アフィリエイト

アフィリエイトとネットワークビジネスの違い

アフィリエイトとネットワークビジネス。両者は全く異なるビジネスです。アフィリエイトはネットビジネスの一種で違いが多くあります。

ネットワークビジネスで有名なのはアムウェイですね。ここは健康食品や化粧品を扱う会社で、サブスクリプション(定期購入)を条件に会員勧誘による報酬を提示しています。

ネットワークビジネスは黒い話が多いです。アムウェイは悪名高く、被害もあって嫌われています。他にもネットビジネスで嫌な話は多く聞かれます。

個人的に、ビジネスモデルに問題が多いように感じます。上から下へ、中心から外側に押し付ける感が強く、押し付けられた側の反発や損を作っている。

嘆きや怒りの声もよく聞かれます。私もその被害に遭いかけたことがあり、被害者の気持ちはよく分かります。

ネットワークビジネスは被害者が加害者にもなりやすい。加害者になってしまうと養護も出来ません。自分もそうなる可能性があったと考えるとゾッとします。

アフィリエイトはこれとは違います。ネットビジネスは多くがリアルビジネスのネット版といったものになります。ネットを介するからネットビジネスと言われる訳ですね。

アフィリエイトはネットを使って商品やサービスの宣伝を行う。販売員がリアルでやることをネットで行っている感じです。勧誘では無く、紹介という点で違いがあります。

アフィリエイトはあくまでも紹介に留まります。買うかは買い手が決めることです。違いは買い手に主導権がるか否かになります。

無理に買わせることをしてはいけません。それは信用棄損や関係破綻を起こします。ネットワークビジネスはここで大きな間違いをしているようにしか見えない。

アフィリエイトはネットワークビジネスとは違う。違いはどこにあるかを見ていくと分かる筈です。

アフィリエイトとネットワークビジネスとの違い。これを掘り下げていきましょう。

アフィリエイトはネットビジネス

アフィリエイトはネットビジネスの1つです。個人でやれて、様々な商品を宣伝出来る紹介ビジネスになります。

グループ化を必要とせず、無理に売らないのがアフィリエイトです。ネットワークビジネスとは大きく違います。

アフィリエイトとは何か。今一度それを見ておきましょう。

アフィリエイト=ネットを介した紹介ビジネス

アフィリエイトは商品やサービスの中身に関わらず、それをブログやサイト、YouTubeなどで宣伝するビジネスです。

どれもネット空間を介する紹介形式を取ります。アフィリエイトと付くものは、ネットと媒体が必ずセットになっています。

ブログを見てくれた人向けに、為になる情報や役立つ商品やサービスを見せる。訪問者にまずは利益提供を行い、納得や共感をして貰ってから購入という形を取ります。

ネットビジネスの一種であり、企業や個人で利用する人が多い手法です。誇大広告や虚偽を混ぜなければ違法性は無く、安価に広く宣伝を打てる点で優秀さを持ちます。

ネットビジネス=ネットで行うリアルビジネスの一種

アフィリエイトがしているのは、リアルでも営業や小売業でされていることと同じです。違いはネット上かそうでないかという点です。

ディーラーが車の展示場で来た人に説明や紹介をするのと、車に詳しい人がブログで宣伝するのは本質的に変わりません。

このようにネットビジネスは、ネット上で行われるリアルと同じビジネスを指します。ネットを介するからネットビジネスと呼ばれるだけです。

せどりは仕入れと販売ですが、これは流通業や小売業では普通に行われています。安く買って高く売り、その利ざやを利益としています。

会社の中でスキルを振るうのと、個人で依頼を受けて能力を発揮するのも雇用形態が違うだけの話になります。

実際は社会保障や立場の違いがあるものの、結果は変わらないのが多いでしょう。能力や労働力を対価にお金を貰う点では全く同じ筈です。

働き方やツールが違うだけで、やっていることの本質は変わらない。社会で必要とされるものの中にネットビジネスがあるということです。

ネットワークビジネスの概要と種類

ネットビジネスと語感が似ていますが、ネットワークビジネスは全く異なります。いくつか種類はありますが、本質的には同じです。

ネットワークビジネスの特徴はグループ化です。グループを作って大きくしていくことが、ネットワークビジネスの稼ぎ方になります。

その方法が誉められたものでは無いのが問題になる。ネットワークビジネスは黒くなるのも無理はありません。

ネットワーク=特定の集団内や繋がりの中

ネットワークビジネスは、特定の商品をサブスクリプション(定期購入)する会員になる代わりに、その商品を宣伝して勧誘する権利を有するビジネスです。

例えば女性で化粧品の定期購入を条件に会員になり、友達や女性にその商品を宣伝・紹介して定期購入に進んでもらうといった形が多いです。

