アフィリエイト

アフィリエイトの外注で失敗しないポイント

アフィリエイトは外注化しなさい! こうした声はかなり多いです。外注化で効率化や組織化を図るのは一理ある考え方ですね。

外注出来たら楽が出来そう。こう思う人は多い筈です。最も、外注を雇う為の準備や失敗を防ぐセーフティが必要になるデメリットもありますが。

特にトップアフィリエイターになる程、外注化のメリットを伝える声は大きくなります。会社を大きくする為に、社員を雇うのと本質は同じです。

一方でアフィリエイトの外注は、失敗が付き物でもあります。外注化で失敗するのはこんな例です。

「書かれた記事の質や中身がマッチしない・低い」・「SEO対策をしたブログやサイト運営が出来ない」・「単価や条件で外注ライターと揉める」などなど。

アフィリエイトに限らず、外注化は失敗が起きやすいです。なぜ失敗が起こりやすいのでしょうか?

一言で言えば、「自分や自社がしてほしいことが不明確だから」となります。それは条件だったり、要素や売る対象など様々なポイントが見られます。

外注化する以上、本人と全く同じ動きや働きを行うのは不可能に近い。限りなく近づける為の工夫や対策が、外注で失敗しない為の最低条件となります。

依頼側が対処を施しても、アフィリエイトの外注で失敗する例はまだまだあります。2020年にはGoogleがコアアップデートを行い、外注化が破綻したケースも多発しました。

つまり、これまでの外注化のやり方では、アフィリエイトで戦えなくなったと言える訳です。失敗しにくい方法を新たに考える必要に迫られています。

アフィリエイトの外注化は賛否両論ですが、私はしてもいいのではと考えています。但し、全て外注に丸投げするアフィリエイトの手法は全く賛同出来ませんが。

なぜ失敗が起きるのかなぜ検索圏外に飛ばされたのか。この2つをしっかり考えてアフィリエイトを外注化するなら、失敗しにくい結果を得られるでしょう。

アフィリエイトの外注化。その失敗の背景も含めて考えてみます。

アフィリエイトの外注はマニュアルを作れば可能

アフィリエイトの外注は、手順をマニュアル化しておくのが無難です。ライターだけで無く、依頼者側のマニュアルもあった方が失敗しにくいです。

会社でも作業手順をマニュアルにする所が多数派でしょう。マニュアルを作らない会社は、事故やミスが多いです。アフィリエイトの外注化も同じ性質があります。

アフィリエイトの外注をマニュアルにする流れ。さらに依頼側に必要な要素も加えて書きます。

ジャンルやテーマを指定

自分が記事やページを作る際の流れを纏め、説明や解説を入れてマニュアル化すれば書けるようになります。

記事の書き方やキーワード検索などは、無料のものからコンサルやメンターを通じて買えるノウハウまで色々あります。自分が使うものを出せばいいでしょう。

「このように書いてほしい」と細かく指定したマニュアルや、実際の記事のサンプルを付けてウェブライターにお願いすれば出来ます。

自分がどんなジャンルやテーマについて作りたいのか? それに必要な要素(よく使われるキーワードや引用の仕方など)は何があるかも伝えた方が親切です。

例えば引っ越しなら、業者名や時期ごとの値段などはよく検索されます。また、付随する保険やトラブルもあるし、データから見る優良業者のランキングなども引用で載せられます。

