初心者(アフィリエイト)

アフィリエイトの本で初心者は稼げるようになる?コンサルを選んだ理由

アフィリエイトの本は書店でもよく見かける時代になりました。

アフィリエイトの歴史は意外と古い。日本では、アウトドア用品を販売するナチュラムが、1999年にAmazonアソシエイトプログラムを参考に独自開発した「バディシステム」というサービスを始めた。

2000年にはアフィリエイトの原型が既に出ていたことになります。今は2021年。アフィリエイトが世に出てから20年以上が経過している。本も無数に出版されています。

アフィリエイト初心者だけど、本は必要なの? 本が無くてもアフィリエイトはOK?

こういった疑問は一度は頭によぎる。買うにしてもどんな本が良いのか? という悩みもあります。

私も悩みました。推奨されているものは共通点もあるけど違うものもある。人によって意見はバラバラ。何を参考にすべきかという指標が分からない。うーん、何が良いのか?

初心者に本が必要という意見と不要という意見の2つがあります。

必要派は本から手法や知識が学べる。本だと安く自己投資ができる。勉強はアフィリエイトに必須だから、安く勉強できる本は必要だという意見。

不要派は本では成功できない。本なんか無くてもアフィリエイトは実践できる。本よりも人から教わったり、無料でブログやサイトを見て勉強したらいいと説く。

どちらが正しいでしょうか?

私の意見は「自分のステージに合わせた選択が正しい」です。

TOEICで800点取れる人が、990点満点を取る為の本を買う。満点取得コースを受講する。これは正しい選択でしょう。800点というのは基本をマスターしているから取れる点です。応用を求めるのは理に適う。

300点しか取れないなら、まずは600点辺りを目指す学習が必要になる。300点は基礎がまだできていないことを意味します。基礎を固める学習→応用へと進むのが成績アップに繋がります。

アフィリエイトも同じではないでしょうか。

本は読む人の知識や理解度は考慮されていないケースも多い。初心者が専門書や論文を読んでも理解できないのは当然です。初心者でも分かるレベルのものをまずは入手する所が最初。

そう考えると、必要とか不要という意見より、自分がどの段階かで考えた方が選択でミスしにくい。私はこう思います。

アフィリエイトを本で学ぶ。学びたいことや学べるレベルは本ごとに様々です。安易に推奨されているものを選んでも当てが外れるケースも多い。初心者だと猶更、選択は迷います。

個人的には初心者は本を買うより、ブログやサイトを読み込む方が先決な気がします。読むだけなら時間しか使わない。そこにコメントがあったりすれば、その回答を運営者がしているケースもある。

そういったものを集めるだけでも参考になるでしょう。何より、お気に入りのブログや運営者を見つけると、自分が目指したい方向性が分かる。ビジョンを持ちやすいというメリットがあります。

私も好きなブログやサイトがある。逆に嫌いなものもあります。なぜ好きか嫌いかを考えると、自分がしっくり来るブログを作りやすくなる。本ではその辺は見れないので、本だけで学ぶのは良くないと思う。

ではアフィリエイト初心者は本で学ぶべきかどうか。これを考察していきましょう。

本を読むことの意味

読書は本であれば何でもいい。漫画も読書です。

得たいものは本やジャンルによって違います。漫画なら娯楽です。小説も娯楽が主でしょう。

専門書や問題集なら勉強が目的。自己啓発書なら読む人に行動を促す何かを詰めている。

電子書籍も紙が電子媒体になっただけで目的は変わらない。読むからには読む目的は裏にはあります。

では何の為に本を読むのか。その根幹を見ると分かるかもしれません。

知識のインプット

読書が趣味や習慣の人は多いと思います。本を読むのは暇潰しだったり、勉強の為だったり。

本は活字の集まりで、たくさんの知識が入っている。漫画でも言い回しや普段使わない言葉が載っているなど、学べる要素もあります。

小説を読むと感じることですが、たくさん漢字が使われています。そこで普通は目にしない単語や漢字を見るので、漢字や日本語の勉強にもなっていることが多い。

海外の小説を原語で読むのも語学の勉強になります。ハリーポッターを英文のまま読んだという人もいるのではないでしょうか。単語は勿論、言い回しや文法を覚える練習にもなる。

