
「アフィリエイト メンター」で検索すると、「おすすめ」という検索候補が表示されます。良質なアフィリエイトメンターの需要は高いと感じますね。
アフィリエイトを教える師匠がアフィリエイトメンターと呼ばれます。コンサルやメルマガなどを主催しているので、それを探すと見つかる筈です。
一般的に、アフィリエイトを教わるのにかかる費用は安い場合でも20万円は必要です。50万円や100万円になるケースも珍しくありません。
高いアフィリエイトメンターの費用を払う以上、良いメンターを見つけたいと思うのは自然です。おすすめの師匠がいれば是非とも知りたくなりますね。
1人でアフィリエイトを成功させるのはかなり難しい。Googleのアップデートは質と中身を見る方向へ厳格化しています。師匠がいると解決しやすくなる所です。
アフィリエイトブログを上位表示させるには、Googleの見ているポイントを正しく把握しないといけません。独学でアフィリエイトが大変な理由はこれがほとんどです。
SEO対策とは一言で言えば、「Googleが採点する得点の取り方を知ること」です。検索から来る人が多い事実から、上位表示がアフィリエイトでは必須項目になります。
おすすめされている人なら大丈夫かな? アフィリエイトメンターはおすすめで決めてOK? 師匠選びに詳しそうな人に聞いてみたい。
アフィリエイトは誰もが稼げるチャンスがある反面、稼げる手法や考え方を習得しないと稼げないビジネスです。それを伝える師匠の見つけ方はとても大事。
お金が出ていくのは一瞬。でも稼ぐのは時間がかかります。アフィリエイトは半年から1年継続して結果が出るとも言われます。稼ぐまでの時間を短縮可能なのは魅力的です。
アフィリエイトは3か月や半年で結果が出ると言っても、それは稼げるやり方を愚直に続けた結果です。年単位の経過を見ないと安定しないのがアフィリエイト。
アフィリエイトはただやれば稼げる。これは正しくありません。最短・最適ルートが分からないと不可能に近いです。見つけ方も師匠から学ぶ方が確実だと思います。
シンプルに自分で正しいやり方を知っていれば、メンター無しで頑張っても上手くいきます。それが分かればアフィリエイトで苦労はしないですが。
それでも検索ニーズに現れるように、アフィリエイトのやり方やおすすでに悩みを抱えている人が多いことが分かります。
「ある人がおすすめされていた」「この人はおすすめって言うけど、別の人はそう言ってないな」
おすすめに従うのは1つの手段です。自分より詳しい人が言うのだから、自分で選ぶより良い?こう考えるのはおかしくありません。
しかし、おすすめだからと鵜呑みにするのも正しくありません。アフィリエイトは「知る」のも大事ですが、「見分ける」ことも重要になります。
それは誰に向けて発信されているか? 本当にアフィリエイトメンターを探す人に向けられているのか?
これを考える必要があります。抜け落ちるとアフィリエイトで失敗してしまう重要なポイント。おすすめを選んで失敗することも多い。
アフィリエイトを教えて稼ぐやり方が広まっていますが、かなり当たり外れが多い世界です。価値が劣化しないアフィリエイトの手法やマインドを伝えるメンターは少ない。
自分に不向きなアフィリエイトメンターを選ぶと、お金と時間が無駄になります。成功も遠のくでしょう。
師匠選びは会社や職場を決めるのと似ている部分もあります。アフィリエイトも自分にマッチする師匠を探さないと結果に結び付きません。
アフィリエイトメンターでおすすめ。これがどうなのかを考えるのが、自分に適したメンターを得るのに役立つ筈です。
目次
おすすめ≠誰でもOK。アフィリエイトメンター選びも同じこと