「自分で作りたいけど時間が無い」・「専門知識が無い」などの理由から、外注を考えるのは悪くありません。ジャンルやテーマをきちんと指定して依頼すればいいでしょう。

字数や文体も指定する

必要な字数というのはありませんが、情報を伝えるにはそれなりの文章量が要ります。ユーザーは情報を求めるので、あまりにも短いページだと読まれなくなります。

長ければいい訳でも無いので、ジャンルやテーマごとに変えるのがいいでしょう。写真や画像、動画を重視するジャンルだと、長い文章は逆効果にもなります。

目安は1記事で2000~4000字程でしょうか。 4000字以上だと長文になるので、長くてもそれ以下で纏めるのが良いと考えられます。

また、文体も結構大事です。言葉の好みは使うワードで個性が出ますが、最も個性や印象を感じるのは文体になります。

記事やページは「自分の分身を作って話をしているもの」です。文字だけど喋っていると考えれば分かりやすいでしょうか。

人が相手に感じるイメージを決めるのは、容姿や雰囲気などの第一印象と言われます。しかし、外見だけが決める訳では無く、話し方や話す言葉も大きい要素です。

面接では面接官と相対しながら、言葉で問答を繰り返します。見た目が良くても自分の回答が不味ければ、採用には至らないのが面接です。

この問答に相当するのが、ユーザーの悩みや迷いに向けて書かれた記事やページです。ここで言葉遣いや文末表現がとても重要になります。

記事やページは匿名や顔出し無しで作れるので、文章から運営者の人柄を見るしか無いパターンがほとんどです。

性格は別に悪くないのに、何となく怖いとかマイナスな印象を持たれる人っていますよね。それは行動もありますが、一番は喋り方や使う言葉が悪印象を与えています。

「これを今週中に仕上げておけ」と「急で申し訳ないけど、納期が近いからこれを優先してくれないか?」と言われたら、貴方はどう感じますか?

前者だとカチンと来ると思います。後者も気分は良くないけど、納得は出来る筈です。前者は「命令」で後者も実質は命令だけど、「依頼」っぽくしている違いがあります。

「ですます調」は丁寧な印象を与え、「である調」は断定や強い主張を帯びます。疑問や話し言葉風表現だと柔らかさやフレンドリーさが出て来ます。

こうした表現にも偏りが個人ごとに生まれます。私だと「ですます調」が7割以上を占める筈です。つっけんどんな印象にならないよう、「である調」はあまり使わない。

自分の文章には何かしら顔や雰囲気が出ます。それをライターに再現して貰えるかも大事なポイントです。

書き手は違うけど、作成者は自分だと皆に分かって貰える形に整えるのが、記事やページの外注では必要になります。違和感が出ると良くありません。

候補を募り、条件を満たすライターを集める

マニュアルが出来たらクラウドワークスやランサーズのような、フリーでライティングを請け負う人を募集出来る、外注サイトに依頼を出せばいいです。

「募集人数や記事依頼の間隔」・「報酬金額や契約期間」・「ライターの得意分野や傾向」などを条件として募集をかけましょう。求人情報と同じ感覚ですね。

企業が外注ライターを大量に雇い、複数のサイトを同時に作成・更新して運営するのにも利用されています。個人なら1~5人位が現実的でしょうか。

募集人数よりも多く集まった場合、実際に書かせてみた記事の中身から絞ればいいでしょう。良質なコンテンツを作れるライターを集めた方が良いからです。

外注するお金<収益にならないと利益は出ないので、実際に外注化するのは、自分だけで外注を雇うお金以上に稼げるようになってからの話になります。

納品されたページのチェック

マニュアルを作ってライターも集めたなら、後は納品された記事やページがOKか否かです。OKならそのまま外注サイトやブログに掲載出来ます。

使ったキーワードや文章量、文体や構成などをチェックします。ここでキーワードが無かったり、使い方が不味い場合は修正をして貰う形になります。

Googleのような検索エンジンは、主にキーワードと構成からコンテンツの質を判断するアルゴリズムを持つ。

ダイエットの記事なのに、化粧品のキーワードが多いのはおかしいですよね。ダイエットや関連するキーワードが無い場合もGoogleは評価しません。

構成は読みやすさや探しやすさです。文章や新聞でも改行や句読点、段落分けなどをしてダラダラした表現にならないようにします。

特に内容や節目でメリハリを付ける、段落分けは大事です。見出しは段落が分かれる所で使います。これが無いと冗長で非常に読みにくくなります。

ライターに依頼者が求めること

外注を使う大まかな流れは以上ですが、要点を纏めるならこうなります。

  • 募集要項(人数・経験・書き方・ジャンルなど)
  • 単価の目安(1記事何文字、○○円+α)
  • テストライティングの条件(キーワードや構成を始め、指定する記事作成が可能か)
  • 記事作成の手順書やマニュアル(図解もある方が良い)
  • 記事修正への対応(素早く手直ししてくれるように頼む)
  • 報連相をお互いに密にする(疑問や不明な点はすぐに聞き合える関係を作る)

