オタクって言葉は結構古いです。○○オタクとは○○に詳しかったり、熱意を持って取り組める人を指します。
オタクはその分野に詳しく、深い話や自分の説を持つことも多いです。物知りや博学は広く物事を知っているのに対し、オタクは狭く深く知識を持っているイメージです。
悪いイメージは無いけど良いという訳でも無い。自分の関心が高いことに邁進するのが、オタクといった所でしょうか。性格的には内向型が多いです。
アフィリエイトブログでは自分の知識や得意なものをベースに、記事やコンテンツを作るのが一般的です。知らないものは書けないし、興味が無いものは楽しくありません。
こう見ると、アフィリエイトブログはオタク向けの性質を持つように感じます。オタクは自分が好きで得意な分野を持つからです。
オタクの特定分野に特化した性質が、アフィリエイトの特化型ブログ向けとも言えるでしょう。両者の相性は悪くないと思います。
オタクであることを隠す人もいます。何か恥ずかしさを覚えたり、劣等感を抱きやすい。それは世間とはズレた自分を感じるからです。
リアルで前面に出すのは憚られるけど、ブログやSNSなどで出すのは平気。こういう人は意外と多いのではないでしょうか。
匿名で情報発信が可能なブログやサイトを使い、オタクの知識や特性を発散する。匿名性があれば内向的なオタクも活動しやすくなる筈です。ブログはオタク向けと見れそう。
アフィリエイトと組み合わせればお金にもなると思います。このことから、アフィリエイトブログはオタク向けと考えられるのではないかと。
一方で違う意見もあるでしょう。オタクが悪い方向に働くことも考えられます。アフィリエイトブログ向けと言えない部分もあると思います。
オタクはアフィリエイトブログ向けか否か。これを考えていきましょう。
目次
アフィリエイトは専門性が大事。オタクとの関係性は?

SEOの傾向は専門性と権威性の重視になっています。アフィリエイトで上位表示されるには、専門性が問われる時代です。
専門性はオタクと関係があると感じる。オタクになると専門性が付いて来るイメージです。アフィリエイトで大事な要素が強くなれば、オタクは有用と見れるでしょう。
アフィリエイトとオタク。その両者を結ぶのが専門性だと考えられます。
オタク=特定の対象に熱意と時間を注げる人
よくオタクと言えば、アニメやコスプレなどのサブカルチャーに熱意を傾ける人達を指します。元々の起こりはここから来ています。
しかし、歴史オタクや鉄道オタクなど、特定の対象に熱を上げる人もオタクと呼ばれます。何かが好きで突き詰められる人は皆オタクと呼べるでしょう。
因みに私は科学オタクかもしれません。天気や地形、化学反応や現象の理屈など、気になることが多くて調べまくります。理科が好きでそれが高じた感じでしょうか。
天気図を見て夏や冬の傾向を考えたり、洗剤を使わないで食器などを洗える方法を見たりします。最近はコロナと動物の関係が気になっている。
このように何かしら情熱や時間を投下出来る対象があり、詳しくなっている人全般をオタクと呼ぶのでしょう。そう見ると、オタクは日本人全員かもしれません。
専門性→時間とお金を投下して得られる特殊性
専門性とはすぐ身に付くものでは無く、時間やお金を投資して得られる知識やスキルを持つことで生まれます。医学部に6年通うのはその典型例です。
本人の好きや熱意もありますが、やはりお金と時間を投下出来る環境や下地があって成立することが多いです。
専門性を有する人は、その分野で活躍出来る特殊性を持ちます。他に替えが効きにくく、その人で無いと成り立たない特殊性から重宝される。
専門性はこれからの時代に強く求められる要素です。社会が細分化していく程、その道に通じたスペシャリストが必要になります。
スペシャリストは専門性を須らく有する前提になります。医者で見れば単なる外科と内科から分かれ、循環器科や泌尿器科、精神科などと細分化していっています。
専門性を持つことでスペシャリスト志向な社会で役立つ。何でもいいから突き抜けたものを持つことが、今後の社会で活きると思われます。
オタクと専門性は親和性が高い
