アフィリエイトをやる上で、気になるのが結果。
結果が出ないと人は嫌になります。誰だって努力に見合うリターンが欲しい。努力は報われるべきだと思うのが人情。アフィリエイトでもそれは全く同じです。
将来が不安。外で働けない。自分の力で稼ぎたい。独立が夢だ!
思いは様々ですが、稼ぎたい・稼がなきゃという思いから副業を始めます。稼ぎとは結果です。結果が出るのを期待してアフィリエイトをやる。
しかし、稼げないという言葉が飛び交うのがこの世界。それだけ稼げる人が少ない事実を示している。
でも稼げる人がいるのもまた事実です。稼げる人はなぜ稼げているのか。
アフィリエイトの成功の1つに、メンターの重要性を説くことがあります。メンターは師匠。その道の先達やプロが該当する。メンターに教わるのが成功への道だと言っています。
なるほど、理屈は分かる。成功者から学ぶのはビジネスだけでなく、あらゆる分野で言えること。アフィリエイトもメンターから教われば上手くいくのかも。
その一方でメンターはいらないと言う声もあります。
アフィリエイトはメンター無しで上手くいく。いらないものにお金と時間は使わないよ。こう主張している。
教わるには無料という訳にはいかない。時間だって使わないといけません。お金と時間は貴重なものだから、メンターに使うのは勿体ない。だからいらないと考えている。
どっちが正しいのか。
教わることのメリットとデメリットがそれぞれある。いらないという場合はそれを反転させたのがメリットとデメリットです。
これに関しては、一概に言えないというのが本当の所でしょうね。
私はメンターは必要と考えています。それは教わるメリットがデメリットよりも大きいと思うから。
アフィリエイトは1人でもできる。それを敢えて、メンターを付けることの意味は何か。
いる派といらない派。それぞれの観点から見ていきましょう。
アフィリエイトは誰でもできる。1人でもできるが・・・

アフィリエイトはパソコンとスマフォ、ネット環境があればどこでもできます。
仕事帰りや家事の隙間時間にブログを書き、サイトを更新する。引きこもりやニートの人でも家で作業することができます。むしろ時間が取れる分、向いているかもしれない。
アフィリエイト広告を貼ればそこで、報酬が発生する可能性が出てきます。これに他の誰かは必要ない。
誰でもいいし1人でもできる。それがアフィリエイト。
ではメンターは不要なのか。1人の場合を考えていきます。
方向は正しいのか?
1人でアフィリエイト作業をやるとして、どんなことが起こるのか。
アフィリエイターの93%は月に5000円も稼げないのが、アフィリエイト業界の実情。
アフィリエイトはブログやサイトを作成し、メルマガやSNSを加えて集客。そこから来た見込み客に広告をクリックしてもらったり、商品の購入に進んでもらうことで収益化する構図です。
やることは企業も個人も同じ。シンプルな作業であるのは間違いありません。
しかし、個人でも売り続ける人もいれば、企業でも集客に悩むケースが見られるのがアフィリエイト。
これはつまり、成功し得るノウハウやマインドを持つ人は少ない。それを持つ人が勝ち続けているという事実を示しています。
では資金もビジネスの経験もない素人が、アフィリエイトで成功するのは不可能なのか。
不可能ではないけど、限りなく可能性は低いのが現実だと思います。闇雲にやって稼げる程ビジネスは甘くない。アフィリエイトもビジネスなので、方向性を間違えると、努力≠成果になる。
走ることは誰にもできる。しかし、走るペースや方向・飲み物や靴のことを知らないと、怪我したり上達しなかったりします。特に素人が1人でやる場合、そういう危険性がある。
孤独や疑問にぶつかる時
1人は孤独と同義。孤独は人を苦しめる要因の1つになる。
あなたは孤独に強い人ですか? 孤独に強いからビジネスに有利・不利みたいな話ではなく、孤独と感じた時にどうするタイプなのかということです。
学生時や社会人の経験を思い出して下さい。いつも友達や人に囲まれていたとか、1人で居るのが落ち着くとか、そういった感覚を覚えているでしょうか?