ライターに渡すマニュアルはこれらが要点になるでしょう。これを見れば仕事が出来ると言えるレベルまで落とし込んで作る必要があります。

逆に外注のやり方をこちらが学ぶなら、これらに加えて次のポイントが入ると考えられます。

  • クラウドソーシングサイト(外注に使えるサイト)の種類と使い方
  • 依頼の出し方(サイト掲載や手数料、募集要項の書き方など)
  • 手順書や指示書の作り方(テンプレートを作り、そこから自分用にする)
  • ライターとの関係の作り方と保ち方
  • 失敗やトラブルへの対処法と心構え

2020年の5月にGoogleがコアアップデートを行っています。これにより、単に記事を量産しただけのブログやコピーサイトは検索圏外へ追いやられています。

月収100万円以上のアフィリエイターも廃業に追い込まれるケースもある程で、Googleが量から質を重視する方針を明確化した事例だと感じます。

これで被害を受けた人の多くが、外注をフルに使って記事を量産化し、投稿するやり方をしていました。

プロのライターを雇ってアフィリエイトビジネスを組織化、自分の専門外のジャンルについても大量の記事をアップする方法ですね。

外注記事だけで1000記事という人海戦術は強力ではあります。しかし、これで質の良いコンテンツがネットにアップされるでしょうか?

一般的な外注ライターは、どんなジャンルでも調べて書いてはくれます。但し、そのジャンルに精通した人かは分からないという欠点があります。

ここが外注の難しさです。自分も詳しくないジャンルだから、ライターが上げて来た記事が本当に、専門性や正しさを持っているかの判断がしにくい。

それっぽく書くことは出来ても、実際に体験した人と同じレベルの記事は作りにくいのが実情です。そこが外注の落とし穴でもあります。

リアルの社会は専門性の高いスペシャリストを求める方向に進んでいますが、ネットも同じと見れます。

オールマイティーなプロのライターは便利だけど、ジャンルごとに強いライターには適わない。スペシャリストを雇わないと外注でSEO対策は出来ません。

アフィリエイトで外注化してもいい要素は?

リアルの仕事でも外注化していいのは、コンテンツや仕事の中核以外の部分だと思います。中核の外注化は危険性があります。

アフィリエイトの核は文章とキーワードです。これを外注ライターに任せきるのは、自分のアフィリエイトサイトやブログの根幹が失われかねません。

アフィリエイトの外注で良い部分とダメな所。それを書いていきます。全体の外注化は論外です。

ブログやサイトのデザイン

記事は書けてもサイトのデザインは出来ない人は多いです。記事やページの本体は文章ですが、デザインも商品の包装や外観を整える大事な部分になります。

サイトやブログのデザインを仕事にしている人もいるので、彼らに依頼していじって貰うのは良いでしょう。

探せるのはフリーランスが集まるクラウドワークスなどの他、素人もスキルを持つ人もいる「ココナラ」があります。下記の画像についても同様に出来ます。

画像や写真の準備・加工

自分が使いたい画像や写真を持って来るのは、意外と難しいです。似たものはあるとか、あったけど肖像権違反になりそうなケースはよくあります。

基になる画像や写真が用意出来ない、用意出来たけど加工や習性が無理。こういった場合も外注で対応するのは有りだと思います。

画像や写真もフリー素材があるので、それをベースに加工して貰えば使えるものになります。あるいは依頼を請けてくれた人に用意して貰うのもいいでしょう。

探せるのはデザインと同じ、外注専用サイトを見れば見つかります。ココナラでも探せる筈です。

文章は自分で書いた方がいい

どれだけ似せても、本人にはならないのが人や創作物です。外注で作ったサイトやブログは所有権は自分にあっても、どこまで自分のものと言い張れるかは分かりません。

会社で例えるなら、自分が社長で出資もして経営権はあるけど、実務や現場の仕事は全て丸投げして自分は給料だけ受け取る感じです。

確かに社長だから給料を貰う権利はあります。自社株を持っていれば配当も受け取れるでしょう。しかし、実際に運営や売上を出している人達はどう考えるでしょうか?