こう見ると、オタクと専門性は親和性が高いと感じます。何かを突き詰められる能力はオタクと言い換えられ、それは専門性へと通じるからです。
オタクが時間とお金をかければ、そこに専門家が出現する。好きが高じて身に付いた知識やスキルは、情報発信や社会で活用出来るものになり得ます。
意外と物事や好きを追求出来る人は多くありません。家庭や仕事の都合、熱意を失うなどで諦めるケースはいっぱいあります。突き詰められるのは一種の才能ですね。
どう活かすかやどこで役立つかはそれぞれですが、アフィリエイトブログはその1つとなり得るでしょう。
オタクから専門性を獲得すれば、それは他の場面で活かせる能力になる筈です。
近年は専門性と権威性が重視されている
今年の夏に延期された東京オリンピック。無事開催して終えられたことと並び、気付いたことがあります。それはコメンテーターが変化していることです。
引退した選手が解説者に回り、それぞれのスポーツに詳しい専門家がコメントやエールを送っていたことです。ここにも専門性や細分化の波が来ていると感じました。
引退した選手が解説をやるのはこれまでもありましたが、SNSやネットでも詳しい人が発信するようになった点が変化だと思います。海外も同様の傾向がありました。
世界全体としてはスペシャリストへの分化が進んでおり、それぞれの専門領域を持ってビジネスをやる方向性に進んでいると見えます。
これはGoogleのSEOでも同じ傾向だと言えるでしょう。専門家や詳しい人が客観性や科学的根拠を持って情報発信をする。Googleがそれをアシストする流れです。
権威性と専門性が重要なポイントになって来ていることの表れだと思います。オタクとしては有利になる流れではないでしょうか。
オタク向けのジャンルを考える

オタク向けと言うか、オタクがいて稼げるジャンルと言うべきでしょうか。オタクを対象としてもいいし、それ以外の層向けで考えてもいいジャンルです。
具体的にはパソコンやゲーム、漫画やアニメなどのサブカルになります。これ以外でも得意分野があれば狙ってもいいと思います。
オタク向けのジャンル。それを見ていきましょう。
パソコン関係
パソコンオタクはパソコンの黎明期からいました。今も自作パソコンやパーツ取り寄せなど、パソコン関係でオタクと呼べる人がいます。
パソコンは昔より安くなったとは言え、未だに需要が高い商品です。新作だと10万円単位の値段になります。
これの1%でも1000円は稼げるのがパソコンです。パーツだけ取り寄せる人もいて、そちらでも案件が見つかります。
また、パソコン組み立てなどのサービスを売っている所もあります。商品だけでは無く、関連サービスも売れる案件になるのがメリットです。
オタク向けにハイスペックパソコンを宣伝してもいいし、初心者向けのパソコン選びの需要もあるでしょう。
ゲーム関連
パソコンと絡められるジャンルです。ゲームは次々に新作が発表されており、案件も多いので紹介は困らないと思います。
ゲームを売る他、ゲーミングパソコンを扱うというのもあります。パソコンを軸にしてもゲーミングパソコンを宣伝することはあるでしょう。
最近はゲームをダウンロードしてプレイすることが多い為、ゲーミング用のハイスペックパソコンはニーズがあります。イヤホンやマイクも地味に必要です。
売る以外にはゲーム実況動画など、YouTubeやTwitchを使って稼ぐやり方も存在します。努力と時間は必要だけど、選択の幅は広いジャンルと言えるでしょう。
アニメ・漫画全般
紙と電子書籍のどちらも対象になります。好きな作品は紙でも電子媒体でも読みたい人もいるので、両方紹介していいと思います。
電子書籍ならスマホやタブレットにも触れられる。特にタブレットは、電子書籍で読むのに最適な大きさと機能を備えています。
アニメは単品を売る他、サブスクリプション(定期購入)動画を案件に出来ます。サブスクは単価も高い為、アニメをやるなら考えておくと良いでしょう。
パソコンやゲームより人が多い為、売れる対象は広いです。反面参入者も多く、いかに差別化をするかが重要になります。
プラモデル・模型
