会社員の副業

アフィリエイトを会社員が副業でやる時のジャンル決め

アフィリエイトを副業でやりたい。会社員が出来る副業は何がおすすめ? アフィリエイトだったら会社にバレない?

こう考えている会社員は多いです。会社が副業を禁じる場合もあるし、世間体的にも副業していると、知られる訳にはいかない人も多いでしょう。

アフィリエイトのメリットは、会社や組織に隠れて出来る点がまず大きいです。夜に外出というのもあまり誉められた行動では無いし、家で出来る方が安心感があります。

夜に身体を使うアルバイトとかは、会社の本業に悪影響を与えます。会社に迷惑をかけないようにする為に、夜は休息が取れることも大事なポイントになります。

今は新型コロナの流行で不要不急の外出は嫌がられます。もうすぐ緊急事態宣言も解ける見込みの地域も多いですが、それでも予断は許さない状況にあります。

解くぞーと言ってまた伸ばしたり、何度も出しそうな雰囲気なのが面倒ではあります。10月と11月は選挙も控えているので、再流行も考えられるのが嫌ですね。

緊急事態宣言で一番影響を受けるのは、飲食店や娯楽を提供する店になります。そこがアルバイトやパート先になるパターンも多く、外でアルバイトの副業はやりにくい。

アフィリエイトなら家で隠れて完結出来るので、会社員の副業にピッタリな所が強いです。副業禁止の会社でも、アフィリエイトならやりやすいと思います。

アフィリエイトが会社員の副業に向くのは分かったけど、ではジャンルはどうしたらいい?