彼らはこう思うでしょう。「社長がいなくても問題無い」と。また、顧客も社長の顔が見えない会社とは取引をしたくないと考えるかもしれません。

経営陣が会社を乗っ取る可能性もあります。さらに会社を支える人材が逃げ出し、転職や独立も考えることも起き得ます。

自分のものと思っていたものが、自分から切り離される。これが外注でも起こります。全て丸投げにする弊害は無視出来ない程に大きいです。

自分では書きにくい部分を任せるならOK

何年も記事やページを作り続けるのは、ネタの枯渇や作業量の限界も出て来る難しさがあります。自分では手が出せない・回らない部分が嫌でも出て来ます。

どんな凄い人でも1人の知識量や経験、スキルだけでは出来ることが限られます。多くのジャンルに挑戦する上で1人では不可能なことも多いです。

質や中身を確保しながら量を増やしたり、効率的に記事やページを作りたい。こう考えて外注化するのは十分有りだと思います。

アフィリエイターで外注を推奨する人の方が多いのは、記事作成のスピードアップや効率化を図ることで、稼ぎを大きく出来ると考えているからです。

この思考は正しいですが、問題になるのが「楽をしたい・手抜きがしたい」という思いが根底にあることです。

外注化で大事なのは、「自分と共に作り上げる意識」ではないかと思います。人に丸投げする考え方では単に量産化するだけで質が伸びません。

人の協力があれば、自分では知らないことや出来ないものが解決出来ます。コンテンツやジャンルの幅が大きく広がる形です。

特に体験や経験は、その人しか持たないものばかりです。商品やサービスの購入・経験談を元に記事作成をして貰う方が、質の高いコンテンツになる筈です。

生の声や専門性が高い記事は上位表示されやすい。自分では無理でも、ライターがそれを補ってくれるなら、外注を使う考え方は良いと思います。

Googleが「誰の発言か」を重視する以上、基本的に全ての記事の責任は自分に帰属します。外注化しても責任は自分に存在している。

自分が専門家になれるジャンルで、専門的かつ独自性のある発信が出来るのがベストです。しかし、1つのジャンルに完璧に精通する人はあまりいないのも事実です。

故に、「自分が知らない所だけ」を外注化して頼むのは良いと思います。特に商品やサービスの一次情報を持つ人をライターとして雇えるのがベストです。

ブログやサイトの部分的な外注化。全体を外注化は論外ですが、部分的に取り入れて質の向上を図るのは問題が少ないと考えられます。

アフィリエイトの外注で失敗が起きる背景

アフィリエイトの外注化で失敗するのは、「ライターとの認識がズレている」ことが一番多い。これを解消しないと外注化は確実に失敗します。

これ以外でも失敗する理由があります。それは「勝負する為のルールを知らない」ことです。アフィリエイトのルールとは、Googleの動きを知ることになります。

特に後者は、アフィリエイトの外注化の破綻原因となったものです。依頼側と外注ライターが共に、アフィリエイトのルールであるGoogleの傾向を見誤ったから起きています。

アフィリエイトの外注化が失敗する主原因。この2つを見ていきましょう。

ライターとの認識のズレ

自分が書いてほしい内容と質を出してくれるライターならいいですが、実際にそこまで上手くいくケースは多くありません。

同じものでも全く同じようになることは稀です。人が変われば全く違う結果が出てもおかしくありません。ライターが望むままに書いてくれることは無いと考えた方がいいです。

こうしたいと伝えたことでも、聞き手と話し手の頭の中で、全く同じイメージが浮かんでいることはありません。必ずズレが生じています。

例えば試験というテーマで記事を書いてほしいと言ったとします。貴方は学生の受験勉強についての記事を期待しています。

ライターは学生という所までは把握したけど、大学受験とは考えずに大学の講義や学部の編入試験について書いて来ました。なぜこのようなズレが起きたのか?