プラモや模型を買ったり、作るのが好きな人もオタクの範疇になります。作るのが好きだったり、集めるのが楽しいというのが動機です。
特にプロが作った作品は高値が付くことが多いです。好きな人は、プラモや模型を売るブログを作ればいいでしょう。
模型全般は接着剤や鑢など、専用の道具を必要とするのが一般的です。それらを紹介しても悪くありません。作成サービスも探せばあるかもしれない。
これ以外には収集家に向けた商品を紹介するのが考えられます。骨とう品や美術品などはそれですね。上手く見つけたら独自のブログとなるでしょう。
オタクが好むものは、世の中では省みられない場合もあります。そういった商品を発掘して宣伝しても面白い。
何よりそういった商品はニッチである可能性が高いです。ニッチ商品は独占状態を作りやすいので、売上が上がりやすいメリットが得られます。
アフィリエイトブログでオタクがマイナスに働くケース

オタクは必ずしもアフィリエイトブログに有用とは限りません。その性質が時にマイナスに働く場合もあります。
オタクはシャイだったり、内輪で固まる傾向が見られます。これが情報発信のアフィリエイトブログと相反する所です。
アフィリエイトブログは多くの人に見てもらうのがまず第一。内輪だけになるとその点が弱くなってしまいます。オタクであってもやるべきポイントがある。
オタクがアフィリエイトブログでマイナスになり得る点。それを考えていきます。
自分や同好の士にしか通じない言葉を遣いがち
オタクに限らず、内向的な性格の人に多い欠点が、自分や近しい人にしか通じない言葉や専門用語を多用する傾向があります。
内輪で話が盛り上がるのはいいけど、周りの人はポカンとなりがちなのは良くありません。多くの人が見るものは誰もが理解しやすい言葉を使う方が賢明です。
また、分かりやすく説明出来ることは理解度を図る指標でもあります。分かりやすく噛み砕けるなら中身や意味を分かっていることと同じだからです。
例えばシリカという言葉を使ったとします。あなたはこれが何を意味するか想像が出来ますか?
シリカはシリカゲルの略称だったり、ケイ素やケイ酸化合物を指す用語になります。シリカと言われてピンと来るのは化学を学んだ人に限られるでしょう。
因みに、シリカは乾燥剤や研磨剤として見られることが多い素材です。乾燥の話が出たらシリカは乾燥剤と見て間違いありません。
ここで私がシリカについて話すみたいなことをすると、分かる人にしか通じないでしょう。話す前に説明や断りを入れておくのが親切な筈です。
前置きを入れるならシリカはケイ酸系材料であり、乾燥や研磨用途で見ることが多いという情報は入れます。また、現代文明に欠かせない半導体材料でもあります。
反応式は載せません。書いても興味がある人にしか意味が無いと思います。それよりは他の材料との比較や開発状況などの話と絡ませます。
このように内輪で完結する話では無く、多くの人が興味を持つか、理解出来る内容を先に出した方が良いと思います。深い話はその後でもいいでしょう。
自分と合わない人と対立しやすい
これも結構見られます。人は相性や好悪があるので、皆と平等に仲良くなるのはまず無理です。しかし、合わないからと言って排除するのは間違いになります。
こだわりや意見の強さは発信に置いて有利ですが、多くの人と仲良くなるにはマイナスに働くこともあります。対立の基になりやすいです。
同じ作品やシリーズが好きでも、好みの差や意見の違いは必ず出て来ます。そこで相容れない相手と出会うと関係が悪くなることもある。
意見は多種多様で、どれもが一定の理や正しさを持つのが社会です。それを認め合うのも主張を持つのと同じ位に大事になります。
初見や初心者を受け入れないこともある
これも良くない点です。情弱とか俄かと馬鹿にし、初見や初心者を除け者にすることも見られます。
オタクが特別そういった傾向を持つ訳では無いけど、度々見られることから注意すべき点だと思います。
新規を入れるから盛り上がりが続くことを忘れるのは不味いです。会社でも新人を入れないと活力が失われるし、グループも衰退していきます。
