アフィリエイトでブログを記事を書いていく。ある程度貯まってくると気になるのが、どれだけ読まれているか。
アフィリエイトは商品を紹介した記事を作り、そこにユーザーを呼び込んで購入や記事のクリックをしてもらうことで報酬が発生します。
どれだけクリックや購入があるかで収入額が決まる。この数値を反映するのがPV数と言われます。
PV数はアクセス数と違い、アクセスしてきたユーザーがブログやサイト内に留まっているかを表す。PV数が増えることは、興味が強いユーザーが訪問してきているのを示します。
頑張って作ったブログに訪問者がある。特に初心者なら嬉しい瞬間ですね。買ってくれるなら尚喜びは増します。
PV数はアフィリエイト収入を反映すると言われるので、これを意識するのが収入アップに繋がる。
PV数が増えるとはどういうことでしょうか? ここを改善すると収入が上がるとは?
お客さんにも大別して2種類ある。1つはただ来ただけの来店者。もう1つは購入意図を持った購入者候補。
どちらがお客さんになってくれるかなんて、聞くまでもありませんね。後者一択。
購入意識が高い・あるという人。この数が多い程、売り上げは上がります。PV数はブログやサイトにおける、購入候補者の数と思えば分かりやすい。
候補なので買ってくれそうな人という意味ですが、ただ来ただけのアクセス者よりは望みがあります。この数を増やす取り組みがアフィリエイト収入に結びつくと見れば、何をすればいいかが分かってくる。
ではどうすればPV数は増えるのか? この疑問に答えていきます。
まずPV数の定義から入ります。アフィリエイト初心者にとって為になる内容かと思います。
PV数は読者の興味度を示すパラメータ

PV数は読者の興味度を示すパラメータと言える。アクセス数より中身が濃い数値と見て間違いありません。
読者が興味を持たなければ、アクセスがあってもすぐに離れてしまいます。PV数は関心が高い読者の存在と関連する。これが多い程、記事の内容やコンテンツが興味を引くものであると分かります。
PV数について見ていきます。滞在時間もこれにくっついた要素と言える。
PV数=1人の読者がどれだけ興味を持ってくれているか
PV数はページビュー、即ちブログやサイトに訪問したユーザーがどれだけページや記事を見てくれているかの平均値を取ったものです。
PV数が多いことは、読者の興味関心を満たす記事やページが詰まっていることになる。
アクセス数が1でPV数が5なら、訪問者1人当たりが5記事、自分のブログやサイトを読んでくれているという意味です。PV数は多いに越したことはありません。PV数は興味度と言い換えてもいいでしょう。
興味度が高いなら、その訪問者は記事内容や紹介されている商品への関心が高いと見れる。PV数を意識するのはこの点が深く関わるからです。
PV数が高いブログ作り。これが売れているサイトやブログでは共通していると考えられます。
滞在時間もPV数と相関関係にある
PV数が多いと当然、そのブログに滞在している時間も長くなる。
サイトやブログを店と置くなら、店に滞在する時間が長い人は購入意識が高いと見れます。
客の数は少なくても十分な売り上げを出せている店もある。そういう店は、来店した人がほとんどお客さんとなっているから成り立ちます。冷やかしばかりだとあっという間に潰れてしまう。
冷やかし数がアクセス数、関心が高い人数がPV数。滞在時間は店内にいる人が対象となるので、PV数が多い程ブログ内を見回っている人や時間も増えている。
PV数と滞在時間を増やす。収益が高いブログやサイトはこれが必ず存在します。
1日に100のPV数を得るには100記事が目安?

よく聞くのが100記事は書くということ。これって根拠があるのかを考えてみました。
月間3万PV数。つまり、1日に100のPV数を得るには100記事は要るという話。これだけあればアフィリエイトは結果が出て来るという。これは正しいのか?