貴方が伝えるべきポイントは「誰を対象にした記事なのか」になります。この場合だと受験生や、受験生のいる家庭(母親)向けの書き方や内容になる筈です。

「受験生とその家庭が対象」「キーワードはこれを最低限は入れてほしい」「文体も柔らかくなる方が良い」

こういった具体的な指示を出せば、中身は要望に近い記事が上がって来ると思います。後は質(情報量や情報の正確さ・独自性)があれば言うこと無しです。

検索順位の変動理由を知らない

検索からの流入が多いのがアフィリエイトです。検索順位を気にしない運営は、余程独自かマニアックな部類で無いとそうそうありません。

規模が大きいジャンルや、稼ぎやすい市場は参入者が少なからずいます。数はどうあれ、彼らが自分のライバルであることには変わりありません。

Googleのアルゴリズムの変動は昔に比べて早くなっています。凡そ1ヵ月単位で変動しているようです。つまり、1ヵ月経てば検索順位の変動は起こっていると言えます。

この変化に対応しないと安定的な収益化は出来ません。検索順位で上位を保つ為に、人任せにしているのは適切と言えるでしょうか?

アルゴリズムとは機械のルールや法則を指します。Aという言葉を集中的に拾うとか、Bが適切に使われているかを機械的に素早く確認して評価している。

このアルゴリズムに則って順位を決めています。理解しておかないと検索で上には来れません。スポーツ選手なら、スポーツのルールは把握しているのと同じです。

ライターを雇うなら、アルゴリズムについての知識を共有しておく必要があります。ルールを知らない人に良いプレイは出来ないのと全く同じ話になります。

自分が知らない、ライターも理解していないでは、良質な記事やページは生まれません。これでは検索上位に来るブログやサイトにはなり得ません。

仮に内容が同じでも、使われている言葉や使い方で、検索順位が大きく変化することはよくあります。その点も含めた対策を持たないと上手くいきません。

1つ挙げるなら、キーワードの有無や数・種類が大きく関係しています。また、日本語がおかしい場合も評価は下がるので、その点を全て網羅しないといけません。

失敗しないアフィリエイトの外注とは?

これからのアフィリエイトの外注化は「質の高いコンテンツ作成」が肝になります。質の良さは外注ライターの専門性や経験が重要になって来る。

これまでの方法である、アフィリエイト記事の量産化では確実に失敗します。量から質への転換が、外注化しても生き残れるアフィリエイト媒体の作成に繋がります。

失敗とは絶対に稼げないやり方を貫くことです。アフィリエイトは変化や対応がとても大事なので、失敗に学べないなら稼げません。

端的に言うなら、スペシャリストな外注ライターの獲得。これが今後の失敗しない外注アフィリエイトの手法の本質になります。

初心者でもスペシャリストが良い

テクニックやノウハウは大事ですが、それだけでは良い記事は作成されません。良質なコンテンツは、スペシャリストがいて生まれやすくなります。

化学者が化学実験の動画を作るとしたら、一般人が作成するより凝った中身になったり、解説や応用例が充実するなど、コンテンツの幅が大きくなります。

例えば太陽熱を集めて調理や発電をする、太陽熱の利用というものがありますが、化学者ならこれを使って他の実験や、より大規模な試験を試みると思います。

大量の鏡を集め、アルミのような金属を溶かしたり、太陽の紫外線と熱で化学反応が起きるか観察するなどです。普通は難しい揚げ物も可能になるかもしれません。

ブログやサイトでも同じことが言えると思います。専門家だからこそ出せる独自性や強みを、記事に詰められる方が読み手には評価される筈です。

こうした各分野のスペシャリストがライターになったら? 彼らの協力を得ることで、自分のブログやサイトは大幅に強化されると考えられます。

専門性と独自性に溢れるコンテンツが増えれば、貴方の媒体は権威性を認められます。全てが揃ったサイトやブログは簡単には崩されません。強い媒体に育ちます。

手法やテクニックは後でもいいので、まずはその分野やテーマにどれだけの知識や経験を持っているか?