特別な関係だけで集まるならまだしも、新しく来た人を無暗に排除するのは良くありません。人が来なくなれば飽きや廃りが起こります。
発信がオタクの欠点を補う
オタクの弱点は内輪で完結しがちな点に集約されます。同人誌とかで見る同人とは、同じ嗜好や趣味を持つ人の集まりという意味です。
同人とは易経の天火同人という卦が語源と言われています。この卦は同じ目的や嗜好を持つ人が集まり、楽しく交流しているイメージになります。
楽しくやるのはいいけど、それを発信していくのが大事だとこの卦は説いている。内輪だけで終わらせると発展が無いよと伝えている形です。
オタクや同好の士というのはこの傾向が見られます。周りからの理解を得る為に、変化や発信がある方がグループや未来も良いものに変わることが多いです。
かつては一部の人だけがサブカルチャーを愛好し、社会全体では異端視される雰囲気がありました。その人達が内輪で固まっていたらそこで発展は止まったでしょう。
サブカルチャーを愛する人の中から積極的に仲間を増やしたり、周りの理解を得ようと発信や変化を起こした人が出て来た。そこから社会や世界に広まっていきました。
今はどこでもサブカルチャーを活用する時代です。艦隊や競走馬などをサブカルに持っていくなんて、昭和以前では考えられなかったと思います。
開発途上国の一部ではマフィアがのさばり、麻薬や武器を自国の子供に売って社会を暗くしています。武器や麻薬を手にした子が大人になり、不幸の再生産をやっているのです。
そこに日本の漫画やアニメが流れて来ると、子供は麻薬を捨ててそちらに夢中になるのだそうです。マフィアのしのぎをサブカルが潰すのは凄いことだと思います。
サブカル以外でも同じでしょう。同好の士で交流するのはいいけど、それを受け入れられるように発信していくのは発展に繋がります。
オタクの欠点が消え、長所が発揮される形になる筈です。知られることでビジネスチャンスや新たな関係性を作れます。
オタク向けのアフィリエイトブログはこう作る

私も気質的にはオタクだと思います。しかし、アフィリエイトブログでオタクになり過ぎるのは弊害もあるでしょう。
オタクを活かしつつ、多くの人に読まれる内容にしていく。それがオタク向けのアフィリエイトブログの理想だと思います。オタク向けだけになるのは推奨出来ません。
オタク向けのアフィリエイトブログの作り方。それを書いて締めとします。
共感性や寛容さを示す
オタクは専門性は出しやすいので、残るは共感性や寛容さだと思います。分かりやすい言葉遣いや受け入れる姿勢が人を集めるでしょう。
相手の立場に立つ。これはオタクに限らず大事なことです。共感は相手の思いを汲むことで生まれます。初見や初心者は何を感じているのか?
恐らく不安や分からないことでいっぱいになっています。誰もが最初は初心者であり、理解が進む程に輪の中に入っていけるようになる筈です。
内輪で固まってしまうと共感性が薄れます。外の人は疎外感を感じるでしょう。輪の中に入らないまま出ていってしまいます。そうして人が来なくなる。
自分だって最初は気を遣って貰った経緯がある筈です。それを忘れて身内だけの意識になると、いつの間にか後続がいなくなります。
部活でもサークルでも、会社でも見られる光景ではないでしょうか。新規が入って来る所は必ず共感を呼ぶ要素が備わっています。共感が無ければ人は共鳴しません。
相手の不安や悩みを聞き、サポートを忘れない。これがあれば新人は定着するし、グループは大きくなっていきます。
また、集団が大きくなると意見の違いも増えて来ます。違う意見を認めるのと容れないのでは差が出て来る。
大きくなる所は決まって寛容さも持っています。異なる意見や考えを互いに認め合う雰囲気があります。寛容さは自分への優しさとして返って来る。
どれだけ賢い人でも見落としやミスは起こします。それをカバー出来る人がいれば、大きな失敗は防げることが多いです。
会社や組織でも1人や少数に頼り切る所は脆いです。彼らが倒れた時にストップしてしまうから。寛容さを持ってカバーに回れる人がいる方が安定します。
