アフィリエイトコンサルで検索をかけると、錦織大輝という方が見つかった。
「アフィリエイト物販アドセンスコンサルタント錦織大輝」というページです。
静岡県で「Webconsul」という会社を経営されていて、SEO対策業やLPライティング代行、コンテンツやコラム政策などを手掛けていらっしゃいます。
2015年から活動を始められ、会社を起こしてきた経緯のある人。アフィリエイトコンサルは2016年から始められたそうです。会社経営に加えてこの活動もされている。純粋に凄いなと感じた。
東京に出て講演されたり、別のコンサルタントに付いて勉強されるなど、とても熱意を感じる方です。
このサイトを見ていると、色々違うなと感じるものがあった。
アフィリエイターのブログやサイトって、華美な印象がある。見た目はとても凝ってたり綺麗な感じ。対してブロガーのブログは質素だったりシンプルなイメージがある。
錦織さんのこのサイトはシンプルな印象を受けました。装飾も最低限で柔らかいというか。
文章も大人の男性が語るみたいな、静かで落ち着いた印象です。何というか売り気がない。アフィリエイターっぽくないんです。
コンサル生からの口コミも書かれていた。悪いものは見ませんでした。
別のコンサルで成果が出なかったり、アフィリエイトしたことがない人が受講する。そこで成果を出せたという喜びの声。コンサルタントとしての情熱に触れられたという驚きがありました。
コンサル生が作ったブログも見つけました。この方も錦織さんの口コミを聞き、受講を決意したとのこと。
私も受けているこのアフィリエイトコンサルについて、私が感じたことを伝えたい。
もしこの記事がお役に立てるなら嬉しいです。
アフィリエイトコンサルの口コミ。体験したことを書く

アフィリエイトコンサルを受けた人の話でよく聞くのが、稼げなかったという落胆。
口コミを見てみると様々な意見が出てくる。大別すると、良い口コミだけのパターンと悪評もあるパターンの2種類があります。落胆の声が出るのは、後者のアフィリエイトコンサルだった。
錦織さんの口コミを探してみると、数は少なかった。でもそれらは全て、良い口コミであった。
どんな特徴があるのか。私の主観からまとめていきますね。
NGワード「おすすめ」
錦織さんは「おすすめ」という言葉が嫌いなんだとか。ここだけでも変わっていると思いました。
おすすめには売り込み感が感じられる。彼のサイトやブログを見ると、おすすめとかそれ系の言葉を使っていないことが分かります。売り込まないというのが徹底されているのがいい!と思えるポイントです。
自身が主催されているコンサル。売ることで稼ぎになるものであっても、売り込んでいない。あたかも商品棚や店先で並べられている商品があり、それを訪問者に見せている感覚。紹介しているというのが近い表現でしょうか。
買うかどうかは買い手である訪問者が決める。あくまでも商品やサービスを提示し、見せるに留めている。選択を迫らないというのがスタンスとして感じられます。
売るのではなく見せる。この重要さを強調しているのが彼の指導です。
コンサルはサポート。主体はコンサル生にある
サイトにも書かれている通り、錦織さんはやらせるみたいな、「義務」を排しています。これをしなさいとか報告しなさいみたいな、会社の上司とは異なる感覚。音声対話やスカイプでのやり取りでも感じました。
アフィリエイトや他のネットビジネスでもそうですが、自分でやらないと収益が出ないという特徴があります。
会社に来て指示を受け、それをこなして給料を頂く。来るだけでもお金が発生する側面もある会社勤めに対し、自分で動いたり考えないといけないのがアフィリエイト。つまり、主体は会社ではなく自分にある。
でもいきなり考えたり動けと言われても、その経験がないと難しいのもまた事実。何かしらのサポートが欲しくなるのは自然なことだと思います。
コンサルタントとしてそれをサポートする。強みの発掘やジャンルの選定、記事の添削などは担当する。でも書くのもリライトするのもコンサル生がやることだ。あくまでもサポートが自分の仕事だよ。
こう仰られています。主体はコンサル生。少しずつでも進めていけばいいと伝えている。
学び続ける必要性
今コロナで社会が激変している。出社せずともできる業務やリモートで完結できる会議。現場に出ないとできない作業の判別が進んでいます。仕事の変化はどの業界にもあるでしょう。
家で完結できる仕事だったら、わざわざ社員を会社やオフィスに呼ぶ必要性は無くなる。ひょっとすると、会社に籍だけ置いて家で仕事するスタイルが主流になるかもしれません。この変化ってすごく大きい。
他にも同一労働同一賃金制やシンギュラリティなど、雇用形態の変化やAI・ロボットの発達による変化も前々から言われている。こういった変化はアフィリエイトにも及ぶと考えられます。