こう悩む人は多いでしょう。よく聞くのが「稼げるジャンルを選びなさい」や「自分が好きなものを選ぶべき」などです。

どれも間違ってないと思います。稼ぐのが副業の目的にはあるし、自分が好きなものの方がモチベーションは保てるからです。

私も最初はアフィリエイトをテーマにしてみることは考えませんでした。自分の好きなことや、仕事の延長で考えていた所が強かったです。

でもこれだけでは決められない。そう思う人もいます。稼げると言われたものに興味が無いとか、自分が好きなジャンルが分からないというのもあり得るからです。

私もそのパターンでした。株などの金融系は興味も薄かったし、保険には詳しくありません。自分が関心ある分野で商品やサービスを出せるかも分かりませんでした。

そういう会社員の為に、どんなアフィリエイトジャンルの選択をすればいいかを考えてみました。副業でアフィリエイトを考えている人向けの内容だと思います。

会社員の副業にアフィリエイトを選ぶ際、どんなジャンル選択が良いかについて書いていきます。

アフィリエイトは会社員の副業に向いている

アフィリエイトは会社員だけで無く、公務員の副業にも推奨される位に副業向きのビジネスです。家でこっそりと出来るのがアフィリエイトになります。

また、新型コロナの流行で外出がしにくい中でも強い点が、アフィリエイトが副業向きという主張を強化しています。始めやすい副業というのもメリットです。

アフィリエイトが会社員におすすめな背景。それを書いていきます。

こっそりとやれるもの

100%、会社や職場にバレない副業は存在しません。そうしたリスクはあるものの、限りなく低く出来る副業の1つがアフィリエイトになります。

ブログやサイトの開設は、メールアドレスとレンタルサーバー・独自ドメインだけがあれば可能だからです。そこにアフィリエイトリンクを貼れば完成します。

アフィリエイトは偽名で出来るし、顔写真も貼らなくて済みます。普通の仕事だったら写真や本名は必須ですが、アフィリエイトには要らない点が優れています。

隠れてこっそりとが、副業禁止の人でもやれる条件です。グループとかだとそこからバレやすい。個人が家で空き時間に完結出来る点でアフィリエイトは向いています。

また、外出も三密の環境も避けられる点が、今の新型コロナで揺れる世界に適応したやり方になります。副業として優秀だと言うのも納得の理由でしょう。

日本にも非常に感染力が高いデルタ株や、外国で流行っているアルファやミューといった変異株が入っています。ワクチンの存在はあれど、油断出来ない状態が続いています。

会社も会社員がコロナに感染するのを嫌がるのは想像出来ます。コロナのリスクを考えるのは、会社員だけにメリットがある訳ではありません。

顔出しも外出も不要で、名前も隠してこっそりと稼げる。アフィリエイトはブログやサイトを作って記事を作ることが出来れば可能となります。

一応、せどりやネットオークションなども同じ条件で出来ます。こちらがしたい人は開業資金を用意出来れば可能です。お金が無いなら難しいですが。

続ける意思が持てればいい

アフィリエイトのデメリットはやはり時間がかかることです。即金性や稼げる額が大きいせどりや投資と異なり、稼げるように変わるまで半年から1年は必要になります。

つまり、そこまで続ける意思が要るのが、アフィリエイトの難しさとも言えます。続ける意思を持つのに大事なのは「結果をすぐに求めないこと」が大事です。

アフィリエイトは副業でも出来ますが、その挑戦は実験的な部分がどうしてもあります。こなせばお金になる会社の仕事と、全く異なる点がいくつか存在します。

「売れる市場なのか?」「自分が提供出来る場所なのか?」「自分のブログやサイトは読まれているのか?」「ユーザーのニーズを汲み取れているのか?」

これ以外にもありますが、稼ぎに繋がるのはこの4点だと思います。この4つを満たさないと安定した稼ぎには繋がりません。闇雲にしてもダメです。

1つ目の市場ですが、そもそもお金が動く場所で無いとビジネスは出来ません。大きく稼ぎたいなら、大きなお金が動く市場やジャンルを探さないといけない。

2つ目は「自分のスキルや経験などの強み」になります。いくら株や金融系で稼ぎたいと言っても、それをよく知らないなら情報発信は出来ません。

知っていることや出来るものを出すのが、アフィリエイトでも重要なポイントになります。それらを記事に纏めることで、需要に刺さる内容になるからです。

3つ目はウェブマーケティングスキルと言い換えられます。Googleなどの検索エンジンが、何を基準に掲載順位を決めているかを理解する能力です。

4つ目は「どれだけ読まれているか」です。いくら書いて上位表示が出来ても、ユーザーのニーズにハマらない内容は読まれません。

どんなキーワードや話題だと読まれやすいか。これは3つ目のウェブマーケティング能力にも通じる部分があります。それを満たすように作れば読まれる媒体に育つ。

この4つを満たすのは簡単ではありません。数カ月でどうにかなるものでは無いのは、これらを理解して動くのに慣れる必要があるからです。