1日に100のPV数を得る過程。それがこの疑問の答えかもしれません。
目安で100記事は書きなさいと言われる背景
100が目安とされるのは、毎日記事を更新していくと4カ月目で到達する記事数になるから。
2日に1回でも半年でいける量が100記事。検索エンジンがブログやサイトの評価を下すのは、早くても2カ月はかかります。長く見積もって半年かかると見た方が無難です。
半年運営されているサイトなら、それなりに中身も充実して来る。初期の独自ドメインは無力で、半年以上の運用実績でやっと評価の対象に変わってきます。半年が1つの区切りと見れる。
半年で100以上の記事があれば、検索エンジンはそのブログのドメインを認識するようになります。このサイトなら上位に出してもユーザーに役立つだろうと推薦する形。
アフィリエイトはブログもサイトも一部の例外を除き、年単位で運用を見た方がいいビジネス。アフィリエイトは参入障壁も低い代わりに脱落者も多い。
初心者は年単位は必要という事実を知らないので、参入して結果が出ずに諦めるといったことが起こりやすい。数カ月頑張って止めてしまうというのが、脱落した人の背景で多いのではないでしょうか。
半年はとりあえず記事を書き続ける。それ位しないと自分のブログやサイトは検索エンジンの評価対象にならない。上位表示されてようやく書いた記事にユーザーが訪問して来ると思った方がいいです。
100はキリがいいし、半年は運用し続けた証とも見れます。これ位やれば結果は見えてくる。そう考えられた記事数が100と思って構いません。
100以上の記事があれば、PV数も発生して来る。月に3万PV、1日に100PVを集めるならそれ位は必要です。記事が増える程、ユーザーが見るものも増えるので、PV数もグッと上昇して来ます。
ブログのジャンルやアフィリエイトのスタイルでも異なる
最もこれは一般論であり、ブログのジャンルや個人の運営の仕方でも全く変わってくるのが難しい所。
収入とPV数の関係は強いですが、あくまでも目安で100記事は要ると考えた方がいいです。
いくらアクセスを集めても売れない場合もあるし、少ないアクセスでも収益化できるパターンもある。
非常にニッチな商品の紹介サイトを見たことはありませんか?
数記事しかないのに収益が出ているサイト。これしか中身がないのに売れているという不思議がそこにある。
私が見たことがあるのが野菜ジュースのサイトでした。本当に数個しか記事はないのに、ちゃんと売れているという証明があったもの。この野菜ジュースは世に知られていない商品だった覚えがある。
こういったニッチ商品は、ライバルが不在か少ないといった恩恵を受けられる。上位表示されやすい特徴が強いと言えます。少ないアクセスでも収益化できるのは、ライバルとの競争を避けているからと考えられる。
人気ジャンルかつニッチな商品。これを紹介するサイトやブログを作れば、アクセスもPV数も気にしないで収益化ができる。これはさっき言った100記事が目安の例外に当たります。
マイナーなジャンルを扱う場合も、アクセスやPV数が少なくても収益化できる可能性がある。
マイナージャンルは関心を持つ人の数自体が少ない。書いた記事がそのまま、特定の対象向けの内容になりやすい特性があります。ライバルも少ないので、競争を避けつつ対象に届きやすい特徴がある。
物販アフィリエイトより、Goggleアドセンスの方がこの傾向は強いです。
物販は紹介する商品や広告があるのが前提なので、マイナージャンルでは紹介できる商品が無い場合もあります。
アドセンスだとGoogleが記事内容に合わせた広告を探してくれる為、マイナージャンルで勝負をかけやすい特性が出せる。マイナーで得意なジャンルを持つなら、アドセンスで活かすと勝ちやすくなるでしょう。
あくまでも100記事は目安。必要なPV数も目安。まずこれだけやってみないと評価自体ができないというのが本当の所でしょう。そこで見直したり、修正やアドバイスを受け入れていく方が有効なのだと思う。
PV数は結果。結果はそこまでの積み重ねで決まる
物事には因果関係がある。勝ちに不思議の勝ち無しという言葉があるように、結果は必ずその前の過程や原因と結びついています。