その商品を通じて会員同士の繋がりや集団が形成されるので、ネットワークビジネスと呼ばれます。

会員間でも上下があり、早くに入会して多くの会員を作った人は上位ランクになります。最初は下位ランクから始まり、会員を増やして売上を伸ばすことでランクアップする。

ネットワークビジネスの欠点は定期購入による負担が重いことです。月に数千円の出費は最低でもあります。会員を勧誘しない限り、報酬が発生しない仕組みです。

化粧品も消耗品ですが、買ったものを使い切ったり、肌や体質に合うかは別の問題になります。酷い場合だと在庫だけが積みあがることもあり得ます。

また、勧誘される側にとってもネットワークビジネスは不審視されやすいです。友達や会社の同僚に対して勧誘をかけ、迷惑がられるケースは結構見られます。

会員側はとにかく売り込みをかけ、何とか新規会員を増やそうとする。しかしそれは、勧誘される側には無関係であり、友情や関係性を壊す要因に成り兼ねません。

自分が買って苦しいものを、友達や他の人に押し付けようとしているとも見れます。これで嫌がられない訳がありません。売り込みは誰もが嫌う行為です。

ネットワークビジネスは上位ランクだけが設けるシステム。下位ランクは搾取されます。ねずみ講を横文字で言い換えただけで中身は変わりません。

ネットワークビジネスを会社や組織が禁止している所も多いです。人間関係や仕事に多大な支障を生む危険性があるからです。

これで友達を失ったり、財産を溶かすという人は後を絶ちません。ネットワークビジネス会社や会員は言葉巧みに迫って来るので、一切無視した方が賢明でしょう。

ネットビジネスは訪問者のみを対象にする

名前が似ているので紛らわしいですが、ネットビジネスは訪問した人だけを対象にします。ネットワークは作らず、個人や小集団だけで回る点で大きく違う。

アフィリエイトだと企業や広告主の商品をブログやサイトで紹介します。売れたら手数料が払われる仕組みで、個人で行う人が圧倒的に多いです。

せどりだと安く買って高く売るのが基本です。仕入れた商品を高く買ってくれそうな人に宣伝する。これも個人で出来る為、集団にはならずに行われています。

ドロップシッピングは、アフィリエイトとリアルビジネスの中間といった感じです。商品の製造は企業が行うものの、ネット上の店舗を自分で作る形式です。

自分が作ったネット上の店舗で買い物をしてもらい、商品を購入者へ届けて貰えるように企業と契約を結びます。企業がネットショップを作るのを代行して運営する形です。

他には自分のスキルや能力を売るタイプもあります。フリーランスもネット上で仕事をする人が多く、ネットビジネスの範疇に含められる。

代行して記事を書くライターやマーケティングを行うマーケッターなど、ネットを介して個人や企業の依頼を遂行するものはネットビジネスと見れるでしょう。

これらの共通点はネットを介する他に、訪問者や依頼者だけを対象としてビジネスを行う点です。グループ化はしないでビジネスをするのがネットビジネスとなります。

ネットワークビジネスの種類

ネットワークビジネスは報酬プランで大別出来ます。以下の5種類が存在し、見た目で分かりにくいものもあります。

ネットワークビジネスの集客では、「どのような実績を挙げると、どのくらいの報酬が得られるのか」を正確に伝えることが、商材の説明と同じくらい重要です。

また、ネットワークビジネスを始める前に、きちんと報酬プランを理解しておくことで、売り上げ目標や集客計画が立てられます。

ブレイクアウェイ

一番多い報酬プランがブレイクアウェイ方式です。これは上位ランクに昇格する為に売上を高め、達成後に独立を許されるタイプです。

所属するグループの上層から枝分かれ(ブレイクアウェイ)することからそう呼ばれます。

自分が持つグループの売上が上がることで、自分に還元されるお金も増えていく。育成ボーナスと呼ばれる仕組みですね。

一番下をレギュラー、1つ上をブロンズ、一番上をゴールドやダイヤモンドと置き、上に行けば報酬が増えて儲かる形です。下だと会費や購入費で赤字になります。

アムウェイやジャパン○○と名の付く会社がやっていることが多いです。ねずみ講なシステムですね。会員で無いと儲けられず、下のランクだと搾取されます。

マトリックス

マトリックスは、自分が直接勧誘する見込み客の数を限定するものです。後述のバイナリーはそれを2~3人にしたものになります。

マトリックスで5人と限定された場合、5人勧誘が成功した時点でそれ以上の勧誘は出来なくなります。6人以降は自分が勧誘した人の誰かの下に付けられる。

バイナリー

マトリックスの小型版で、自分の直下に2~3人しか付けられないプランです。3人以上の集客が出来た場合、規定数を満たさない自分の下に付いた会員の下へ振り分けられます。