アフィリエイトは記事を書き、ネット上にそれを置く。ブログやサイトの上位表示はGoogleやYahoo!といった検索エンジンが決めています。検索エンジンは不変ではないので、度々アップデートを繰り返す。
アップデートの際、上位表示されるものは変化します。これまで上位だったからといって、いつまでもそうなんて保証はありません。リアルでも企業の浮き沈みがあるように、ネットでもそれは起きている。
仮に学んだノウハウがあっても、それがずっと使えるかは分からない。多分、永遠なんてあり得ないでしょう。
やり方や手法は常にアップデートが必要になる。それを学び続けることが重要。情報商材だとこれには対応できません。コンサルだからこそ出せる明確な強みだと思う。
学びは続ける。続けるから学べることも多い。錦織さんはこのことも触れています。
悪いアフィリエイトコンサルの例

悪いアフィリエイトコンサルは明確なポイントがあります。テンプレートでもあるのかと思う程に。
何もしないで月収30万円。書かないでアフィリエイトできます。この人は詐欺だからこっちがおすすめ。何でもいいから記事を書きなさい。などなど。
こういった宣伝が出ている場合、これらは悪いと考えていいです。
アフィリエイトコンサルは、アフィリエイトの本質を受講者に伝えるのが本質だと思う。これができているならいいものと考えられる。
これだけだと短いので、もう少し補足していきます。
ちょっとの作業ですぐ稼げるという宣伝
努力は成功を保証しないが、成功者は努力をしている。こんな言葉を聞いたことがあるでしょうか。
私は体育会系の根性論は嫌いです。努力にも良いものと悪いものがあると考えている。やたらと努力を強調するのは疑問があります。目指す方向に沿った努力を考えて行うのが正しいと思う。
しかし、全く努力しないのはそもそも論外でしょう。テストでいい点を取りたいのに勉強しない。これで点数が上がるなんて理屈はあり得ない。
ちょっとの作業ですぐ稼げる。こんな宣伝をしているコンサルは100%外れだと見ていい。
ブログやサイトが検索エンジンに評価されるのは少しラグがあります。早くても1ヵ月弱はかかるという統計がある。作ったブログがすぐ上位表示されて売れる。これはかなり特殊なケースです。
人気のジャンルで戦う場合、強豪との競争になる。即金性は望めないことはすぐに理解できる。強い方が売れるのだから、まだ弱い自分のサイトから売れるのは時間がかかると考えられます。
内容や量が薄い記事やページを量産しても、検索エンジンはそれを弾きます。ちょっとの作業でという宣伝をするもののほとんどは、記事を量産する手法を提示してくる。これでは稼げる訳がない。
ごちゃ混ぜブログのススメ
ブログやサイトが自分の店と考えるなら、内容は商品であり紹介文でもある。
スーパーを例にとると、見た目がそれ程派手なものは少ないと思う。駐車場や店内の清掃ができているか。変な臭いはしないか。商品の値段は安いか。品揃えはいいか。商品の陳列は分かりやすいか。などなど。
こういった所が気になるのでしょうか。特に最後の陳列はブログでも通じる所な気がします。
並べられた商品が配列や法則がグチャグチャだとどうでしょう。このコーナーは何を売っているのかが分かりにくい。ちゃんと並べていないので、店側もどこに何の商品があるのかを把握していないことも考えられる。
ブログで例えるなら、それが何を扱うブログなのかが分かりにくい。読者も分かりにくいし、検索エンジンも?マークを浮かべる結果になる。それよりは何かに特化させた方が、読む側としては分かりやすいです。
よほどSEO対策で勝てる自信や根拠がないなら、ごちゃ混ぜブログを教えるコンサルは避けた方がいい。
締め切ると煽ってくる
人間心理を衝くやり方ですね。締め切りは人を急き立てる効果がある。
募集定員に達しそうです。期間を過ぎたら値上げします。こういった宣伝をしているのをよく見る。
コンサル料は高額なケースが多い。締め切りだからとよく考えもせず、コンサル料を払ってしまうパターン。
現実的に対応不可だから人数制限をしてくるならまだしも、コンサル料で儲ける為に値上げを提示してくる。こういったケースが後を絶たない。
締め切りは良くも悪くも人を動かす力がある。それに釣られて決めると後悔することは多い。
締め切りについては以下の記事でも触れています。詳しくはそちらをご参照下さい。
良いアフィリエイトコンサルの特徴

悪いアフィリエイトコンサルは分かりやすい特徴があります。しかし、いいものとなると見分けは難しくなる。
錦織さんのアフィリエイトコンサルは、個性を活かすことや売り込まないことを伝えている。これも良い部分だと思う。アフィリエイトは宣伝である以上、それに根差した活動が本質だと言えるから。
それ以外でいいと言える特徴って何かあるの?