ブログは1人や数人で運営するものですが、そこに指摘や意見が有った方が客観的な視点を持てます。自分の主張は持つべきだけど、指摘を受けることでより良いものに出来る。
自分とは違う視点や高度で専門的な意見が来れば、それを吸収して活かすことも可能になります。共感性と寛容さが無いとこれらは来ません。
共感性と寛容さ。この2つをアフィリエイトブログでも出せるのが望ましいと思います。
相談や意見交換の場を作る
人が一番通じ合うのは、相談や話をする時だと思います。相手の心を知ると、自分も親身に開放的に成れることは多いでしょう。
会社やサークルで飲み会をするのは、その機会に相手のことを知る為でもあります。相談や意見交換が為されることで、お互いの距離や目線が近くなる効果があります。
相手の立場に立つには、相手を知らないと難しい。子供は大人や親の気持ちや考えは分かりません。逆に親や大人は子供の気持ちを想像することは出来ます。
相手を知るには経験や相談の場が無いと無理です。健康な人が、病気や障害を持つ人の気持ちや考えは掴みにくいのと同じです。
話し合いが可能なのと不可能では大きく違います。相談すら出来ないなら心を開くことはまずありません。親と子、上司と部下が拗れるのは話す機会が無いからです。
話をしても納得や合意に達しないことも多いですが、少なくとも意見は交わしたという事実と実感が残ります。これがあるだけでも大きく変わって来る。
お互いに相手のことを考えているという実感が持てます。人は見て貰えると感じれば、相手を尊重する心が芽生えるものです。関係が悪化することは減るでしょう。
勿論、言葉遣いや態度で怒らせるケースもありますが、大抵は話す場が関係を良くする方向に作用します。ブログでも相談する場所を作れば同様の効果があります。
訪問者が運営者とコンタクトを取れる。この方が安心感や親近感を持って貰えます。話をする姿勢は相手の心を開く一歩になる。
アフィリエイトブログで、お問い合わせフォームが設置されるのもこれです。相談や連絡が可能と分かれば、訪問者はよく考えてから決められるメリットを受けます。
相手の心象が良くなれば、その後の販売や関係構築へ持っていくハードルも下がります。互いの距離が近づく程、売ることは容易になっていく筈です。
時には意見交換だけしてみるのもいいでしょう。オタクと呼ばれる人は、同好との対話やコミュを求めていることも多い。
そのニーズに沿えれば、ファンになってくれる可能性も出て来ます。ファンが増えれば売上にも貢献するでしょう。
自分の学びを欠かさないこと
学びというか、自分を貫くことと言えるかもしれません。自分が好きで極めたいものを吸収し続ける。
オタクは特定分野の知識やスキルを持つことが多い為、同好の間ではそれに沿った会話が展開されます。学び続けないと会話に対応出来なくなっていきます。
好きを極めるのはオタクの在り方と適っているでしょう。常にインプットすることで、アウトプットも磨かれていきます。
ブログやYouTubeで投下していくには、自分のストックを持たないと出来ません。ストックはインプットを続けることで溜まっていきます。学ばないといずれは尽きる。
情報や考察をキャッチし、それを噛み砕いてブログに書いていく。そうすればオタク間のディープな話にも遅れることはありません。
但し無理をしたり、無理やり自分を曲げてまでやる必要は無いと思います。時には教わったり、助けてもらうのも問題無いと思うからです。
相手の為になる情報や思考を提供すれば、読まれる内容になります。そうして集まって来た人から逆に、知識や気づきを得ることもあります。
学びが相手の利益になるよう努めれば、自ずとリターンも見込めるようになっていく。権威性や独自性を持ったブログへと成長していくと思います。
オタクを唸らせる内容になれば、それ以外の人にも役立つ質を得られるでしょう。噛み砕いた表現を入れ、中身の濃くて読みやすいブログにすれば評価される筈です。
学びを続け、自分を貫いていくこと。これがオタク向きかつ、オタクに受けるものになる秘訣だと思います。
本記事もお読み頂きましてありがとうございます。それでは!