今後のライターに必要なのは、その専門性だと考えられます。専門知識を持って記事を書き、質の高いコンテンツを増やせるようにすれば失敗しにくい。

最もこうなると、ライティングのプロでは無い素人に任せるパターンが多くなります。

専門的な知識・経験と、ライティング能力を兼ね備えているのが理想ですが、そこまで至れり尽くせりなケースはごく稀です。未熟なライターを起用するのが一般的になります。

例えば「ペットの買い方や飼い方」について書くとこうなります。

オールマイティーなプロ→ペットの飼育経験は無いが、ペットショップや飼育法を調べて記事は作成出来る。但し、体験から来る言葉やアドバイスは書けない。

スペシャリストな素人→ライティングが出来ないので、記事作成は難しい。代わりにペットを飼った経験から様々な話や考え方を発信出来るので、良質な記事になる可能性が高い。

後者は即時性はありません。しかし、ライティング能力が身に付けば、前者を上回れるコンテンツを作れます。

スペシャリストとライティングスキルの両立。これをアフィリエイターが施せば、安心して依頼出来る外注ライターが誕生します。

スペシャリストからライターを育てる。この考え方が失敗しにくい外注化の基本理念となる筈です。

顔が見える媒体を目指す

これまでのアフィリエイター方式(オールマイティーな記事を書けるライターを起用)するやり方では、Googleにも読者にも評価されなくなっています。

アフィリエイトサイトとブロガーのブログの大きな違いは、「顔が見えやすいか否か」だと思います。後者の方が人間性を感じられる。

Googleは誰が言っているかを重視するようになりました。、言い換えれば無機質で、人間味を感じない媒体を下げる方向に進んだと見れます。

ブロガーのブログは本人が書くので、機械には無いその人の「人柄・個性」が反映されやすい。これはアフィリエイトにも役立てられる要素ではないでしょうか。

アフィリエイトブログに自分の個性が残るようにすれば、「誰が言っているか」をクリア出来ます。これを軸に外注化を考えるのが未来の姿と思います。

「全てをプロ任せにするこれまでの外注化から、ほしい所だけをピンポイントで外注化し、専門家や体験者に補って貰う方法へ変える」

これなら「自分」を色濃く残しつつ、専門的かつ質の高いコンテンツを増やして権威化を狙えるやり方になり得ます。

部下では無く、協力者という意識が大事

外注は出向社員や派遣社員的な感じもあります。職場は同じだけど、所属や立場がかなり異なる間柄のようなイメージです。明確な上下が薄い感じでしょうか。

外注は自分との契約になるので、自分の協力者というのが実態に近いと思います。上司と部下の意識だと拗れやすいとも言えますね。

会社の上司と部下は、共に会社に所属する人間の上下関係を表します。雇用契約を結んでいるのは会社であり、当人同士の契約関係はありません。

給料や評価を下すのは会社になり、上司や部下には決定権がありません。辞めるのも退職代行という存在があるように、会社との関係は切れにくいものがあります。

対して外注とは契約関係を結びやすく、切れやすい性質を持ちます。不都合になれば解消も容易であり、外注の側から止めたいと言われることもあります。

故に単価を不当に下げたり、顎で使うような真似は止めた方がいい。ライターや外注はこちらに対して対等に近い意識を持っているのが普通です。

良い外注ライターに逃げられるのは痛手となります。これからは質や中身が問われるので、ますます専門性のあるライターの価値は高まります。

上司と部下の関係性では無く、自分の「協力者」。お互いに助け合い、リスペクト出来る関係性が外注ライターとの間には必須となるでしょう。

本記事もお読み頂きましてありがとうございます。

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