アフィリエイトを1人でやる。孤独と向き合いながら作業する。1人だから孤独なのは当たり前。
この時、寂しさや辛さを感じるかそうでないか。辛いと感じるなら、1人でやるのは向かないと思う。
そのタイプは人と関わりを持ちながら作業する環境の方が、大変でも続けられるでしょう。
アフィリエイトも継続が重要なので、続けやすい環境を整えるのは大切。1人が寂しいなら、1人で作業する状況は変えた方がいいです。
また、勉強と同じでアフィリエイトも、やっていく内に壁や疑問にぶつかるもの。この疑問をどうするかも1人の作業では大事になる。
誰かに聞ければすぐ解決できるかもしれない。でも1人ならそれは難しい。自分で調べたり検証しないといけません。これができるか否か。
調べながらだと記事を書く作業は止まります。調べてから書くとなると、時間はより必要になる。そもそも調べるのが嫌いとか、調べ方が分からないなんてこともあります。
孤独や疑問にぶつかった時、それをどう感じて動くか。これが1人作業では見るべきポイントです。
メンターがいらないタイプ。1人でOKな人

メンターなんてアフィリエイトにはいらない。そう言うのは何かしら理由がある。
要は1人でできると同義です。メンターを持たずにやるのは1人でやることと同じ。1人でできるならメンターはいらないと主張するのは理解できる。
では1人でできる人はどんな素養を持つのでしょうか? これがあるからいらない! こう言える要素。
それを考えていきます。メンター無しでやれるならこうだと思う。
ビジネスの経験がある
素人と経験者。同じフィールドで戦うなら経験者が有利。どんな分野にも当てはまることです。
ビジネスで一番大変なのは集客と言われます。他には教育・成約がある。
流れはお客さんを集め(集客)、商品を紹介し(教育)、買ってもらう(成約)。単純化するとこうです。
店を出せばお客さんが来てくれるのか。それができたらデパートや商店街が潰れることはありません。店を出してもお客さんは来てくれないのが実情。そもそも店の存在すら知らないのかもしれません。
店や商品を見に来てもらう。この集客を何とかしないと商売は始まらない。これをした経験があるか。
ないなら集客ってできないでしょう。経験者よりも不利なのは当然。
アフィリエイトもネットを介した紹介をしている。リアルをネットに置き換えただけでやることは同じです。
集客をした経験。つまり何らかのビジネスの経験がある人なら、1人でも成功できる可能性が高まる。
SEOに詳しい。真っ当なやり方をできる
検索エンジンが無数にあるサイトやブログをピックアップし、特定のキーワードで検索にひっかかるよう調整している。この検索エンジンに好かれるようなブログにしないと上位表示されません。
検索エンジンで代表的なものがGoogle。Yahoo!もありますが、Googleのシステムを利用しているので、日本で検索エンジンと言えばGoogleと考えて間違いありません。
そのGoogleが掲げている方針がある。10個あるのですが、全部書くのは冗長なので端的に伝えます。
- ユーザーの利便性を第一としたサイトを評価します。
- 専門性を極める。それがユーザーの利益になります。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。真っ当なやり方をしましょう。
- 情報のニーズに国境はない。まだまだ世の中には知られていない情報がある。
- スーツがなくても仕事はできる。オフィスに縛られる必要はありません。
他にもあるけど、大事だと思ったので5つ抜き出しました。特に大事なのは最初の項目。
ユーザーが検索し、そこで拾える情報や知識が有用であること。Googleはこれを体現しているブログやサイトを上位表示させます。こう言っている。
つまり、ユーザーが求めるものを詰め込んだブログにしていかないと、上位表示されないということです。
その為にはブログやサイトに入れる情報や言葉、運営者の考えが重要になる。これを理解しているかどうかで結果が全く違ってきます。これがSEO対策の基本となる考え。
じゃあ検索上位になればいいのか。いいえ、そうではありません。
ブラックなやり方で上位に持っていくブラックSEO。こう呼ばれる悪質なSEO対策がある。これは絶対にしてはいけません。カンニングしていい点を取るのと変わらないからです。