テストで満点を取れたのはそれまでの勉強量が十分だったり、効果の高い勉強法で学んだから。一夜漬けやカンニングでは満点という結果は出ない。
PV数が稼げていないなら、そこに行き着くまでの積み重ねがまだ足りないとか、どこかでミスをしていることになります。積み重ねが無いと何もできないのはアフィリエイトに限りません。
まずは半年やるとか100記事は作る。こういった目標を立てて取り組み、積み重ねを作っておく。
PDCAで言うならP(計画立案)とD(試験・積み重ね)を済ませるイメージ。PとDが出来てからC(反省や反映)が出て来ます。
そこで結果が出ないなら何が悪いのかを調べる。こういったアプローチでやっていけば結果はついてくると思います。
アフィリエイトでPV数を重視するのは収入と関係が強いから

冒頭でも言った通り、アフィリエイト収入はPV数との関係性が強い。アクセス数が訪問者の量を表すなら、PV数は質を示していると言えます。
書き手にとって質の良い訪問者というのは、購入者になってくれるユーザー。俗っぽい話だけど。
PV数はその指標と見れます。ブログに訪れて広告クリックや購入をしてくれるユーザーを増やしたいのは、アフィリエイターなら同じ思い。
PV数とアフィリエイト収入の関係性について、もう少し掘り下げていきます。
PV数=購入意識が高い人数
PV数は購入意識が高い人の数と見なせる。
PV数が多いのは、それだけ目を引く記事やコンテンツがそこにあるから。質が高いとも言えます。
PV数がアクセス数に対して大きい場合、訪問者は購入者になってくれる可能性が高いです。逆にアクセス数とそう変わらない場合、購入まで進んでくれるパターンは少ないと見れる。
アクセス数以上にPV数が重視されるのは、PV数が収益と強く関わるパラメータだからです。
先述のニッチ商品紹介サイトや、マイナージャンルのアフィリエイトブログにはこういった共通点がある。アクセス数そのものは少ないけど、PV数は多いので購入率が高い。
人気ジャンルで勝負するなら、強豪を押しのけて上位表示を狙う必要があります。上位表示されないとPV数どころかアクセス数も稼げない。
アクセス数→PV数といったステップがあるので、上位表示する為の準備や工夫をしないといけません。上位に来れば自然とアクセス数は増えてきます。アクセス数が増えてもPV数が増えるとは限らないけど。
初心者がやっていくなら、上位表示出来るジャンルやニッチを探す。それはこういった背景があるからです。
見つけてもらえるよう工夫をする。そこがまず前提になります。
収入との関係は「PV数≒収入額」
幅はあるものの、PV数から収入額は判断できる。1PVに付き、0.5~1円と言われています。
仮に月に30万円ほしいなら、月間PV数は30万は必要になる。3万円でも月間3万PVは要ります。
それだけのPV数を集めるには、ブログやサイトの中身を充実させることが必須。
店で言うならたくさん商品を用意したり、来店者が長く留まってくれるような店づくりをするような感じ。
ブログの記事やコンテンツの充実は、検索エンジンの嗜好ともマッチします。
検索エンジンは内容の薄いペラサイトやコピーサイトを嫌う方向に進んでいるので、記事量産ツールや方法を薦めるものは痛い目に合う。時間をかけてでも記事を厚くしていく方が後々リターンが大きいです。
上位表示されるかつ読まれまくるブログや記事。これを目指すのがPV数を稼ぐ上で大事なポイント。
PV数が増えれば収入もつられて上がっていきます。これはどんなジャンルやスタイルでも共通。
アフィリエイトでPV数を稼ぐ記事の作り方(ステップ)

アフィリエイトでPV数を稼ぐ記事の作り方は4ステップあります。
左から順に、「読者の悩みの明確化」→「解決策の提示」→「回答の根拠を提示」→「商品紹介と誘導」
このステップを踏んでいけば、商品を売れる質の高い記事になっていく。アフィリエイト収入を増やしたいなら、この通りに記事構成を作っていけばいいです。PV数を増やすやり方とも言える。
それぞれ書いていくので、ご参考になれば幸いです。