自分の集客力が低くても上のランクからのサポートが得られる為、初心者でも収入を得やすいのがマトリックスとバイナリーの特徴です。

一方で大きく稼ぐのはこれだけでは無理です。自分が上にしてもらったことを下にしていくシステムな為、会員が増えても稼ぎには直結しません。

ユニレベル

ユニレベルはブレイクアウェイのデメリットを改良したものです。ユニとは日本語で単一や一定の意味を持ちます。

ブレイクアウェイはグループや集団が大きくなる程、育成ボーナスとして還元率が上がる形式です。対してユニレベルは、常に一定額の報酬しか貰えません。

稼ぎは増えない代わりに中堅クラスに優しいと言えるでしょう。中堅が頑張ることでグループの拡大を促せるのがメリットです。

ブレイクアウェイ式だと上位以外はお金が貰えない。その為、上位だけがやる気を持ち、中堅以下は強引な勧誘ややる気を失って退会というマイナス要素が強いです。

ハイブリッド

ハイブリッドは日本語で良い所取りという意味です。ここでは複数のビジネスプランを組み合わせたものを指します。

多くの場合、ユニレベルとブレイクアウェイの組み合わせになっており、ブレイクアウェイ式の報酬還元率を下げて中堅以下に手厚くした感じです。

商品はこれらが多い

上位80社を調べた所、圧倒的に多かったのが栄養補助食品でした。これは健康食品の一種で、所謂身体に良さそうな系の商品です。

全体の半分近くを占めることから、サプリメントや酵素などが多いと思われます。健康ジャンルは関心も高いですが、こういった落とし穴も大きい所です。

次いで多かったのが化粧品です。女性でやる人が多く、主婦の相談でもよく引っ掛かる商品になります。

残りは下着や健康器具など、身の周りで必要になる商品がネットワークビジネスでは多いことが分かります。

また、日本以外に海外からの商品でネットワークビジネスが行われるケースも見られます。アメリカやオーストラリアのサプリメントや食品で多いです。

アメリカの有名なサプリメントを扱う会社に、ライフプラスという所があります。天然素材やオーガニックを用いて作ったサプリメントを売る形式です。

一度購入してみましたが、日本人の舌に合うとは思えませんでした。どのサプリメントも薬臭く、本当に体に良いのか疑問しか湧かなかった。

これで美味しいとか効果が分かるならまだしも、宣伝する魅力が感じられませんでした。定期購入だったので、何回か買ってから退会しています。

自分が魅力を感じないものをお金の為に売る。これって相手を食い物としか見ていないのと同じです。魅力やメリットを感じるからこそ紹介や宣伝の価値も生まれる筈です。

日本でも会員を作り、ネットワークビジネスを展開している会社ですが、あまり良い感情は持てませんでした。海外も日本と変わらない実態を持つ一例だと思います。

アフィリエイトとネットワークビジネスとの違い

アフィリエイトとネットワークビジネスはビジネスモデル的に違いますが、他の点でも違いが見られます。

アフィリエイトと比べると、ネットワークビジネスは自分と新規会員候補への負担や害が大きいです。続けやすさや自由度でも違いが大きい。

アフィリエイトとネットワークビジネスの違い。具体的には以下の点があります。

嫌われやすさ

アフィリエイトが嫌われない訳では無いけど、ネットワークビジネスはとにかく嫌われやすいです。感謝も感想も無いでしょう。

ネットワークビジネスはその構造上、どうしても新規会員の獲得が必要になります。勧誘が露骨に強引になりやすい傾向がとても強いです。

会員が増えなければプラスどころかマイナスです。定期購入がボディーブローのように効いて来るからです。何としても会員獲得をしたくなります。

友達や同僚だけで無く、友達の友達や見知らぬ人までアタックをかけるようになります。不特定多数に声かけするのは不審に思われやすい行動です。

アフィリエイトも訪問者は不特定多数ですが、求めている(潜在的なニーズを持つ)人が来るという点で大きな違いがあります。

例えば転職で悩んでいる人向けに情報発信をすれば、困った人が訪問して来る可能性が高いです。訪問者は自分が提供するものとの親和性や共通性を持っています。

ネットワークビジネスはこの逆です。要らないと思う人に押しかける形になるので、嫌がられるのは当然だと思います。

昭和の時代にも押し売りというのがありました。買ってくれる、契約が成り立つまで玄関から帰らないという阿漕な売り方です。

これと似ている気がします。押し売りと言えばNHKもそうですね。契約の強制は是非とも止めてほしいのが国民の願いです。私も辟易しています。

こういった押し売りに近いのが、ネットワークビジネスの勧誘になります。嫌われやすさではアフィリエイトより遥かに上でしょう。

最もアフィリエイトも詐欺や騙しを行えば嫌われます。誠実さを持って好感を持たれるようにしないといけません。

扱える商品の幅

サブスクリプションは買う物が固定化・限定されるのが一般的です。新聞を定期購入するなら、買う物は新聞一択になる筈です。

扱える商品のジャンルや種類。ネットワークビジネスではこれが極端に狭くなります。ジャンルで言うなら健康系やダイエット、美容系だけになりがちです。

アフィリエイトのメリットは対象に出来る商品の幅が広いことでしょう。物だけで無く、宅配や金融などのサービスも案件になり得ます。

誰もが健康食品に強い訳ではありません。人ごとに強みや専門分野は異なります。ネットワークビジネスだとこの点を活かしにくい。

健康食品や美容系は薬とは違うので、宣伝出来る内容もかなり当たり障りが無い内容に寄りがちです。

差別化や独自化は簡単では無いでしょう。同じ商品を買うグループ間だとさらに顕著になると思います。

自由度と言い換えてもいいでしょう。自由度が低くて縛られるのがネットワークビジネスだと考えられます。

持続力

これも大きなポイントです。続けられるかはやる気もあるけど、一番は時間とお金の問題になります。特にお金が無いと無理になって来る。

ネットビジネスはせどりを除けば、大抵は在庫を抱えずに済みます。始める資金も安く、ランニングコストも小さいのがメリットです。

ネットワークビジネスは勧誘が成功するまでは無報酬で、それまでは在庫を抱える一方です。消費出来るならまだしも、消費出来ないと部屋に溜まっていきます。

食品ならまだ消費はしやすいですが、化粧品や下着、運動器具は消費が難しいことも多いです。サプリメントも大量に飲むものでは無いので、在庫を溜めやすいのが欠点になります。