その為にも続ける意思が重要になります。両者は卵と鶏の関係にありますが、卵に相当するのが続ける意思と言えます。

稼げないと続ける意思は弱くなります。楽しくないとモチベーションは下がっていく。継続が全てのジャンルで道を拓く力ですが、これの後押しになるものが必要になります。

その意味でも、ジャンルやテーマ選択はとても大事な部分と言えます。自分が書いてつまらない記事や、内容に不安があるページはやる気を削ぐ結果しか生みません。

書いていて飽きない、誰かに読んでほしい。こうした思いが継続の裏にはあります。それを可能にするジャンルやテーマを見つけ出すのが、アフィリエイトで重要な要素です。

自分を再発見しよう

自分のことは自分がよく知っている。これは当たっていますが、完全な正解でもありません。灯台下暗しという言葉通り、自分では気づきにくいものもあります。

敵を知り、己を知れば百戦危うからずという諺もあるように、自分をよく理解している人はどんな環境でも強いです。そういう人をまず目指すと良いと思います。

自分の過去や思い出を振り返り、そこで「出来る自分」や「苦手な自分」を見つけてみましょう。そこが貴方の強みや特別に繋がるヒントになっています。

「自分」が無い人はいません。貴方は今日まで生きて来た中で、色々な経験や感情を持っている筈です。ちょっとしたことでもいいから思い出してみましょう。

そこに貴方だけの特別があります。そこに関連するジャンルやテーマを探せばいい。社会人の学びや勉強に思い入れがあるなら、それが貴方の強みとなっています。

出来て嬉しかった、失敗して悔しかった。貴方はそこで様々な感情を覚えている筈です。それらは感情を動かす程、貴方にとって特別なことだったからです。

その感情が貴方から記事を通じて発信されます。それを受け取った人の気持ちを揺さぶるきっかけになるでしょう。それが共感でもあります。

長々と言いましたが、要は貴方の「感情」に根差す経験や物事は、貴方の得意とするジャンルやテーマに結び付く可能性が高いということです。

それを振り返り、見つけることで記事を作る原動力が生まれます。故に、自分を見つけることは必須の作業となります。

自分が分かる人は、他の人にそれを教えることも出来る。それを糸口にビジネスをしていく道も拓けるでしょう。自己理解はとても大事です。

自分のペースで出来る

会社員をしているとよくあるのが、「今は忙しい」とか「都合が悪い」というパターンです。アフィリエイトの記事やページが書けない原因でもあります。

アフィリエイトのメリットは「自分のペースで可能」という点もあります。これが周りからの委託とかだと先延ばしは出来ません。自分だけで完結するから可能なことです。

実際に時間や都合が付かない場合、副業や他のことをやるのは難しいのがほとんどです。アフィリエイトならその点は悩まず、出来る時にやるという選択が出来ます。

自分のペースでやれるもう1つのメリットは、続けやすさです。外部からの強制になると嫌気が出たり、続けようというモチベーションが下がりやすいです。

一方でデメリットもあります。義務や強制ならやれるというタイプだと、自分のペースは作りにくい所があります。結果的にサボる口実にもなってしまいます。

そうした点を踏まえて自分のやれる時や、やりたい時を作っておく。これがアフィリエイトを継続して結果を出す為には必要な所になります。

平日にどうしても厳しいなら、休日はしっかりやれるように他のことは済ませておく。休日は休みたいなら、平日でも作業時間は確保しておくなどなど。

アフィリエイトの自分のペースでやれる所は、メリットにもデメリットにもなります。副業でやる場合には、どうするのがやりやすいかまで考えるといいでしょう。

会社員の副業は今後どうなる?

会社員の副業は法律的にはOKされていますが、就業規則で禁止している会社もあります。それは今後どうなっていくでしょうか?

私は副業は一般化して認められていくと考えています。会社の本業と家での副業という概念も薄れ、ただいくつも仕事をする・経験する働き方にシフトするでしょう。

会社員の副業はどうなるのか? これを書いていきます。

認められ、一般化していく

他の記事でも書きましたが、会社員の副業は2018年に解禁されて以来、広まり続けています。いずれは全ての会社で副業OKという形に収まるでしょう。

副業解禁から3年が過ぎましたが、調査された会社の半分で副業を容認する流れになっています。2035年までには副業禁止の会社は無くなると見られます。

未来の働き方は、雇用形態を問わないみたいなことを書いています。逆に言うなら、会社に所属する正社員的な働き方も無くなっていくと示していると言えます。

プロジェクトや案件ごとに、スキルや経験を持った人が集められて働く。会社は仕事をするだけの場所になり、会社に所属という意識は薄れる方向へ進むでしょう。

その社会では、色んな会社に行って仕事をする「複業」も当たり前になります。こうなれば会社で仕事をし、家で副業するのも普通の価値観に変わるでしょう。

コミュニティも生まれる?