アフィリエイトブログでおすすめという言葉はよく聞きます。これを鵜呑みにするのは思考停止と同じです。
「こんな人におすすめで理由はこうだよ」「このジャンルがアフィリエイト初心者でも稼げます」
このように、きちんと背景や考察が示されているかは必須の要素です。理由が付いていない場合は一度立ち止まりましょう。
これはアフィリエイトメンターを選ぶ際にも使える視点になります。師匠の存在と相性は、アフィリエイトの世界では見るべきポイントになっています。
変なメンターに出会うと本当に損をするから… お金と時間を無碍にするのは余りにも勿体無い。
アフィリエイトメンター選びで役立つおすすめの見方。それを掘り下げていきましょう。
人は多様的な生物
数学が得意で国語は苦手。スポーツ全般が得意だけど5教科はダメ。
人間は性格も能力も全く異なる存在が集まっている。社会は本来多様性で構成されている場所です。
子供に勉強を頑張らせる為にご褒美を出すとします。100点取ったらゲームを買ってあげると約束。
その子は一生懸命勉強した。ゲーム欲しさに。満点は取れなかったけど高得点は取れた。
その方法を聞いた別の家庭で、同じようにご褒美を提示してやる気を出させようとした。これなら勉強のやる気を見せない我が子も勉強するだろう。
しかし、その子はいらないと返した。ご褒美なんて欲しくないから勉強は頑張らない。その時間は別に充てるよ。他にやりたいことがあるから、と。
このように、人によってやる気を出す場面や方法はそれぞれ違う。
一般的に、好きなことや得意なものをやる時が熱中すると言われます。その度合いは差は有れど、真実だと思う。嫌いなことを好んでやるなんてまずあり得ない。
おすすめされたものを、ススメられた人が良いと感じるかは別の話。おすすめはあくまでもススメた人の主観や考えで成り立っています。
ご褒美ではなく、勉強することで進学や就職に幅が広がること。あなたにとって夢や理想の実現の助けになる。だから勉強は頑張ると良いと説く。これでやる気を出すパターンもあります。
私の場合、やる気を出す時間は朝が多いと思う。朝は頭がスッキリしているのもあり、頑張ろうという気持ちになっている。逆に暗くなると集中力が切れてきます。眠気が出るともう手を止めてしまう。
やり方ではないけど、こんな場面はある。それを理解するのはとても重要。やる気の出る所で頑張るのが効率的だからです。
おすすめは善意?それとも・・・
ススメるのは善意からのパターンが多い。悪意でススメるのはほとんどないでしょう。
良かれと思ってススメる。これ自体は良いことだと思う。主観であるけど、相手を想って出てくるものだから。
では世間でよく聞くおすすめとは何でしょう。善意100%のススメになるのか?
おすすめは一般的に、売りたいものがある時に使われる言葉です。
これがおすすめ。○○が安くておすすめ。おすすめはこの○○。理由はこうだから。
つまり、売り込みをかける意図があって使われます。売り込みたいからススメる。こうなるとそのススメに従っていいのかは分からなくなる。
買うのは買い手が決めます。売り込むのは買えと強要する雰囲気がある。ススメた側にそこまでの意図はなくとも、売り込み要素が拭えない。
安易におすすめだからと選ぶのは良くない。それが売り込まれているか否か。必要かどうかで判断すべき。
おすすめは視界を狭める
これがおすすめ。こう言われると、そこで考えるのを止める傾向がある。
選んだり、探している内は思考は続いている。視界は広い状態にあります。選ばれるまでは探し続けるので、それ以外の可能性や選択を考えている。
考えるのはエネルギーを使います。頭脳労働すると甘い物が食べたくなる。ボーっとしたくなる。これは脳がエネルギーを消費して糖分を欲したり、休憩を求めるからです。
脳はとてもエコロジーな生体コンピューター。基本的に省エネをモットーとする機構を備えている。考えることでたくさんのエネルギーを使うのを嫌がる傾向があります。
そこにおすすめと称して何かを見せる。すると脳はそれ以上考えなくていいと判断し、それにしちゃえと決める。
本当にそれが必要か適しているかはさておき、それでいいやと思考を止めてしまう。視界が狭くなります。
もっと探せば相応しいものがあるかもしれない。それを潰す可能性が、おすすめには存在する。
おすすめは決して悪じゃないけど、善でもない。推奨した人の目線で語られている所が強いです。

おすすめについて書いた記事はこちらもあります。良かったらご参照下さい。
アフィリエイトメンターはこう探せばいい

アフィリエイトメンターを探す際、どこを見ればいいのか?
ポイントが分からないと悩む所だと思います。私もかつて同じ悩みを抱えていたから。
アフィリエイトで稼ぐ為に必要なこと。知っている人でなければメンターにはなり得ない。
ですが、良いメンターには共通点があります。
アフィリエイトで稼ぐ上で必要になるポイント。それを備えているメンターを探し出す。
メンター候補者は自分のブログやサイトを持っている場合が多い。それを参照していくと見つかります。
ブログやサイトを読んでみる
アフィリエイトメンターの見つけ方。その1つはブログやサイトを読んでみること。
良いメンターとはアフィリエイトの稼ぎ方を理解している。広告の設置や記事の構成、キーワードをどう決めているかなど。
稼ぎ続けるには本質を理解している必要があります。それを伝えられるかで判断する。
アフィリエイトの最大のメンターはブログという意見もあります。ブログはその人の分身と言える。
学べるものはターゲット設定、マネタイズ、集客、サイト設計などです。
ターゲット選定は「誰に向けて発信しているか」。マネタイズはクリック率や購入率などの「お金が発生している度合い」。集客はPV数に代表される「どれだけ読まれているか」。サイト設計は「見た目」です。
そのメンターのブログが生徒を募集している場合、これらを見てみると判断しやすい。初心者でもできるような指導なのか、それとも経験者でないとお断りなのか。
見た目は一番分かりやすい所です。格別綺麗である必要はないけど、見やすくて使いやすいブログやサイトかは気になる所。これらを満たしているかである程度分かる。
例えば手紙を書く際、相手のことを想像しながら書きますよね。相手に伝わりやすい話題や表現を選んで書く。
日記や雑記だと自分が書きたいように綴ります。ブログは手紙に近いと思うと分かりやすいかな。
誰を対象としているかが分かるブログやサイトは良い。それを運営している人ならメンターとして優れている可能性が高い。
実績や教え子のブログを見る
教える以上、生徒が稼げるかが重要になります。生徒の実績がメンターの実績にもなる。
本人が稼げたと言っても本当かは分かりません。数字や写真はいくらでも捏造できるからです。
実績を見るなら、実際に教えた生徒が結果を出しているかを見れば分かります。自分が実際に収益化できたサイトを公開し、それを見てもらうのも信用に繋がるでしょう。
それが見られない場合でも、悪いと決める必要はありません。
そのメンターについて伝えるブログやサイトを探せば分かるからです。評判や口コミを探すのと同じ。

募集されているか
良いと思えるメンターを見つけても、生徒を募集していないケースも多いです。
メンターにとって生徒を持つメリットがあるか。これが募集をかける動機になります。募集していないならメリットを見出してないことになる。
募集してないアフィリエイターに申し込んでも断られる可能性が高い。自分のアフィリエイトに専念した方が稼げると思っているなら、生徒を集めてお金を取る必要は薄い。
どうしても頼みたい場合は交渉するしかないでしょう。相場よりも高い料金を提示して頼む。絶対に稼げるようになる確約をして申し込む。それでも断られるケースもある。
やはり募集されているものを選ぶ方が確実です。
流れとしては、募集の有無→良し悪しのチェック→応募という形。これが望ましいです。
随時募集されているメンターを知っていますので、詳細はこちらの記事をどうぞご覧下さい。
おすすめはない。けど見るべき点はある。

私はおすすめそのものを忌避している訳ではありません。安易に従うのを良しとしないだけ。
あくまでも誰に向けてのおすすめかで考えるべきだという意見。おすすめは1つの意見なので、それを参考にするのが最も良好な使い方だと思っています。
ブログも運営者ごとの色や特徴があります。それを踏まえると、一概におすすめを出すのは難しい。
でも共通項は探し出せます。それを見ていくと、自分に適したおすすめの人に行き着けるでしょう。
売り込んでいないか
おすすめは売り込みのニュアンスがあります。やたらおすすめとかそれ系の言葉を使っていないかは1つの指標になる。要は売り込みをかけているか否か。
アフィリエイトは紹介や宣伝を意味するので、売り込むのとは違います。
買うかは買い手が決めることで売る側は強要しないのが原則です。買えと言われて買う人はいないでしょう。
売る側は売りたいので、実績や長所を強調する傾向がある。自分を良く見せたいのは人の心理。
ブログやサイトでもその点は見られるけど、それが過剰に映るものは避けた方がいいです。
売り込まないで紹介しているブログ。買うかは見ているあなた次第。こんなのがあるよと宣伝しているもの。
こういったブログを作っている人なら、優れた指導ができるメンターである可能性が高い。
ブログの更新がされているか
書いた時は最新でもいずれは古くなる。Youtubeでも10年以上前にアップロードされた動画が残っていたりします。
動画は一度上げると手直しはできません。しかし、ブログやサイトなら修正ができる。
情報が古くなったので修正したり、日にちは空いたけど更新をしている。半年とか1年放置していたけど更新されているということも実際にあります。
検索されるキーワードも徐々に変化していく。その時はトレンドでも、数年経つと外れているなんてこともよくある。それに合わせて言葉を書き換えたり、文章を校正している。
そうすることで、記事が常に上位表示されるよう努めている。上位のものが読まれるのは当然です。
メンターを名乗る人のブログやサイトで、こういった特徴が見られるなら今もアフィリエイトで稼ぐ活動をしていることが分かります。
現役で稼いでいるならこんな作業をしている。リライト作業は面倒ですが、効果は大きいので苦にはなりませんよ。
記事の更新や修正(リライト作業)。これもメンター選びの指標になり得ます。

外注に頼らない人
ブログにしろ動画にしろ、売れるものを自分で作っているかはとても重要。
外注を雇ってその人に作業してもらう。納品された記事を集めてブログやサイトを作る。動画でも外注化はあります。記事を動画に置き換えれば外注にやってもらうことはできる。
確かに自分で作業しなくてもできる便利さはある。人を使うことは上の立場では重要になります。外注を部下に置き換えてみれば、会社で仕事を振る上司のような感じです。
しかし、それは上司の功績になるでしょうか。適材適所に人材を配置したり、できる人にできることを振るのは確かに正しい。でもその仕事で頑張った部下の努力がそれを支えている。
それをパクる上司は部下からどう思われるか。恨みを買うのは想像がつきます。
外注なのでお金は払っている。だからOKというのも違います。
記事の外注化は、そのブログの中身を外注ライターが作るのと同じです。売っているのは外注の力ということになる。
名義を貸しているという主張もあるけど、名実の実の部分が失われているのと同じです。
結局は自分で書いたり編集するのが、サイトでも動画でも一番力が付く。
人間はしなくなれば忘れる生物。外注化にかまけると外注に頼らないと売れないアフィリエイターになります。
外注も馬鹿じゃないので、学べることを学んだら離れて自分のブログを作るかもしれません。
仕事を請けるにしても単価を上げてくる可能性はある。いつまでも安く外注に頼るなんて手法は通じない。
最も、外注化せざるを得なくてしているケースは別です。安易でなく必要に迫られてなら、有効な手段でもある。
極力外注化しないで自分で作業している。外注化を推奨しない人を探すのがいいです。外注化についてはこちらもどうぞ。

アフィリエイトメンターはおすすめで決めない。

結論は「アフィリエイトメンターは自分で探す。おすすめで決めない」になる。
自分に合ったやり方、相性が良い人をメンターとするのが、楽しく長期的に関係を築くことになるからです。
アフィリエイトで稼いで終わりでなく、先の展望を見れるようになる。こんな指導してくれるメンターを見つける。
おすすめで選ぶとここには辿り着けない。アフィリエイトは強い手段ですが、あくまで手段であって目的にはなりません。
アフィリエイトメンターは自分で選択して決める。これが一番後悔を無くします。
決めるのは自分。やるのも自分
決めるのはいつだって自分。選択は自分でやらないと後悔します。何をするにしても自己責任の意識。
人狼ゲームはご存じですか?
村人の中に紛れ込んだ人狼を見つけ出して倒すゲーム。夜ごとに村人を嚙み殺すので、倒さないと村は滅んでしまいます。村人は昼の話し合いで疑わしき人物を見つけ出し、人狼と当たりをつけて処刑する。
結果は人狼を倒しきるか、村人が皆噛まれるかまで分からない。今日処刑した人は村人だったかもしれない。でも処刑しないと村は全滅してしまう。そんな不安を抱えながらゲームを進めていく。
処刑先を決める時はドキドキする。夜の襲撃もビクビクする。処刑を決めたのは自分だから、その報いは最後に跳ね返ってくる。選ばないで済ますことはできない。
決めることに善悪はなく、結果で善悪を判断する。これはゲームですが、現実でも選択が正しいか否かは結果次第で決まります。結果が分かるまで不安があるのは誰もが同じです。
結果を出す為には行動が必要。アフィリエイトなら記事を書いてブログを作ることがそれに当たる。メンターはサポートだから行動を助ける存在です。動くのは常に自分であり続ける。
良いと思えるメンターに申し込めたら、後は素直に行動していく。選択→決定→行動でサイクルを回していくのが成功へのルートです。
焦ることも諦めることも不要
人の成長スピードはそれぞれ。早い人もいれば遅い人もいる。早いから優れているのでもなく、遅いから劣っているのでもない。
遅咲きの偉人も結構います。カーネルサンダースは有名ですね。
ケンタッキーフライドチキンの創業者である彼は、65歳で創業した人。貧しくて早くから働き始め、30歳までに40以上の職を経験した経歴を持ちます。
その後も紆余曲折があり、ガソリンスタンドの経営で成功する。しかし、新道の開拓による流通量の激減で経営難に陥り、借金を抱えて倒産してしまいます。
彼はそこで絶望することなく、自分がガソリンスタンドに併設した店で売っていた、チキンのレシピを売ることにした。
何度も断られまくった末にフランチャイズ契約を結ぶことに成功。これがケンタッキーの起こりです。
この世界は元来、人が長生きするには厳しい環境でした。日本人の平均寿命が30代だった時代もあり、生まれてくる子供も多くが幼い内に亡くなる現実があった。長生きはそれだけ幸運なことでした。
テクノロジーの発達や社会保障の整備で、人は長生きできるようになった。それでも長生きな時代を維持するには多くの困難や問題が存在している。
逆に言えば、ここまで生きてこれただけでも無能ではないと思う(運もあるけど)。
生き抜く力は誰にも備わっている。ならば諦める必要はない。焦らず着実に積み重ねていけばいいのではないでしょうか。
アフィリエイトはすぐには結果が出ない人がほとんどです。出ても単発的だったりする。
しかし、メンターの指導を受けながら確かなものを1つ1つ重ねていけば、結果は後から付いてくるでしょう。
もう無理だと諦めず、早く早くと焦らない。その気持ちを忘れずに歩いていけばいいと思います。

自分が活きやすい場所で頑張る
百獣の王と呼ばれるライオン。最強かは甚だ疑わしいけど、サバンナで最強というイメージを持ちます。
陸上では銃を持たない人間は餌でしかない。では木に登って逃げたらどうでしょう。
ライオンは爪が小さいので木登りはできません。同じサバンナで木に登れるのは豹だけのようです。
獲物に木の上に逃げられると、手出しできなくなる。類人猿はこうやってライオンを躱すそうです。
川に水を飲みに行ったらワニやカバに襲われることもあるのだとか。寒い地方だと動きが鈍る特性もある。
どこが最強? そう言いたくなる程穴があります。
これは人間社会でも同じではないでしょうか。
別の会社に移ったら評価が変わったとか、フリーランスでやると気が楽になったとか、環境を変えることで変化が起きるケースはいくらでもあります。
自然界には適者生存という法則がある。生き残るのは最強の生物ではなく、環境に適応した種であるというもの。恐竜はすごく分かりやすい例ですね。
人は周囲の環境を自らに合うものに変化させていった。砂漠に水路を開き、雪原に農地を作り、平野に都市を作って密集し、外敵を遠ざけた。環境を変えることで地球全体に適応し、広がっていった。
ならば自分が生きやすい場所だって必ず存在している。見つからないなら作ることもできます。そうやって生きやすいフィールドに移動し、そこで頑張ればいいと思う。
それを知るには自分を知る必要があります。自分を知ることで生き方を見出す。これが戦い方を見つける一歩になる。分かれば後は進んでいけばいい。
自分を活かすことで生きる。こういった指導をしている人をメンターとすると成功しやすいです。

自分を活かすにはこうする
生きてきた中で得意だったことや好きなもの。絶対に1つはあるはずです。
私は天気を予測するのが得意でした。雲の動きや風向きから天気を予想する。夏に夕立がある時は事前に洗濯物を取り込んだり、雨宿りの場所を確保するといったことができた。
なぜできたかというと、雲の成長や湿度を感じ取ることで予測が立てられたから。他には臭いにも敏感で、他の人が分からない臭いを嗅ぎ当てることもありました。
つまり、鋭敏な感覚が私には備わっていると分かる。これは活かし方で強みにも弱みにもなります。長所と短所は表裏一体。どう使うかでその評価は変わります。
誰よりもできたり、できなかったこと。これは強みの発見のヒントになる。
失敗しまくったなら、それだけの経験値が貯まっているのと同じ。痛い目に遭った経験が理解を深めることもあります。何かのエピソードを思い出し、後から眺めてみるのも発見に繋がる。
思い浮かばないなら自己分析してみるのも有りです。何に関心が高くて得意かを洗い出してくれる。自分を理解する程に進みたい道が明確になります。
思いつく限り、好き嫌いや得意不得意、夢や苦難を書き出してみるワークも使えます。好きで得意とか、好きでやりたいが重なるものを見つけたら、それを軸にジャンル決めをするとやりやすい。
自分を発見出来たら、それをメンターに伝えてみるのも手です。
こんなジャンルはどうかとか、こんな風に書くと伝わりやすいといったアドバイスをくれるでしょう。
自分を活かす。これはあなただけのオリジナリティを作る。
そこに価値を感じる人が集まってくるので、ユーザーとの関係も良好になりやすい。個性や強みを活かす指導をするメンターを探しましょう。
もしメンター探しで迷っているなら、こちらから連絡下さればお答え致します。答えられることには対応しますので、お気軽にどうぞ!