専門書や技術書は猶更。図や表を交えながら解説されており、その分野の勉強にピッタリな構造になっている。勉強は知識を増やしたり、補強するのが目的で行います。本はその助けになる。

アフィリエイトの本も、アフィリエイトの基本や稼ぎ方など、稼ぐ為の知識を増やす目的で購入されます。本は知識をインプットする為のものだと言える。

手法のインプット

アフィリエイトの本は初心者がブログで稼ぐことや、経験者が稼ぎを増やすコツなどを解説しています。本によって内容は異なる。サイトアフィリエイトの本だったり、Googleアドセンスについての解説だったり。

ASPの選び方や広告の貼り方、ブログ記事の構成などを説いた本を買えば、物販アフィリエイトを始めることができます。

Googleアドセンスの審査方法や基準について書かれたものなら、アドセンス収入を得る為のルートを開くことができる。

アフィリエイトの本は一般的に、手法に主眼を置いた内容になっていると思います。

基本となるのはアフィリエイトが商品紹介による広告収入で稼ぐという点。ここは時代や手法が変わっても不変と言える所でしょう。変わるのは手法。つまり稼ぐ方法です。

手法をインプットする為にアフィリエイトの本を買う。こんな構図ではないでしょうか。

アフィリエイト初心者は知識よりも前に・・・

本で学べるのは知識や手法。アフィリエイト関係の本は多くがそうです。

アフィリエイト初心者がこれらを学ぶのは悪くない。知識は何であれ必要になります。手法が分からないと手を出しにくいのは心情として理解できる。

でも知識や手法よりも先に学ぶことがある。私はこう思います。優先度で言えばさらに高い要素がある。

それをお伝えしていきます。初心者が嵌りやすい部分だと思うので。

マインドのインプット

本によっては書かれているかもしれませんが、ビジネスマインドがアフィリエイトでも重要になります。

アフィリエイトの本は手法に重きを置くので、マインドの部分は軽い傾向がある。マインドそれ自体はお金を生み出すものではない。

しかし、稼ぎ続ける為にはマインドを持つことが大切。お金や結果は後から付いてくるので、そこに至るまでの過程を見る余裕や視点が重要になります。

手法に捉われると、記事の内容や構成で躓いても気づけないことになる。アフィリエイトは紹介や宣伝をするので、商品の説明になっているとユーザーは読む気がしなくなる。

説明ならわざわざ運営者の記事を読む必要はありません。買いたいなら商品の広告説明を見ればいいからです。

確かに手法は大事。地図のようなもの。物販ルートかアドセンスルートか、別のルートかを示してくれます。でもそこに至るまでの道中、何が待っているかまでは教えてくれません。

マインドは途上の困難を取り除いてくれるものではないけど、苦難や苦労を糧にするポジティブさを与えてくれます。結果が出なくても諦めない気持ち。これはマインドがあることで作られる。

初心者はまずマインドをインプットする。知識や手法の前にマインド。これが大切だと思います。

環境を整える

勉強でもビジネスでもよく言われるのが環境。環境が人を作るという位、重要なものです。

家と一口に言っても、その中身は様々。1人暮らしと家族が居るのでは全く違います。家族が居るので1人のスペースがなかったり、育児や介護に労力が取られることも多い。

子供が居るなら騒いだり手がかかる。大きくなれば手間は減るかもしれませんが、自立してくると衝突も増えてきます。夫婦間も上手くいかない場合だってある。

1人はその気兼ねはないけど、孤独であるのが難点。孤独が嫌いな人は一人暮らしは辛いものがある。1人の方が気が楽だったり、集中できるなら、こちらの方が適した環境と言えます。

このように、アフィリエイトやビジネスに取り組む環境は家ごとに違います。

環境で大きな割合を占めるのは時間。時間が無いと何もできないのは誰だって分かります。育児や介護に時間を取られる。仕事が忙しくて家に居る時間が短い。こんな悩みはいくらでもある。