これは、検索エンジンのアルゴリズムの裏をかいた悪質な技術を使う。
ユーザーが訪問した時、検索エンジンのクローラーがユーザーが見たいものとは異なる内容のページに飛ばしてしまう。これでアクセスを稼ぐやり方を「クローキング」といいます。
また、自動生成のテキストコンテンツでキーワード単位の評価を稼ごうとする「ワードサラダ」。
他にはSEO目的の不自然なサイトから被リンクを購入し、評価を高めるやり方などが例として上がります。
このようなブラックSEOはスパム行為と判定される。罰として対象ページの検索順位を下落させられたり、最悪の場合はインデックス削除(検索結果に一切現れなくなること)を受ける危険性もあります。
裏口入学みたいなことはせず、検索エンジンを理解して正しくブログを書く。これを分かっている人は1人でもアフィリエイトができるでしょう。
自分で調べたり検証するのが好き
1人なら全て自分でやらないといけません。知らないなら調べる。情報がないなら検証する。
これが好きなら1人でやってもいいと思う。ある意味、研究開発の仕事と似ているかもしれない。探求心がないとここまでやるのは難しい。
逆に嫌いなら1人は無理でしょう。アフィリエイトも変化していくので、今までの手法が通じなくなる時は来る。検索圏外に自分のサイトが飛んだ時、それを修正するのは自分になる。
この時は情報を集めたり、検証する必要性に迫られます。嫌だと感じるなら修正はできない。それならメンターを得ることは必須になるでしょう。
バイタリティーがある
1人は全てを自分でこなさないといけない。時間もそうですが、パワーが足りないとこなすのは厳しいでしょう。
人付き合いにはその苦労があるけど、1人にも別の苦労がある。人に気を遣わない分のエネルギーを、作業に注入しないといけません。これが十分あるなら1人でも問題なく動ける。
頑張る理由は何でもいいが、頑張れるバイタリティーがあるかどうか。これがないと1人ではこなしきれない。
メンターの必要性。いらないと言うけどこんなメリットが

ビジネスの経験があるからアフィリエイトでも通用するさ。メンターなんていらない。
こう言う人もいると思います。上で述べた要素があるなら、メンター無しでも成功できる可能性はある。
しかし、プロの多くは師匠、即ちメンターを持っているパターンが多いのも事実。優れたメンターに教わることで実績を上げて活躍している。いらないというのはむしろ少数派ではないだろうか。
彼らが払ったお金はすごい額になるでしょう。それを出してまで教えを受ける。そうしたのには必ず理由やメリットがあるはず。メンターを持つことのメリットがそれを選択させています。
ではそれは何か? 4つ程思いついたのでまとめますね。
時間短縮効果
お金で時間を買うという言葉があります。特急料金を+して特急列車に乗る。これはお金と引き換えに移動時間の短縮をしている。
お金を払ってメンターを得る。これによってメンターから知識や情報が与えられます。自分では正しいと思っていた思い込みを修正できたり、まだ知らなかったポイントをすぐに理解することができる。
努力は裏切らない。けど報われる保証はありません。報われるには方向性を間違えないことが必須です。
独学でやると1ヵ月かかるのを2週間に短縮する。通信教育や塾では言われることですが、メンターの存在も同様の効果が期待できます。成功までにかかる時間を短縮できれば、払ったお金に見合うリターンは回収できる。
時間短縮効果。これがメンターを持つメリットの1つになります。
オールは自分。舵取りはメンター
自分や自分のビジネスを船に例えると、オールをこいで進むのは皆同じ。船の種類や大きさの違いはあるけど、進めるのは自分なのは変わりません。
しかし、自分が浮かんでいる水場がどこなのか。これをはっきりと理解している人って少ないと思う。凪いだ海なのか、嵐で荒れている海なのか。ひょっとすると唯の湖に浮かんでいるのかもしれない。
風がないならオールで漕がないと進みません。嵐ならその海域を抜けないと転覆の危険がある。湖にいるなら座礁してしまうので、海へ下らないといけません。
これが分からないと進みようがない。オールで漕いでも目的を達成できないでしょう。自分がどこにいて何をすべきなのか。目的地へ行くのに必要なものは何か。これを分かっている人が必要です。
漕ぎ手が自分なら、舵取りはメンターがするというイメージになる。
現在地や進むべき方向を示す。進んでいる間も指示を出し、方角が逸れたら修正する。罠があれば先んじてそれを回避させ、目的地に最短や最善のルート選定をしていく。
時間短縮もあるが、目的達成の可能性を高める効果。目的地へ行くまでの安全性を上げる効果が期待できる。
フィードバック
メンターと質疑応答していくことで、自分の行動や作業へのフィードバックが生まれます。
勉強して学力を付ける。自分に学力が付いたかは実力テストで判断ができる。メンターからのフィードバックはこれと同じ効果があります。
記事作成はテスト勉強兼テストへの解答と思えば、メンターの添削指導はテストの採点になります。帰ってきた結果から自分の学力を知るように、間違いがあれば修正して再度添削してもらう。
これを繰り返せば、自ずと自分の記事がどんな特徴があり、どんな感じで書いていけばいいかが分かってくる。
何より人に見てもらっているので、自分以外の視点から見たという根拠ができます。自分の変化や成長を実感でき、自信を持って作業していけるようになります。
プロに見てもらったという安心感と自信。このフィードバックはメンター有りきのものだと言える。
メンターを通じて人脈ができる
これも大きいのではないでしょうか。
少なくとも自分とメンターの繋がりはできている。他にもメンターから教えを受けている人がいるから、その人たちとの繋がりもあるかもしれません。
その繋がりはメンターを中心とする図式。同じような考えや悩みを持った人が集まっていると考えると、その人たちと関われるのは大いに励みになるでしょう。
自分がメンターや先輩から教わるだけでなく、後輩にアドバイスするのも可能になるかもしれない。そうやって繋がりができれば、困った時に助け合うことも考えられる。
1人ではこういった人脈はまずありません。一番違いが大きいのはこの点だと言えます。
アフィリエイトにおける良いメンターの特徴

アフィリエイトで成功するならメンターは重要なんだな。それは分かった。
じゃあ良いメンターってどんなタイプ? 特徴ってあるの?
こう思われたなら嬉しいです。書いた甲斐があります。
アフィリエイトで結果を出す為には良いメンターに会う必要があります。メンターなら誰でもOKではない。メンターは人なので、相性も存在します。相性が悪いと関係を作りにくい。
極論で言うと自分に合ったメンターを求める。これが答えに近いと思います。
ただ共通点もある。そこを押さえていくと、いいメンターに会える可能性が高くなります。
アフィリエイトにおける良いメンター。その特徴をまとめていきます。
良き先生や先輩?
学生時、尊敬できる先生や先輩はいましたか? 私はいました。
なぜ尊敬してたかというと、言葉と行動が一貫していたから。有言実行を貫いていたからです。
尊敬する理由は色々あるが、そういった敬意を持てる人であるか。これがメンター選びには重要です。
イメージとしては良き先生や先輩が近いでしょうか。仕事でもそういった人がいるだけでモチベーションは大きく変わる。ビジョンというか憧れを持てる。そう感じさせる人がいい。
メンター候補者はブログやサイトで語っているので、そこを読んでみる。感心したり、いい!と思える何かを見たら、一考してみるといいです。
私が良いと思うのは、飾らずに自分を見せていると感じるタイプ。見せつけるのではなく自然に伝わってくる強さや思いがある人。こんな方に教えを受けたい(個人の感想です)。
自分が尊敬していた先生や先輩。それに近い印象を持つ人だと相性も良いと思います。
自分が知りたいことを知っているか
海外旅行したことがない人が、初めてオーストラリアに行くことになった。パスポートも取れて旅行の準備は完了。後は出発日を待つだけとなった。
でも初めての海外なので不安が尽きない。食事や水の心配や治安の問題。英会話は習ったけど現地でコミュは問題なく取れるのか。季節が逆だから着替えはこれでOKだろうか。
こんな不安を抱えていざ出発。飛行機で飛んで空港から出た所、何人か日本人の旅行者を見かけた。彼らと話したら不安は和らぐだろうか。こう思って話しかけた。
ある人は初めてのオーストラリアだと言う。もう一人は現地で長く暮らし、これから日本に戻るらしい。時間がないのでどちらかだけと話したい。ではどちらと話をしますか?
私なら後者と話します。それはオーストラリアに詳しいから。ネットの情報でなく、リアルなオーストラリアを知っているからです。
現地で見聞きしたこと。スーパーの品揃え。会話でよく使う言い回し。隠れたスポットなどなど。旅行するなら知りたいであろう生の情報をたくさん持っている。
専門というかそれに詳しいこと。自分が知りたいことについて詳しい。こんな人から教わりたい。
先生と名乗れるのは、先に生まれたからではありません。教えを与えられる程の知識や経験を持っているからそう名乗れる。メンターに求めるのはその部分ではないでしょうか。
自分と同じ方向を向いているか
アフィリエイトは大別すると2種類に分かれます。クリック報酬型と成果報酬型です。
それぞれの特性があるので、それに合わせた指導が必要になる。
クリック型は広告をクリックされると報酬になる。単価は低いけど、たくさんクリックされることで収益になる。クリックするだけなら訪問者の心理的な閾値は低い。Googleアドセンスはこのタイプです。
成果型は購入されるのが条件になる。訪問者が購入が絡むので、心理的な閾値は高い。代わりに単価が大きく、クリック型よりもアクセスを稼がなくても収益になる。物販系はこちらです。
両者は狙う所が異なります。クリック型はアクセス数を必要とし、成果型は購入したくなる紹介が必須。
ある人が物販アフィリエイトをやりたいと思った。メンターを探していると2人候補者が見つかった。1人は物販系で成果を出していて、もう1人はアドセンスに強い印象だった。
教えを受けるべきはどちらか。これは分かりますね。前者一択です(よほどひねくれた人じゃなければ)。
物販アフィリエイトをやるなら物販に強い人を選ぶ。物販でやるべきことや注意点を網羅しているのは、当然そちらを経験している人になります。
もし後者を選ぶと、物販ではなくアドセンスのやり方を教えられることになる。仮に物販について教えられても、それを専門とする人には劣るでしょう。それなら前者を選ぶ方が確実。
自分が行きたい方向の先にいる人。または、同じ方向に向かっていける人。
メンターを選ぶ上で外せないポイントです。これを間違えると後悔する。
ノウハウだけにとどまらない
ノウハウコレクターってアフィリエイトではよく聞く言葉です。
コレクターと呼ばれる程だから、たくさんのノウハウを持っていると分かる。それだけ多くのメンターについて学んだのかと思う。勉強熱心なのかな。
でもノウハウコレクターは誉め言葉ではありません。ノウハウはありながら、成果を出せていない人がこれに該当する。ノウハウがあるのになぜ成果を出せないのか。
答えはシンプルです。「ノウハウはビジネスの本質ではないから」
アフィリエイターとノウハウコレクターの差は、結果が出ているか否か。これを分けるのは何か。
結果とは購入者やクリックしてくれる人が多いことと同義です。ユーザーが行動するのを喚起できているかどうか。訪問や購入したくなる根底には何があるのか。
買いたくなる時はどんな時か。これを考えると、ノウハウが答えではないことが分かる。人が動くときは心を動かされた時です。理屈で考えている時は買おうと思わない。
心、即ちマインドの部分。これを重視するか否かでメンターの良し悪しが分かります。
あるツールを買ったから売れる。このノウハウなら勝手に買ってくれる。こうではありません。
買いたいと思う程、感情を揺さぶる宣伝や紹介。ピンポイントに刺さる言葉。この考え方から教えてくれる人なら、良いメンターになれる。
砂漠で乾いている人がいたら、その人に向けて水を紹介する。男性で薄毛のことで悩んでいる人を見たら、それ向けの商品を見せて宣伝する。その探し方もマインドから出てくるものです。
ノウハウにとどまらない指導。マインドについて語れる人が良いメンターなのは間違いありません。
それでは本記事もお読み頂きましてありがとうございます。