質が高い=読者の悩みや疑問と重なっている
論文で優秀とされる要素は、「テーマに沿っていたり、読み手の疑問に答えた内容になっているか」が一番強い。専門用語や横文字を使えばいいというものではありません。
論文は端的に言えば、掲げられたテーマについて答えたり、論ずる能力を見ているものです。
太古の文明があるとしてそれはどこにあったのか。滅んだ理由はなぜか、その系譜はどこに受け継がれたのか。
太古の文明なんて存在しない。これはこういう背景があるから。肯定派の意見の矛盾はここにある。
こういった感じでYesかNoかはさておき、いかに相手にそのテーマについて語れるかが問われている。その能力の証明が論文を書くことです。卒論でもその基本は変わらない。
質の高い記事もこの部分は共通していると思う。悩みや疑問を持った読者に対し、どれだけ語れるかが記事の質と関係しています
仕事で悩んでいる人になぜ悩みが出るのかとか、悩む原因はどこにあるのかなどを伝える。こんな行動で解決できるとか、どうしても難しいならこれがあると言うと、さらに読者は引き付けられるでしょう。
相手の知りたいとか何とかしたいという思い。これを正確にキャッチして語れるのが、質の高い記事です。
1読者の悩みを明確化する
読者の悩みを明確にするには悩みの種類を知る必要がある。大別して2種類あり、ブログ用語では「検索クエリ」と呼ばれるものになります。
以下が読者の悩みである検索クエリです。
- Doクエリ:○○したいという悩み(おすすめの~~はこれ!)
- Knowクエリ:○○を知りたいという悩み(~~はこう言う意味です)
Wikipediaみたいな辞書サイトは、Knowクエリを満たすように作られていますね。専門用語や業界用語などを説明したページもこのタイプに当たる。
Doクエリは読者に商品やサービスを見せて、行動を促すタイプの記事になる。どこかに行きたいという場合もDoクエリに近い(Goクエリと言うけど、Goが当てはまらないものもある)。
検索クエリはどう見つければいいか? 答えは簡単でして、Google先生に聞けば瞬時に分かります。
Googleの検索欄に表示されるのはユーザーがよく探したり、疑問を持っている言葉や要素が詰まったもの。
例えば夜行バスに乗って地方から東京に行くとしたら、夜行バスの予約が必要になる。
ユーザーが知りたいのは予約できる夜行バスがあるかどうか。バス内で夜を明かすのに必要な道具は何が要るか。他にも東京でやることやしたいことがあり、それを調べておくという需要が考えられます。
仮に東京であるイベントに出る目的があるとする。具体的には会場の場所や交通手段、東京へ出る為の夜行バスの空き状況や予約、夜を過ごす為の過ごし方や道具などが検索クエリとして上がってくるでしょう。
これを記事に詰めて書いていく。読者が予約はどこですればいいの?という疑問があれば、書き手はこのサイトを使えばOK!と答える。
夜行バスって辛いと聞く不安が読者にあったら、自分はこう過ごしたとか、これがあると便利だという体験談を交えて回答を作る。ただの情報より著者の経験ありきの方が、読者への説得力が生まれます。
読者のクエリに回答する。この意識を持つと自然と質の高い記事に仕上がってきます。
検索クエリを使うと、自ずと読者に回答する感じになってくるのも評価できるポイントです。
2発信する対象を明確化する
誰に向けて書くかもとても重要な要素。本や動画でもそうですが、特定の対象や人に向けて作られているという特徴があります。アフィリエイト記事も共通する所です。
ゲーム好きな人を対象にゲームの紹介や攻略動画を作る。資格を取りたい人に向けて資格の問題集や開設本を書く。転職したい人向けに転職サイトや転職時のお役立ち記事を書くなど。
このブログは私のような、アフィリエイト初心者がブログアフィリエイトに取り組むという体で作っている。対象となるのはアフィリエイトをこれから始めたいという人向け。
アフィリエイトに興味がないとか、経験者には向いてないものになる。アフィリエイト初心者で不安や悩みがあれば、それに回答していく形で解決できるのを目指すのが主眼になります。
先程の夜行バスでいくならこうなるかな。
6月11日金曜日の夜に東京へ向かう夜行バスに乗りたい。乗る場所は博多駅からで、ゆったり座れる3列シートのバスを予約したい。
回答はこうなる。空き状況はこうで、もう少しで埋まりそうだから早く予約をしよう。3列シートは無いけど4列シートなら空きがある。このサイトで確認できるから随時チェックしておこう。
6月11日と指定した日に夜行バスに乗りたいという人に向けられています。博多発の東京行きでさらに対象は絞られている。ここまで来れば誰に向けての内容化が明確になります。
発信する対象を明確に設定する。こうすると、対象に刺さる記事に仕上がります。
3記事に説得力を持たせる
回答の後に来るのがこれ。あなたの答えに読者が納得してくれるかも大事です。
論文でもよく言われるのが、「その主張の根拠を示しなさい」。文明があると言うなら、その痕跡は当然ある筈。それを示さないとアトランティスとかムー大陸と変わらない。
文明の痕跡である、農地や農作物の化石が出土している。人が集まれば墓地も出来る。その痕跡として人骨がたくさん見つかった。書物も書かれているし、他の文明圏との交流の跡が別の場所で見つかっている。
こういったデータや論拠を示すのが論文では必須。これを載せることで読み手に説得力を与えます。
アフィリエイト記事で言えば、商品を宣伝する際の内容にこれが必要になる。
コロナでスポーツジムに行きづらいので、ウォーキングやランニング用の靴を紹介するとします。
なぜその靴が他のスニーカーよりおすすめなのか。読者はそれが気になります。
他のスニーカーよりも優位性がある。それはこの点で、テストでも証明されている。使用者の声でも肯定の声ばかり。自分も買って試してみた所、その評判に偽りは無かった。だから安心しておすすめできるよ。
こういった形で根拠を示す。特に説得力があるのは使用感などの書き手の体験談。
口コミはサクラの存在もあるなど、一概に肯定できない要素もあります。対して書き手の経験は嘘がありません。良い点も悪い点もどちらも分かっている。
それを盛り込むと読者に安心感や魅力が伝わります。記事の説得力は強固なものになる。
経験が無くても説得力は論拠の提示で作れます。大切なのは、回答に説得力を持たせる意識です。
4読者を次の行動へ動かす
最後は読者を次の行動へ動かすステップです。ちょっと胡散臭いかもしれませんね。
質の高さと並んで大切なのは、「売り上げが出る流れの構築」になる。
どれだけ素晴らしいコンテンツでも最後に売れるようにしないと収益になりません。そこをやるのが最後の部分。
ブログには大きく見て3つの目的があると思います。
アフィリエイトなどで商品を売る商用目的。ファンを作ってアクセス数を増やす。SNSのフォロワーの増加や獲得などなど。
私たちがやるのは、アフィリエイトで利益を出す商用目的でのブログ運営。
最後に来るのが私たちの目的になります。それが抜けると売るまでに至らない。
1~3番目まではこちらから相手に提供する形だったのが、4つ目は読者に行動を促すものになる。
最後にこういった言葉が添えられているものって見たことありませんか?
「この商品は現品限り。無くなり次第終了なのでお早めにお買い求め下さい」「あなたと同じ悩みを抱えている方がよく買っている商品です。きっとご満足頂けるものですので、是非お買い求め下さい」
これらは読んだ人に購入行動を促す言葉。これだけだと売り込みになるけど、その前に読者に提供してきたものがそれを打ち消します。売り込み感を無くし、ユーザーに商品を売る上で決め手となる言葉です。
十分な説明や説得を受けた後なら、ユーザーは買うことに同意してくれる。
その状態で商品を見せてこの言葉を添えると、ユーザーは納得して購入行動に移ってくれる。そこまで来れば、質の高さと売り上げが結びついた記事になるでしょう。
まとめるとこうです。
「読者の悩みの明確化」→「解決策の提示」→「回答の根拠を提示」→「商品紹介と誘導」
このように4つのステップを踏むことで、質が高くて売れる記事に仕上がってきます。
本記事もお読み頂きましてありがとうございます。お役に立てれば嬉しいです。