時間はあるけどお金は無いパターンもあります。ビジネスに初期投資はどうしても必要。アフィリエイトも低コストながらそれはある。借金を抱えていれば猶更キツい。

理想は時間の確保、次いでお金の余裕。この2つがあれば心に余裕が持てます。時間が無いなら何かを削るしかありません。睡眠や仕事時間を削れないなら、自由時間を削る必要がある。

お金も固定費の見直しや食費の削減など、出費を削って捻出する。家族が居るとそれも厳しいパターンもあるので、家族に理解を求めるのも必要になります。

アフィリエイトはどうしても結果が出るのに時間がかかる。その時間を待てる余裕が必要です。すぐに稼げないし、出費もある以上、時間の確保とお金の余裕を作るのは必須。

アフィリエイトやビジネスをやれる環境作り。これもマインドと並んで重要です。本で知識や手法を導入するよりも優先度は高い。

アフィリエイトの本を読むなら

先に断っておくと、私は本は要らないと言っているのではありません。

あくまでも主体は別にするのがいい。本はサブのポジションに置く方が無難だと考えている。

本はピンキリです。ピンでかつ自分に合うなら、払ったお金以上の価値を持ちます。キリを掴んだら目も当てられない。ピンでも合わないなら価値は半減します。

アフィリエイトも同じでしょう。質が良くて自分に適した本を買う。これが成功パターンです。その見分け方を知れば選択ミスが減ります。

見分け方を書いていきます。アフィリエイトで良き選択ができるように。

常に新しい物を求める

アフィリエイトに限らず、情報や流行りは変化し続ける。人が変化するように移り変わるものです。

スポーツで水分補給は必須。でも昔は練習中に水を飲むことを禁止していたと言います。理由はパフォーマンスが落ちると考えられていたから。

今はそれが否定され、水分を適宜補給することが結果や健康を生むと科学的に証明されました。

アフィリエイトは特に変化が早い。5年もすると紹介されている手法や情報は古くなっている。購入した当時は最新でも5年経てば古いと見なされる。

買うなら最新のものを選ぶのが基本です。古くても2年以内で考えると良い。買って1年で古くなると考えると、3年以上前の本はコスパが悪いです。

アフィリエイトは短くても半年はかかるのが普通。裏返せば1年は結果が出ないと見ておくのが吉です。1年後に古くなっている情報を求めても、価値が低いことは理解できるかと思います。

本を買うなら古本ではなく、ネットや書店で最新のものを求める。本でアフィリエイトを学ぶならこれが大事です。

評価の高いものを選ぶ

評判や口コミが良いものを見るのも大切です。口コミは実際に購入した人の評価が書かれているケースが多い。

最も口コミも、やらせやサクラが書いたものが紛れ込んでいる場合もある。その見分け方を知っておくと失敗しにくい。

1つのサイトやブログだけでなく、複数チェックしてみる。これで皆が高評価しているなら、その本や商品は満足できる可能性が高くなります。

ネガティブな評価を見つけた場合、その点が自分にとって重要か否かを見るのも大切。

投稿者が低評価した理由がサイトアフィリの手法が載っていなかったという場合、買いたいと思っている自分がその点は無視できるなら、その低評価は考慮しなくていいことになります。

口コミやレビューの投稿日がやたらと集中している場合は要注意です。業者が広告主から依頼されて書いたものを、同じ日に集中して投下している可能性があるから。バラけているなら考慮しなくていい。

以上に細かく商品説明しているケースも注意が必要。口コミは投稿者の感想が主体なので、商品名などは間違ってても問題ない。説明をやたらするのは、業者ややらせで書いた文章である可能性がある。

Amazonや楽天で高評価されているもの。5つ星評価で言えば3.5以上の本を選ぶと間違いは起きにくいです。

著者名も調べる

売れる小説家はシリーズになっていることが多い。得意不得意はあれど、何かしら売れ続けているシリーズを1つは持っています。

京極夏彦はご存じですか? 彼は分厚いことで知られる小説家。見ると分かりますが、とにかくページ数が多いです。1000ページを超えることもある程の量。読むだけでも大変なのは想像がつく。

題材も百鬼夜行。本当に妖怪が出てくるのではなく、人間の心の闇が生み出す怪奇を妖怪に擬している。個人的にはミステリーのようでミステリーでない気がします。読む人を選ぶ本なのは間違いない。

これだけ分厚いのに、読む人がいるからシリーズとなっている。売れているからシリーズを出せている。

彼は小説家としての信用を勝ち得ているから、出した本がシリーズを構成できていることになります。

ある本を見つけた際、同じ著者が出している本が他にあるかも探すと信頼が高まる。

売れている著者なら信用を得ている可能性が高い。その著者が出した本であれば期待が持てる。

他に高評価の本を出している著者が書いたものなら、購入を考えてもいいと思います。

実践(アウトプット)をする

資格は試験を受けないと取れません。取れる保証はありませんが。

独学でやるにせよ塾に行くにしろ、受験しなければその成果は得られない。実践が無いと結果が出ないのは何でも同じです。

ダンスを習うなら講師の動きを真似る。ダンスの本だけ読んでも踊れるようにはなりません。体を動かす実践を持って初めて踊れるようになる。

本や動画を見て学ぶのがインプットなら、実践を通して学んだり稼ごうとするのがアウトプット。アフィリエイトも行動がとても大事。行動は実践することと同じです。

素晴らしい知識や体験があっても、それを伝えないなら誰も見てはくれません。発信することで初めて人に知られる。知られることで評価が生まれる。

コロンブスの卵という言葉。これはアメリカ大陸を最初に発見したのはコロンブスという意味ではなく、一番最初に発表したのがコロンブスだという意味です。

コロンブスが来る前から、北アメリカにも南アメリカにも人は住んでいた。コロンブスが最初に発見したなんて嘘です。先住民が発見したのが事実。

でも世界に最初に発表したのはコロンブス。これは正しい。

ここで見るべきは、最初に発表したから評価されたという点。先住民が先にヨーロッパやアフリカに渡り、新大陸の存在を知らせていたら、コロンブスは歴史に登場しなかったでしょう。

発表という実践をしたから歴史に名を遺した。コロンブスの評価はここにあると思う。

学んだことを文章にしてみる。聞いたことをやってみる。実践というアウトプットを積み重ねること。これがどんなやり方であれ重要になります。

初心者が本で学ぶだけでは難しい

私は初心者が本だけで学ぶのは難しいと考えています。そもそも解説されていることが理解できなくて困る場合も多いからです。

初心者のステージは、自転車で言うなら補助輪や支えてくれる人が必須な状態。ここで自転車の車種や良し悪しを言うのはまだ早い。まず乗り方や心理状態をマスターする必要があります。

乗る時に体がガチガチになってたり、バランスが取れない。これでは自転車は乗れません。恐怖は必要かつ当然のものですが、恐怖に支配されていると動けないし、学べません。

アフィリエイト初心者も本を主体に学ぶのは厳しいと思う。本は補助輪にはならないから。イメージとしては地図が近いと思う。地図は自転車に乗れるようになったら必要になるでしょう。

初心者

本で学ぶのは何もアフィリエイトだけではない。独学は本でするもの。資格でも趣味でもそうです。

独学の良い点は自分のペースでできること。休日しか時間が取れなくても問題ありません。趣味なら別に期日も義務もない。

難点は分からないことにぶつかった時、それを解決できないパターンが多い点。人に聞ければすぐ分かることでも、聞けなくて時間を無駄にするなんてよくある話。初心者なら特に多いです。

本には手法や知識は書いてある。でもマインドを教えてくれることはあまりない。

心技体という武道の言葉があります。最初に来ているのが心である点を注目すべき。心とはマインドのことです。ビジネスで言うなら、技が手法やコツで体が知識になるでしょうか。

武道の心が無い人が技だけ覚えると、その技を悪用することもある。武道とは相手を傷つける為にあるのではなく、誰かを守る為に敵からの脅威を退けるのが本質。

ビジネスマインドが無い人がビジネスを金稼ぎと考えた場合、確実に金儲けの為に相手を餌食にするでしょう。稼いだら正義な部分はあるけど、稼ぎとは結果でもある。結果だけ重視するのは間違っています。

アフィリエイトはビジネス。ビジネスの本質は価値提供。誰かの助けになるから、感謝と共にお金が対価として生まれる。感謝されるにはどうしたらいいかを考えるのがマインドの部分です。

まずマインドを学ぶのが知識や手法よりも大切。マインドが無いと技体だけで武道をやるのと同じです。本だとそのマインドを学ぶ機会に乏しい。

また、これだけアフィリエイトの手法を紹介する本が出ているので、ブロガーやアフィリエイターがそれを読んで実践しているケースも多いです。彼らのブログを読み漁ることで学べるものもあります。

そこにマインドについて触れている内容があれば読んだり、参考にして実践する。ブログやサイトの方が本よりも優良な資料になっている場合も多い。

本は実践の部分がない。ブログは実践の結果。実践部分を見ながらの方が作業のイメージは湧きやすい。本にお金を使いまくるより、無料でブログを読み込む方が勉強になることもあります。

さらに、本は書かれた当時から劣化していく。アフィリエイトの移り変わりは早いので、情報はどんどん古くなっていく。アップデートされることはありません。この点も人やブログと比べて不利な所です。

初心者は本を求めるより、参考にしたいアフィリエイターやブロガーを見つける。彼らの発信するものをインプットし、実践してみる方が失敗はしにくいと思います。

人はアップデートし続ける存在。人から学べることが一番多い。赤ちゃんは本は読まないけど、親の会話を聞いて言葉を学びます。教われるなら人からの方が上達は早くなる。

経験者

稼ぎを増やしたい。新しい手法に挑戦したいのがこちらでしょう。

このタイプなら本を購入して実践するのは有りだと思う。1つの手法で成果を出せているなら、ビジネスやアフィリエイトの基本を押さえられている可能性が高い。

その人が知識をアップデートしたり、オプションを付けるのは良いと思います。本は人に教わるよりも遥かに安い。勉強代と思うならコスパの良い投資になるでしょう。

新しいものを導入していく必要はありますが、1年に2冊買うとしても1万円には届かない額です。これ位なら痛くない筈。望みの本が出ているかは不明ですが、何かしら学ぶことはできるでしょう。

ある程度、経験や実績を出せている。これなら本で学ぶことは考えてもいいと思う。

初心者でも行けるケース

初心者が本で学んで成功したケースもあります。かなり希少な例だと思うけど。

自分に適していてかつ、質の良い本から学べたということもあるでしょうが、成功者自身の資質や環境も大きいと思います。

独学で成功する人の共通点は「自分で疑問や悩みを解決できること」。

研究開発系だとまだ未知の分野を手探りで進みます。発見には多くの時間が必要になる。裏返せば、それだけ試す余地が無いと成功には届かないことでもある。

考古学も似た側面はあるでしょう。いくつも仮説が出る中で、物証が出るまでは議論は尽きない。物証が上がれば1つの説が正しいと定まります。物証が出るまでの時間が無いと答えは出ない。

独学のイメージはこんな感じ。自分で試して結果を見る。結果から考察し、それをベースにしていく。

こうやって自分でPDCAを回せるタイプなら、本で独学でも成功できる可能性が高いと言えます。

試しまくれる時間と余裕(金銭面も含む)。これが独学で成功できる人にはあったのではないか。

逆に言えば、お金でこの時間を買うのが人に教わるとも言えるでしょう。疑問をすぐに解決できるのはメリットが大きい。軌道修正をすぐにできれば成功に近づきます。

自分でPDCAを回せるという自覚。試すだけの余裕がある人。このタイプなら本で独学でもいいかもしれません。

私は本で独学する道を選ばなかった。アフィリエイトの概要は知っていても、自分がそれを構築する道筋を描けなかったからです。人に教わるルート。即ち、個別コンサルを受ける方向へ進みました。

私が受けているコンサルについてはこちらをご覧頂ければと思います。

それでは、本記事もお読み頂きましてありがとうございます。お役に立てると嬉しいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA