アフィリエイト

アフィリエイト自動化で不労所得の疑問

不労所得。働いていれば誰もが一度は思い描く夢です。不労所得があれば生活はグッと楽になります。

アフィリエイトで不労所得。アフィリエイトをしている人は一度は目にした言葉ではないでしょうか。

アフィリエイトの自動化。これが不労所得化に繋がる。こう書いているものが多いと感じます。

私も不労所得に魅力を覚えます。毎日満員電車に乗ってクタクタになり、家でも職場でも疲れている。こんな状態を何とかしたいと思うのは自然なことです。

不労所得はけしからん。こう思う人もいる。額に汗して働くのが尊いのだから、働かずして食べるなんてもっての外という価値観です。これも一理ある考え方。

誰かが頑張っているから、誰かがいてくれるから、社会は回っている。これは真理ですね。

不労所得はこれに反していると見なす人がいても、それは間違いではありません。

不毛なのが、どちらが正しいかという論争。それを争うより、自分が大切と感じることを頑張ればいい。

私はどちらも正しいと思います。不労所得を認めるのも認めないのも自由だと。

アフィリエイトで不労所得を目指すのも1つの選択肢でしょう。自動化はその手段という感じかな?

しかし、アフィリエイトの自動化とその先にある不労所得には疑問を感じます。それは有効な手段なのかと。

自動化には明確なデメリットがあるし、アフィリエイトの性質が不労所得に向かないと思うからです。

自動化の問題とは何か。アフィリエイトの不労所得化がなぜ難しいのか。

これを考えていきます。お役に立てれば嬉しいです。

アフィリエイトの自動化手段はこれら

アフィリエイトの自動化は2種類あります。ツールを使うか、外注を雇うかです。

要は一番大変なアフィリエイトの記事作成。これを自分以外に任せることで、自動化を図るもの。

賛否両論な所ですが、自動化という点ではこれが有効な手法ではあります。

ツール任せ

アフィリエイトを会社経営とするなら、記事を書くのは従業員の仕事(作業)みたいな感じ。

自分が社長で経営判断をするなら、ジャンルや書くネタを決めるのがそれに当てはまるでしょうか。

書くものや対象は自分が決めるけど、作業そのものは誰かに委託する。人を雇えば外注で、道具なら記事作成ツールになります。

ツールで記事を量産し、広告を貼って商品紹介する。これだと半ば自動で仕事が進んでいる感覚になります。

アフィリエイトの自動化にツールを活用する。1つの手段ではあると思う。

記事作成ツールに関してはこちらの記事もご参照下さい。

外注を雇う

もう1つは外注化です。横文字で言えばアウトソーシング。

フリーランスが使うランサーズやクラウドワークスには、アフィリエイト記事の執筆を依頼する案件が転がっています。何文字で○○の記事をお願いしますという感じ。

ここに執筆依頼を出し、外注を受けてくれる人を探して確保する。記事を書いてもらい、チェックしてブログやサイトに掲載するのが、外注化の一連の流れです。多くなれば自動化にもなる。

外注を多く雇えば、ハイスピードで記事の量産が出来る。ツールとの違いは、人が書くのでテーマが同じでも文章がバラける特徴があります。

ツールで作った文章は似通るので、記事の独自性を保ちたいなら外注の方が有利です。デメリットはお金がかかること。

ツールは一度購入すれば半永久的に使えるが、外注だと雇用費がその都度かかります。外注費用を捻出できないならこの手法は使えない。

どちらもチェックは必要

ツールも外注化も、上がってきた記事のチェックは要ります。掲載して問題ないかの判断は自分。

ツールだと文章が変だったり、内容がジャンルやタイトルに不適な可能性がある。外注は予め指示をしっかりしておかないと、望みの記事を上げてくれません。

記事がおかしいなら、指示に問題が無かったかを確認する。ツールだと改善は難しいけど、人である外注なら出来る部分になります。そこを面倒臭がるなら、初めから外注化は無理です。

チェックは結構大変だと思う。表現や内容に不備や不適切が無いか? 紹介や宣伝に必須の情報は入っているか? コピペは無いか? 引用があるなら引用元を示しているか?などなど。

チェックをくぐり抜けた記事が掲載出来るので、通らない記事を量産するツールや外注がいると、逆に損を出してしまいます。そこの見極めが一番重要になる。

アフィリエイトの自動化は可能ですが、維持は結構大変な所もあるように感じます。

アフィリエイトは不労所得?

私が疑問視しているのは、アフィリエイトは不労所得なのかという点です。

不労所得は、働かずして収入を得ることを指します。何か頑張るなら不労では無い。

アフィリエイトは努力や継続が前提になります。正直、不労所得とは異なると思うのですが。

記事やコンテンツを作るなら労働では?

先述したアフィリエイトの自動化。あれをやらないなら、不労所得にはならないのがアフィリエイト。

記事やコンテンツを作るのは、時間もエネルギーも必要になります。外に出て働くのと変わらない気がする。

自分で動かしたり、考える。これを続けるのは、不労所得とは呼ばないのが普通です。

コスパはやり方次第で良くなる

高額案件を狙ったり、広告の組み合わせで収益をアップさせるやり方があります。

薄利多売で稼ぐより、1回の成約で大きく稼げる案件を扱う。クリック型広告と成果報酬型広告の2つを組み合わせ、どちらの収入も狙っていく。

前者はジャンルとの兼ね合いもあるので、一概に使える手法では無いでしょう。後者はあらゆるジャンルで使えます。

稼ぎたいからといって、全ての記事に広告や誘導ページを置くのは逆効果。多くの記事の中に広告を設置する記事を1つ挟む位の方が、ユーザーはクリックや購入に進んでくれます。

扱う商品がニッチかつ高額なら、少ない記事で収益化可能なサイト形式でいける。商品の目利きが超重要です。

あり触れた商品も、ブログ記事を積み重ねたものならば大きな収益になります。時間も量も必要ですが。

質の良い記事を重ねていき、量も多いブログまで育てる。そうすればGoogleの評価で上位表示は勿論、権威性や専門性もあるので、商品の売れ行きは大きくなります。

権威性や専門性があると、訪問したユーザーは信用してくれる。信用が高いと商品の売り上げは良くなります。

投下するエネルギーと時間で、育つブログやサイトの信用度が変化する。この点を活かせるなら、どんなジャンルでもかなりの収益化を成せると思います。

省力化は出来ると思うけど…

無料のラッコキーワードで、Googleサジェストキーワードを洗い出す。これが無いと探すのは結構面倒です。

最近になってこんな機能が増えたようです。私も今知ったことになります。

ラッコキーワードの新機能

検索キーワードに対し、Google検索の上位20サイトから、見出しを抽出して表示する。
検索上位サイトの見出しから、どういったコンテンツが扱われているかと一覧で出力可能です。

ラッコツールズにある見出し抽出機能を、ラッコキーワードに付加した形です。
キーワードリサーチに特化した見出し抽出なので、任意のURLを指定しての場合はラッコツールズが早い。

出力情報 / 機能一覧

・平均見出し数
・平均文字数(最低値~最大値)
・対象ページのH1~H6の出力(調節可能 / 下矢印ブロックのアコーディオン内で表示)
・対象ページの見出し数
・対象ページの文字数
・対象ページのTITLE / URL / DESCRIPTION
・除外フィルター(チェックしたページを集計及びCSV出力から除外)
・見出し5件未満除外(条件に一致するページの除外フィルターをON/OFF)
・文字数1,000未満除外(条件に一致するページの除外フィルターをON/OFF)
・CSV出力(シンプル版・詳細版(生データ))

これだけだと分かりにくいので、実際にどんな感じか確かめてみました。

この記事のタイトルに使った「アフィリエイト 自動化 不労所得」で試した結果です。

ラッコキーワード(https://related-keywords.com/)の左にある、見出し抽出をクリック。

するとこんな感じで、検索上位20位までのサイトやブログが並びます。

1位のサイトを見ると、サイト内の構成(階層構造やタイトルなどの付け方)がサッと分かる構図。

これでライバルチェックが、グッと楽になる効果があると感じました。一々検索して覗かなくても分かる所が増えたからです。

キーワード検索やアクセス解析のツール。これらを活用して記事作成の省力化を図る。

こういったのは誰でも出来るので、使いまくればいいと思います。省力化は無理じゃない話。

アフィリエイト自動化で不労所得は難しい

仮に外注化やツールで自動化し、見かけ上はアフィリエイトの不労所得化を達成したとします。

これで稼ぎ続けられるかと言えば、そうは問屋が卸さないのがアフィリエイト界隈です。

Googleのアップデートはこれを容易く破壊し得る特性がある。自動化で自由に成れるのは甘いと思います。

結論は、アフィリエイト自動化で不労所得は難しいになる。それを掘り下げて見ていきましょう。

Google(検索エンジン)に振り回される

不労所得は働かずして得られるお金を指します。代表例は不動産収入や家賃収入。株の配当もこれに当たります。

アフィリエイトブログやサイトを作り、収益化して放置する。一見、ネット上に不動産を持った感じがします。

しかし、ネット空間に不動産は作りづらい。リアルでも不動産価値の上下は起こるように、ニーズの変化や立ち位置の変動が起こります。リアルより激しい。

今年の6月時点で、Googleのアップデートは2回行われています。2021年だけで2回も変動があったということです。

一時は上位表示を達成したブログ。ところが、アップデートで検索圏外に飛ばされるなんてこともよく起きる。

不動産だとここまで激しい変動は見られません。不動産収入よりは株の配当が近いと感じます。上がると嬉しいけど、下がると損を覚悟しないといけないのが株。

不労所得的な側面はゼロじゃないけど、魅力である安定的な継続収入とは異なるのがアフィリエイト。継続収入にするには更新やリライトの努力が必須です。

Googleの期待に応え続けるのが、アフィリエイトブログやサイトの上位表示に結び付く。

そう考えると、不労所得というのは疑問しか感じません。

商品や流行りの変化

ニーズや流行りは常に変わるもの。今の新型コロナもいつかは治まる。その時、これまでの流行りは終わるのが普通です。永遠の流行りなんて存在しません。

マスクの買い占めや供給不足で騒ぎになったのは記憶に新しい。たかが布や紙で出来た1枚の道具が、何千円という高値を記録した経験はもうしない気がします。

貼った当時は売れ筋の商品。これが3年後や5年後に売れているかの保証はありません。売れなくなったら収益は落ちる。

当時は隆盛したジャンル。それがずっと隆盛を保つ根拠は見えない。流行りと同じく移ろうのがこの世界です。

余程ニーズが変化しない商品やジャンルを選ぶなら別ですが、大抵のものは移り変わるのが一般的です。

不労所得としてブログを放置すれば、その更新や革新は起こらなくなる。もう流行りを過ぎた商品広告を貼っても、訪問したユーザーに魅力は伝わらないと思います。

流行りの変化。これを考えないと、不労所得のような価値は維持出来ないのではないでしょうか。

リライトや改善行動を忘れてしまう

先述のラッコキーワードで見た上位のサイト群。文字数を見ると、少なくとも3000字弱は書いてありました。

文字数=評価では無いけど、ユーザーに必要な情報を提供するには、それなりの文字数が必要。これが改めて浮き彫りになったと見れます。

階層構造も大切。見やすさは階層が決まっていて、整えられた形式が伴います。これが無いブログやサイトは見づらい。

キーワードやタイトルも比較できるのは面白いですね。どんなタイトルの付け方が良いのか。キーワードをどう使っているかも一目瞭然。これをサッと見れるのはありがたいです。

こういった、ライバルチェックや自ブログの見直し。これが無いとリライトや改善行動は出来ません。

不労所得や自動化に目を奪われると、この点を忘れがちになる気がする。稼げないのは稼げないだけの原因が自分にある。これを忘れると不味いです。

タイトルの付け方で上位に共通している点→上位表示の秘訣? キーワードの散りばめ方→リライトの参考に

これを定期的でもいいからチャックして改善していくのが、長期的な稼ぎに繋がると思います。

アフィリエイト以外で不労所得は有り

不労所得なんて夢。という訳でも無いのが私の見解です。手段を変えれば可能でもあると。

アフィリエイトで不労所得を目指すのが厳しいという話で、そこから発展させれば考えられると思います。

アフィリエイト以外の手段。それを作っていくのが不労所得の道筋となる筈。

アフィリエイトで学んだスキルから発展

アフィリエイトで学べるのは、単に文章を書く能力ではありません。

キーワードや市場チェックを通じ、ユーザーや企業の悩みやニーズを探し当てる力。Webマーケティングスキルが身に付くこと。

加えてそれを記事やコンテンツに盛り込み、両者を繋ぐライティング能力。これが他のビジネスでも役立ちます。

水を売りたい企業と、水がほしいユーザー。ユーザーの住む場所は砂漠で、水を得るには遠くまで出かけないといけません。幸いなことにネット環境は持っている。

水を売るには求めているユーザーを探し出す必要があるが、それが上手くいっていない。企業は売れず、ユーザーは手に入らない状況になっています。

そこに水をほしがるユーザーの目に留まる所に、その企業の水について紹介したコンテンツを提供する。

宅配で水を届けられるので、ユーザーはその記事を通じて企業の水を購入します。企業は水を売れる。

記事の執筆者は、水を求めるユーザーのニーズと、水を売りたい企業の要求の双方を結び付けています。両者のニーズを知っているから出来ることです。

ライティングで企業から直接、執筆をお願いされるようになる。こうすれば単なる紹介料よりも大きく稼げます。

長期の契約を複数取れば、家に居ながら会社員より稼ぐことも現実のものになる。アフィリエイトで学んだスキルがこれを可能にし得るということです。

自動化はしない

自動になれば楽は楽。毎回手作業でやるより、自動で素早く処理してくれる方がありがたいのは誰でもです。

しかし、楽は過剰になれば毒になります。楽は苦の種という言葉もある。

自分で面倒でも中身は作っていく。重要でない所や、どうしても手が回らない部分を外注化やツールで代用する。

これなら問題はありません。家事代行サービスやルンバで掃除するのと同じだからです。

働きたくないから自動化。こういった考えなのでしょうが、どんなものでもメンテナンスや見直しは発生します。稼ぐ手段も手を入れなければ劣化する。

さつまいもやじゃがいもは救荒作物。極論で言えば、植えたら放置しても実る作物です。しかし、売り物や収穫量を増やす意図があるなら、放置はダメでもある。

不動産も永遠ではありません。日本はいつも地震や天候不順に振り回される災害大国。ただ夏の暑さと冬の寒さに晒されるだけでも家や建物は劣化していく。

定期的な改修や保守点検が無ければ、工業設備は容易く壊れます。壊れたら生産は不可能。病院で機器が止まれば、そこの患者さんには命の危機になります。

極論ですが、働かないでの所得というのはほぼ不可能なのが一般的だと思います。働くを減らして収益化は可能であっても。

楽では無いけどブログやサイトを作っていく。これをやり続ければ、育ったブログからのリターンが大きくなると思います。

不労所得は別の手段から考える

不労所得を目指すなら、アフィリエイトに軸を置くのは難しいと思う。そこを基盤に他へと出ていくのがルートでしょう。

まとまったお金があるなら不動産収入は分かりやすい。物件の見極めが要るけど、半永久的な収入が見込めるものになります。

株も長期運用ならこれに近くなる。株は値動きで一喜一憂しがちなので、長期で+になるようなやり方をする必要があります。短気だとギャンブル性が強くなる。

ビジネスパートナーを見つけるのも有りです。色んな分野の仕事を受注する際、手が足らないという事態も起きる。

そこで見つけたパートナーに代行してもらい、全体の稼ぎを大きくする。緩いけど一種の会社やグループみたいな構図を作る形式です。

自分が動く部分はあれど、稼ぎに比すると動く量は小さい。これも一種の不労所得になります。自分が出すのは名義や信用。

こう見ると、お客さんは企業やお金持ちの個人。動くのは自分以外(株や不動産、ビジネスパートナー)が主体といったスタイルが、不労所得の基本となっている感がありますね。

アフィリエイトで学んだスキルや培った信用。これをベースに繋げていくのが、不労所得への道になる。

アフィリエイトで不労所得を目指すのは微妙。これが実態では無いかと考えられます。

本記事もお読み頂きましてありがとうございます。それでは!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA