます。
並列しての作業もパソコンならではの強み。SNSを開きつつ作業したり、調べながら書くという芸当はタブレットには難しい。スマホも無理です。
ブログやサイトの作成作業をさせるなら、タブレットよりパソコンが色々と優位と言えるでしょう。
タブレットで稼げるけどパソコンを使えばいい話

タブレットは作業も出来る媒体です。しかし、出来ることはパソコンより狭くて不便です。
タブレットの作業で稼げる方法はある。けど、そうする位ならパソコンを用意した方が応用力は上になります。
稼げるけどパソコンより使いにくい。これがタブレットの実態では無いかと思います。
立ち上げやデザインはパソコンが有利
初期から入っているものもありますが、アフィリエイトで成果を出していくには「商用専用のテーマ」を選ぶのがいいでしょう。
ワードプレスには「テーマ」という、人に見立てるなら服やおしゃれに相当する要素があります。デザイン性はここで大体決まって来る。
このブログでは「JIN」を使っています。他にもテーマはあるので、自分の目的に合ったものを選んで設置する必要性がある。
外部にしか無いものは自分でインストールしないといけません。外部サイトでインストール後(zipファイル)、ワードプレスにアップロードします。
zipファイルを開けないと設定が出来ません。ここはパソコンで無いと難しい部分。スマホやタブレットでは不利です。
さらに立ち上げは可能でも、パソコンでしか使えない機能やプラグインなどもある。プラグインの設定はパソコンで行うのが一般的です。
広告を貼るのもパソコンが強い
記事にアフィリエイト広告を貼っていく際、文字にリンクを入れるなどの細かい作業をやる場合があります。
スマホやタブレットだと設定が面倒で、フリック入力やタッチよりキーボードやマウスの方が操作性は上になる。
スマホと同様にパソコンのみに対応した広告も多い為、貼る時に支障が出たり、閲覧が難しくなるなどの難点も無視出来ません。
ユーザーを呼び込める記事が書けても、タブレットで閲覧しにくいのであれば商品購入はしてもらえない。
パソコン以外にも対応している広告主サイトや広告案件を見つけないと、せっかくの記事やコンテンツは活かせません。
記事が増えてアクセスが出てくると、解析ツールを使った改善も考える必要があります。ここでもパソコンより不利になる。
解析ツールはスマホやタブレットだと使いにくいです。アプリもあるが、全てのツールが対応している訳では無い。
アフィリエイト広告の取り扱いで、パソコンよりも不利なのがタブレットやスマホ。ここは覚えておく必要があります。
アフィリエイトにタブレットを活かすなら

アフィリエイトにタブレットを活かすなら、その独自性をピックアップするのが必須です。
大きなスマホ+大容量+ペンタブ的機能が強みになると思います。携帯性ではスマホに、作業的にはパソコンに負ける以上、この点を活かさないといけません。
タブレットの強みや独自性。アフィリエイトで稼ぐには絶対に見出さないとならないポイントです。
小さなパソコン×。大きなスマホ○。
画面サイズが小さく、スマホに不便や物足りなさを感じる人にタブレットは刺さる。特に電子書籍や動画を頻繁に見る人にはおすすめな性質を持ちます。
スマホと大きく違うのは保存容量が大きいこと。電子書籍や映画をたくさんダウンロードしたいなら、タブレットは打ってつけと言えます。
スマホがあればパソコン無しでもOKという人や、パソコンは要らないけどネットをもっと楽しみたいという人。
この層にはタブレットが合致すると考えられます。より快適にネットを楽しめるようになり、色々な用途の幅が広がるでしょう。
高度な編集作業や大容量バックアップなど、パソコンでないと使えない機能は不要な人。最新の高級パソコンを購入する余裕は無いと考えている人の需要に刺さるでしょう。
タブレットは最新のノートパソコンより低価格。故に、ネットで楽しみたいと考える層が対象となり得ます。
電子書籍はタブレットが一番読みやすい
タブレットはPDF、コミック、ウェブなどの、電子書籍を快適に楽しみたい人向きです。
電子書籍で主に本を読む人や、映画をダウンロードして移動中やベッドで観たい人には良いと思われます。
また、違いがはっきりしているのが漫画です。機種にもよるが、鮮明なカラーで絵を見れる。スマホだと白黒画面しか見れません。
カラーを楽しみつつ、スマホより大きくて見やすい文字と画面で、持ち運びながら読める点はタブレットの強みですね。
防水用のタブレットであれば、料理のレシピをネットで見ながらキッチンに置いて料理が出来る。
資料や動画はタブレットで見せると親切
自分以外に画面を見せる必要があるビジネスシーンなどは、タブレットの利便性が強く発揮されます。
資料や写真、地図やグラフなどを人に見せて説明やプレゼンする時。レジのディスプレイとして使うのにも便利です。授業でも使える。
顧客の前でタブレットを見せながら説明が可能なだけで無く、パソコンのように起動に時間がかからないので、ストレスフリーな所があります。
出張先で顧客に説明する時に持ち込み、説明が終わったら編集作業や記録が出来るという強みもある。
帰りの電車や飛行機で作業出来るのは、場所を取りがちなパソコンには無いメリットでしょう。
フェイスタイムやSkypeなど、ビデオ通話を利用する目的でタブレットを購入する人も多いです。
スマホでも同じ機能が使えるが、画面が大きいので見やすく使いやすい。タブレットの大画面が活きやすい所の1つです。
パソコンには無い携帯性の高さ、起動を待たなくていいという便利さがタブレットにはある。
家族と話したり、離れて暮らす親族や友人へ顔を見せてあげるのも喜ばれるでしょう。
手書きやお絵かき要素は強い差別化要素
手書きのメモのように使いたい人にはタブレットが良いです。スマホとパソコンには無い独自の強みにもなる。
デジタルのスケジュールやメモ帳を手書き感覚で作れる。契約書でも名前や署名をする場面があり、そこでも手書きでやれるのはタブレットだけです。
また、画面が大きくて文字が見やすく調節出来る。故に、老眼や視力が悪い人にとってはスマホより使いやすいでしょう。
手書きのメモ帳やスケジュール帳よりも見やすくて使える点は、スマホやパソコンとの差別化要素です。
さらに独自性として、タッチ操作をペンで行って絵を描くことが可能なことです。
子供のお絵かきで使う紙の代わりに、タブレットで書いて保存したり、消したりが楽々出来る。
クレヨンや鉛筆で手や家を汚さず、ペンを使うことで指紋がベタベタ付かないのは嬉しい人もいるでしょう。
技術が進歩したり、使用者の腕前が上がれば、本格的な絵描きも出来るかもしれません。
アフィリエイトでタブレットを扱って稼げるのは本当?

アフィリエイト作業にタブレットは不向き。商品として扱うのが、タブレットで稼げるの実態だと思います。
広告や画像の挿入でスマホと同じように不利なのは、長文入力に不適な点と並んでパソコンに勝てない要素。
作業用で見るのは止め、売る対象としてタブレットを掘り下げていく。それが稼げるようになる道だと言えます。
結論はそれぞれの強みを活かすことです。タブレットもそこは変わらない。
スマホとパソコンとの差別化
タブレットのライバルはスマホとパソコンだと思います。両者の中間のポジションでいると負けてしまう。
操作性と作業性で強いパソコン。携帯性で随一なスマホ。ここで勝負しても勝てないでしょう。勝つには独自の強みを出していく必要があります。
大きな画面とデータ容量が大きいこと。これを活かし、シニアや視力が悪い人を対象に授業や娯楽を提供すれば、差別化はしやすくなると思います。
リモート授業ならスマホだと画面が小さいです。パソコンはワークも出来るが、重くて持ち運びでは不便です。
家や学校、職場などで持ち込みや設置の形でタブレットを使う。こうすればどこでも勉強したり、映画などの娯楽を楽しむなんてことが可能になる筈です。
プロジェクターが要らなくなるのは地味に差別化点。パソコンはプロジェクターに繋がないと、画面を壁に映せません。
タブレットは壁に置くだけで画像や動画を見せることが可能。どこでもシアター的な使い方が出来ます。
バスや電車にタブレットを設置すると面白いかも。バスにはプロジェクターが付いているものもありますが、これをタブレットに置き換えたら軽くなります。
重量が軽くなってYoutubeやネットも見れる。車の燃費も下がる効果があるかもしれません。仮に落下しても軽い分、下の乗客への影響は少なくなります。
売る対象としてのタブレット
タブレットは売るもの。こう思う方が良い気がします。作業用としてはやはりパソコンに負けてしまう。
タブレットの強みを考え、宣伝していく。タブレットで稼げるとは、売る対象としてそれを見た話だと考えられます。
層的には若者より、子供のいる家庭やシニアが対象となるでしょうか。若者に向かないのでは無く、若者以外の層がスマホより必要とするだろうという予測です。
若者は外出してSNSを使うことが多い。リアルタイムな情報に敏感な傾向がある為、速報が作りやすいスマホがニーズとして高いと思います。
子供のお絵かきや電子書籍、リモートで授業や動画を見る用途は、若者以外にもニーズがあるでしょう。
そこに向けて発信するのが売りやすいのではないでしょうか。タブレットが刺さりやすい層だと思う。
新型コロナ下の影響を考える
新型コロナはワクチンの登場で抑えられる希望も出て来た。しかし、流行が終わっても外出を控える人は一定数は残るでしょう。
コロナは風邪のウイルス。風邪には特効薬が開発されていません。アデノウィルスとか色んなタイプのウイルスが風邪を引き起こし、それらを退ける薬は作れないのが実情です。
長い潜伏期間や無症状患者も多いのは実に嫌らしい。最先端の医療を持つ日米欧ですらこの有様ですから、いかに厄介な病気かが分かります。
デルタ株の出現もあり、ワクチン接種が普及しても感染機会を増やしたくないと考える人はいるでしょう。
死亡率の高い高齢者、子供のいる世帯も外出をしたくないと思うかもしれません。そうした層は外に出ないような生活スタイルを送る可能性が高い。
外出先の写真や動画をSNSに上げるといった、スマホ独自の利用が減ると考えられます。スマホの強みが薄れ、そこを埋める媒体に需要が出て来るかもしれない。
タブレットはそこに入るかも。スマホ程の携帯性は無いけど、パソコンよりは軽い点と大画面な特性が活きてくるのではないでしょうか。
タブレットはペーパーレス化にハマるでしょう。ノート代わりにタブレットを使い、森林資源を削る紙の仕様を減らす。
ペンタブ的な利用がそのままノートに活かされる。いずれは全ての授業がタブレットで受けられるように変わるかもしれません。
役所もタブレットとパソコンの処理で回せるのではないでしょうか。土日も夜も受付や処理が出来るようになるかもしれません。
スマホに向かっていた需要の一部が、タブレットやパソコンへと向かう。
こんな変化があるかなと予想です。
それぞれの強みを活かすのが良い
アフィリエイトジャンルや商品で見るなら、高額で報酬も多いタブレット。
しかし、メインの作業用機器として見るならパソコンには及ばないのが実態でしょう。
タブレットは売ったり、作業的にはサブで使う。アフィリエイトと絡めるならこう見るのが良いと思います。
作業にはパソコン。携帯性や速報性はスマホ。発信力や描く能力はタブレットといった感じでしょうか。
それぞれの強みを活かし、そこをPRするのが良いのは物も人も変わらないと言えますね。
本記事もお読み頂きましてありがとうございます。