これまでの会社に所属する働き方は、会社の中にコミュニティを作っていました。これが働き方の変化で崩れる可能性が高いと考えられています。

人は何かしら居場所を求める生物です。寂しいと死んでしまうのもあながち嘘ではありません。心身共に充実を見るには、居場所がどうしても必要になります。

その役割を果たすのがコミュニティになります。コミュニティは居場所とも言え、そこに入ることで安心感を得るケースが多いです。

しかし、会社にそれが無くなれば、人は別の所にコミュニティを求めるようになります。そこに副業も関わる可能性が考えられるでしょう。

副業をする人のコミュニティや、アフィリエイトで稼ぎたい人の集まりなど、何かしら共通の思いや価値観を有する人が集まってコミュニティを作るかもしれません。

コミュニティの構成員は「価値観や感性が似ている」ことが必要になります。目的は違えども、そこにいる人達と通じ合えるのが、コミュニティに入る上で大事です。

副業やアフィリエイトをする人も目的は違いますが、価値観的には「稼ぐ力を付けて、会社や組織に依存しないようにする」が共通してあります。

副業を通じた、似た感性を持つ人がコミュニティを作る。そこに自分も加わる可能性は十分にあり得ます。それを楽しみに生きる人も出て来るでしょう。

副業でアフィリエイトする時のジャンル選択

副業でアフィリエイトする時のジャンル選択は、「感情が動くもの」が大事だと書きました。自分の感情が入るものを対象にした方が、長続きしやすい点もあります。

ではそれ以外で、アフィリエイトジャンルを見つけるにはどうしたらいいか? それも価値がある観点だと思います。

アフィリエイトジャンルの見つけ方。これは副業に限らない悩みでもあります。自分にピッタリの分野は誰もが知りたい所だからです。

特に副業となると、会社員ならではという部分も活かせる筈です。それを含めて書いていきます。

自分の生活や好きなものから見出す

何度も言っていることですが、結局は続けないと価値が薄れてしまいます。情報のアップデートや環境変化への適応はやらないと検索順位は下がります。

やっていて楽しくない、辛いものは長続きしません。仕事も勉強も同じですね。私も楽しくない仕事や勉強ではやる気が続かず、途中で嫌になってしまうことが多いです。

必要に迫られてやることや、楽しい・好きと感じるもの。ここからジャンルやテーマを決めていくことが長期的な利益を生み出します。

スポーツ観戦が好きなら、スポーツをジャンルに選んでいいでしょう。選手のことや球場のようなフィールドについてだったり、スポーツを取り巻く話も需要があると思います。

家で黙々と何かをしたいなら、DIYも向くと思います。DIYは別に工作に限らず、料理や動画作成など、自分で何かを作ることなら全て該当するジャンルです。

冠婚葬祭は面倒で嫌な人も多いですが、どうしても無視出来ないことが圧倒的に多いです。そういうものを調べて情報を纏めると、意外と重宝される内容になるでしょう。

付き合いが基本にある会社員なら、冠婚葬祭は外せない要素の筈です。いざという時にどうすればいいかが分かるブログやサイトは、需要が必ずあると思います。

冠婚葬祭は動くお金も大きいです。ブライダルや葬式業界に加え、礼服などの服装も外せません。これに関わるジャンルもあるので、広告を貼って稼ぐのもいいでしょう。

こうした生活上必要というものや、自分が好き・楽しいと感じること。これらを探して掘り下げてみると、自分がやりたいと思えるジャンルに出会えると言えます。

会社員ならではの悩みや観点を入れてもいい

会社員ならでは悩みや視点も面白いと思います。例を挙げると、サラリーマン川柳がまさにそれを体現した内容になっていますね。

シリアスな笑いというか、苦笑したくなる内容のサラリーマン川柳ですが、ヒントを探してみると自分が供給出来る需要が見つかる可能性もあります。