家でやれば家族も嫌がると思います。在庫を抱えながらやるビジネスは、売れる確証が持てないとキツいことが多いです。せどりもその点で苦しさはあるでしょう。

せどりの良い点は即金性と仕入れが自由であること。アフィリエイトに即金性は無く、売れるようになるには時間がかかります。

仕入れるかは自分で決められるのがせどりです。ネットワークビジネスは仕入れの必要は無いけど、毎月決まった額の購入と在庫がやって来るのが地味に重い。

続けられるか。ネットビジネスとネットワークビジネスはこの点で大きく差が出ます。ビジネスは継続が重要ですが、継続にはお金と時間、やる気と信用が必須です。

ネットワークビジネスはどの点でも、アフィリエイトなどのネットビジネスで劣ると言えるでしょう。胴元や一部だけが儲かるねずみ講システムと断言出来ます。

ネットワークビジネスの被害を避けるには違いを知る

ネットワークビジネスの被害や加害者になるのを避けるには、他のビジネスとの違いを知ることが大事です。

よく調べないまま加入した結果、ネットワークビジネスに嵌ってしまうことも起きます。家族が巻き込まれるケースもあり、違いを知ることで予防を狙うのが賢明です。

ネットワークビジネスと通常のビジネスの違い。それは報酬条件に集約されています。ネットだから安心とは限らないのが実態です。

ネットを介してもネットワークビジネスの可能性はある

先述したライフプラスですが、これはアメリカの会社から送られて来るサプリメントを定期購入し、会員勧誘をして売っていくスタイルです。

一般にアムウェイなどのネットワークビジネスは、会員が直接見込み客に会って勧誘するイメージが強い。ライフプラスはネットを介して勧誘を行います。

これ以外にもネットを使って勧誘をやる会社やグループも存在します。ブログやサイトで宣伝されているとアフィリエイトと勘違いされやすいですが、中身は全く異なります。

ネットワークビジネスの場合、LP(ランディングページ)へ誘導されてメールアドレスの登録や、入会の手続きをされる形式がほとんどです。

入会して貰えば紹介料としてずっと報酬が入って来ます。サブスクリプションの形を取るものはネットワークビジネスを疑う方がいいです。

アフィリエイトは広告を貼って商品を宣伝し、以降の販売にはほとんどタッチしません。定期購入するもの以外は買われた際の手数料のみが報酬となります。

仮に定期購入でも、脱会や選択肢に自由度があります。定期購入案件を売っても継続報酬にならないケースもあり、グループを拡大して稼ぎを増やすものとは大きく違う。

健康食品や化粧品で、入会と定期購入を謳っている場合はネットワークビジネスの可能性が高いです。これ以外の商品でも定期購入条件は注意が必要になります。

保険の販売員もこれに近いかもしれません。ノルマがあり、保険を色んな人に売るのが販売員。保険は定期購入っぽい要素が強いです。

買うとしても脱会や義務などの条件を必ず確認し、納得出来てから入会や購入に踏み切るのが賢いでしょう。

会員を勧誘するよう言われたら逃げる

報酬条件でネットワークビジネスの判別は付きやすいです。勧誘を行い、グループを増やすという言葉があれば間違いなくネットワークビジネスになります。

ネットワークビジネスで儲かるのは上のランクだけです。上になるには多くの人をグループに引き込む必要があります。

それが感謝や尊敬を生めばいいですが、多くは搾取と恨みを作りやすいです。賛同者を集めるやり方とは似て非なるものです。

グループは親和性や共感性があって形成されます。政治でも民間でも、似た思想や目的がある人同士が集まりを作るのが一般的です。強引に引き入れても反発が起こります。

ネットワークビジネスの問題は、強引にグループ化をして儲けようとすることです。強制されれば誰もが反抗心を持つし、搾取が加われば犯罪性も帯びやすい。

勧誘を報酬条件とした定期購入。ネットワークビジネスか否かはこれで大体判別が可能です。

脱会して関係を断つのが効果的

ネットワークビジネスに間違って入っても、脱会して購入を止めれば元に戻れます。

それまでに間違いを認め、勧誘をかけた人に謝罪や反省を示すことは大事です。脱会すれば報酬権利を失い、同時に定期購入も義務では無くなります。

しかし、脱会されると儲けが減る為、上のランクの人や会社は引き留めや妨害を行って来ることも多いです。それを振り切って逃げるのが課題になります。

悪質な会社だと脱会させないように、高額な違約金や条件を付ける。脅し賺しも使って来るでしょう。なかなか脱会まで辿り着けないこともあります。

そんな時は消費者庁や消費者センターに相談すべきです。消費者保護の観点から不当な押し売りや拘束は法に触れると判断され、脱会の助けになる筈です。

この件で有名なのは英会話のNovaでしょうか。教室を覗いた人を強引に捕まえ、入会するまで拘束して返さず、脱会もさせないという悪質なやり方をしていました。

英会話教室は定期購入のような支払いシステムです。脱会しない限りはお金を取られます。押し売りをして逃がさないやり方は消費者保護に反するものです。

消費者センターに連絡し、そこの助けでやっと脱会出来た人も多くいます。ネットワークビジネスもこういう例が見られ、被害に遭う人は未だに存在している。

悪質な例が多いネットワークビジネス。その被害を避けるには一般的な商法との違いを知っておくことが重要です。

自分だけで無く、家族や高齢の親族が被害に遭うケースも多くあります。仮に不味いことになっても、知っていればリカバリーは効くことを覚えておけば大丈夫です。

本記事もお読み頂きましてありがとうございます。お役に立てれば嬉しいです。

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