家でゴロゴロして邪魔と妻に言われる。今は新型コロナの影響で外出がしにくいのもあり、意外と馬鹿に出来ない悩みかもしれません。

家で休みつつ、妻や家族に文句を言われないようにしたい。こう考える会社員は結構多いのではないでしょうか。その人達向けのサービスや商品を考えてみる。

妻が文句を言う例の多くは「家事や育児を手伝ってほしい」です。特に共働きの家庭なら「自分も働いているのだから夫に手伝いを求める権利はある」と考えているでしょう。

今は共働きの家庭も多いので、家事や育児を分担するのは当然という考え方は一般化しています。

それでも会社で働き、家のこともとなるのは嫌と感じる会社員は多いでしょう。これは怠けているので無く、休んでいるんだと主張もしたくなるのかもしれません。

そこに挟まる需要がある筈です。家事や育児をサポートしてくれる商品やサービスがあれば、自分も家族もイライラせずに済むとなる可能性があります。

これは会社員ならではの悩みや観点ではないでしょうか。会社で稼ぎつつ、家のこともとなるのは面倒だと感じるのは自然な気持ちです。でも家事や育児はやらないといけない。

そういう気持ちを分かる会社員だからこそ、その人達の気持ちになって書けると言えます。会社員に向いた内容やテーマになる可能性は高い筈です。

単に商品やサービスを売るのでは無く、読み手に共感を与える記事を作ること。それに合致するジャンルやテーマ選択が出来る考え方だと思います。

副業をネタにするのも有り

あるいは既に副業をしている人もいるかもしれません。そういう人達は副業の実践をそのままネタにしてしまうのも有りだと思います。

会社の給料だけでは不満や不安があるから、副業を考えている会社員は多いです。でも副業は会社で働くのとは異なる能力や感性を要求される部分も多くあります。

これまで会社員しかして来なかった自分が、副業をやるのは不安が強い。こう考える人向けに、今副業をしている貴方が情報や貴方の姿を発信するのは刺さります。

せどりをしているなら、売れる商品の見方や売り時などを発信するだけでも興味のある人は見てくれます。そこにアフィリエイトリンクを貼ればクリックもされるでしょう。

FXや株などの投資は専門知識も要ります。それに詳しい貴方が、基礎的なことから自分がしていることまでを記事にすれば、関心ある人はファンになってくれる筈です。

アフィリエイトをしているなら、その知識や実践はそのまま商品や他の商品を紹介する呼び水になり得ます。コンサルなどもその延長にある訳ですしね。

資格試験なんかも面白いと思います。特に独立や転職を考える人向けに、それに向いた資格の存在や勉強法などをシェアしていくと、人を集めるコンテンツが出来上がります。

資格はそのままお金になるものでは無いけど、有れば選択肢を増やすものでもあります。日本人は資格を重視する傾向にあるので、それに沿った話は聞いてもらいやすいです。

副業や資格などの、会社員に関心が高いジャンル。ここを狙って記事を作るのはやりやすい人もいると思います。

会社員がアフィリエイトするには難しいジャンルもある

ジャンルによっては、専門家と世間に認められている人で無いと難しいジャンルもあります。普通の会社員ではまず無理というジャンルは勝負出来ません。

その代表例が医療系と法律系になります。これらは専門の知識やスキルを持つ人、即ちその道のプロや後ろ盾がある人以外では勝負になりません。会社員で詳しい人は僅かでしょう。

一番の理由は、Googleが検索上位に載せてくれることが絶望的だからです。アフィリエイトで稼ぐ以前に、読まれる機会が作れない時点で話になりません。

会社員がアフィリエイトで稼げないジャンルや話題。それについて書いて終わりとしましょう。

医療系はダメ(自分の病気はOK)

副業に限りませんが、アフィリエイトする上でジャンル選択が不可能なものも存在します。それが医療系と法律系ジャンルです。

特に医療系は2017年に健康アップデートと呼ばれる、Googleの大幅アップデートで一般の個人は検索圏外に飛ばされる事態が起きています。

薬や医療機器は大きなお金が動く分野であり、関われるなら稼ぎも大きい所です。法律も社会の隅々にまで根を下ろすものだから、ネタに出来るなら稼げるものになります。

薬は個人輸入も難しく、医療機器も専門家で無いと分からないことが多いです。そしてそれを一般人も見るブログに書いても理解されない可能性もあります。

故に、医療系ジャンルは普通の会社員では不可能と考えた方がいいでしょう。但し、例外的に出来るのは自分や家族の病気についてになります。

これは自分に密着するので、自然と詳しくなるものになります。また、自分がその病気であることを証明するのも、医師や専門機関に頼れば可能な点もあります。

病気は厄介なものですが、人の関心や同情を集めやすい性質も持っています。それを上手く使うのも手です。闘病しながら働く会社員というのはファンが付く気がします。

医療系は基本的に避ける。でも自分や家族の病気なら可能。このような認識でジャンル選択をすればいいと思います。病気についてはこちらでも書いています。

コロナをネタにするのは有り

医療系は難しいと言いましたが、新型コロナに関する話題はネタにしても構いません。但し、やたらと医療に偏った話にしない限りにおいてですが。

コロナ禍は価値観やスタイルを激変させた厄介者ですが、同時に社会や世界全体に大きな影響を与えたものでもあります。これを無視した話は出来ない程に、です。

逆に言えば、コロナは色んなジャンルや話題に絡めることが可能とも言えます。外食や観光もそうですし、日々の生活や買い物にも多大な影響があります。

今の社会はコロナ禍を無視した行動や話が出来ません。それを逆に利用して薬や医療に近い話を混ぜることは不可能ではありません。

例えば飲食店だったら感染リスクが大きい外食は振るいませんが、家で持ち帰って食べるテイクアウトや、宅配弁当みたいな内食系はニーズが高まっています。

そこに「ダイエット用」とか「各種の病気に合わせた」弁当や料理を提供する。それを紹介していくことも出来ます。医療っぽさがありながら、ジャンルは飲食系になるやり方です。

会社員だったら会社で弁当とか、1人暮らしで作る余裕が持てない人は多い筈です。そういう人達の悩みや実態を知っている会社員が扱うと、刺さる内容になるのではないでしょうか?

これはコロナが蔓延しているから、やりやすくなった方法と言えます。コロナを盾にするのもどうかとは思いますが、状況を利用するのは悪いとは思いません。

また、家と会社を往復するだけに等しい生活を強いられがちになった為、インドアで出来る趣味や娯楽の需要も上がっているでしょう。

音楽だったら家で空き時間に楽しむことが出来ます。ライブやコンサートには行けなくても、家で聞く位なら平日でも可能です。

それを狙うのも有りだと思います。コロナを絡めるなら、心身の健康の為にリラックス効果が得られるとか、快眠へ誘導するみたいなものもニーズがあるかもしれません。

このようにコロナ禍を逆利用する考え方は、ジャンルや話題の幅を格段に広げる可能性があると思います。狙いにくい医療系なども混ぜて話が出来るでしょう。

法律系も黒寄りのグレーで難しい

先述したFXですが、注意点として金融庁などが絡む、法律の部分は扱いが難しい所があります。特に海外FXをテーマに選ぶ場合です。

FXは海外との通貨を交換する時に出る差額を利益とするものですが、業者は国内と海外の2種類があります。

この内、国内業者は日本の金融庁の出すライセンスに従って活動しています。一方で海外業者はこの規制で稼ぎを増やしにくくなるのを嫌い、従わない所が多いです。

金融庁のライセンスに従わない業者は、国内の営業活動に制限が出ます。自由にやれる反面、営業をやりにくいのが海外のFX業者となります。

この辺りはどこまでがOKか否かの判断が難しい為、実際に取り締まりをやる金融庁や、法に詳しい人で無いと語れない部分が多いです。

素人が話すと突っ込まれた時に答えられないので、金融庁が絡んでくる話、特に海外FXに関するテーマは注意が要ります。詳しいなら問題ありませんが。

法律も皆が知っている・関係あるものについては問題ありませんが、専門家やその関係で無いと語れない分野は触らない方がいいです。

健康アップデートに続き、法律系も2020年にアップデートが行われています。こちらも医療機関や医者以外の媒体が検索圏外に追いやられたのと同じ動きが起きています。

ジャンルによっては法律を触ることもあり得ますが、詳しく無いならあまり触れないか、詳しい人に聞いて正しい情報を載せる方が無難です。

医療系と法律系。この2つは一般人では扱いにくい所が強い為、ジャンルとして取り上げるのは不可能に近いです。頑張ってもGoogleが検索圏外に飛ばす可能性が高い。

この2つを避けつつ、自分が書きたい分野を見つけるのが、副業でも専業でもアフィリエイトのやり方になります。自分が専門家になれるものなら尚良しです。

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