これもいいなと思えるもの。1つは「ニッチ」が当てはまると考えられます。
ニッチを探す
よくニッチという言葉を聞きませんか?
何というかコアな所。ある機械は特別なネジやギアを使っていて、特定の会社でないと製造できない。その機械の為だけにそれを作る人や部署が存在している。こんなイメージです。
需要としては本当にピンポイント。そこにかっちりハマるように供給が存在し、それが独占状態に近い。
ビジネスでは過当な競争を避けることが推奨されています。人気のジャンルは競合が多いので、競争が過当になりがち。これを避ける方が競争によって疲弊するのを防げる。
ニッチとは隙間を意味する。大企業が入り込まない所をリサーチしてビジネスを考えるので、中小企業や個人が入りやすい所になります。
アフィリエイトも競争はあるので、強豪と戦わないとならない場合もある。ニッチな所を探すのが初心者でも稼げる戦略と考えるのは理に合っています。
ブルーオーシャンとの違い
ニッチと並んで聞くのがブルーオーシャンというワード。
競合と競争を避ける点ではニッチと意味は似ています。しかし、その考え方は異なる。
競争が激しい分野は海で例えれば魚はいっぱいいる所。そこに漁師もたくさん来ているし、大企業という名の巨大な船が網をかけて漁をしている。魚はいるけど競争が激しくて収穫が難しい環境です。
これをレッドオーシャンと言います。ブルーオーシャンはこの逆のイメージです。
自分以外の漁師も船もいない。ただその海に魚がいるかは分からない。そこで漁を試みて収穫を独占する。
競合がいないと確実視される分野でアフィリエイトする。これがブルーオーシャン戦略です。
ニッチはこれとは異なり、レッドオーシャンの中を潜っていく感じです。
他の漁師が潜れない岩場とか深海を目指し、そこで魚を狙うイメージ。そこに魚はいるのだから、独占できる場所を探す感覚です。大きな市場の中にある隙間を探すのがニッチ戦略と呼ばれる。
ニッチとはこんな所
人気ジャンルの1つが健康と言われる。健康器具で考えてみましょう。
単に健康器具のアフィリエイトを考えても、既に多くのアフィリエイターが参入している分野です。企業も参加しているので、新参の個人が勝てる道理はほとんどない。
そこで掘り進め、健康器具の中でも50代男性向けと絞ってみる。さらに心肺機能が低下している人や、筋力が衰えている人にピッタリのものをピックアップするとどうでしょうか?
グッと参入している人は減ると思います。ここで記事を書き、上位表示されれば売れる可能性が高まる。
ニッチを突くことで自分の記事を上位表示させる。コアなファンやニーズがあればそこに乗ってくる。
大きな市場の中の小さな小さな需要。ここがニッチであり、これを攻めるのを提案しているコンサルはいいと思います。
錦織大輝さんのアフィリエイトコンサルへのこだわり

自分の主催するアフィリエイトコンサルへのこだわり。それが並々ならぬものであると思います。
それは堅苦しいというのではなく、確かなもの。柱とか軸とかに例えられるもの。これが強く存在していると感じる。
レスポンスの速さや無料スカイプ対話など、サービス面での良さは別記事でも触れています。
そこではなくマインドと言える部分。ここがこだわりなんだと思えるもの。こうありたいという思いの塊。
それを見て思ったことがある。下に書いていきます。
自分の型を知る
私も経験したことですが、ブログ記事って書くのは楽じゃないと感じます。字数が増えてくると更に大変になる。
個々人に書き方ってありませんか? 言葉遣いだとか癖だとか。これって書いてみたり指摘されることで見えるケースが多いです。自分の型と言うべきもの。
ジャンル選定とかもあるけど、まず最初にぶつかるのがこれだと思う。意外と自分の型って見えにくい。
日々のルーチンワーク。これは割と苦も無くこなしている。自分のパターンが確立されているからです。こうしたらこうするとか、時間になったら寝起きするみたいな感じ。これが刷り込まれている。
書き方も同じです。自分の型を知る。無意識の内に選ばれる表現が自分の型である。そうすると、途端に書きやすくなります。
自分だったらこんな言葉を選ぶとか、こんな言い回しにする。自分の言葉で書くので違和感がない。自然と文章が出てくる感覚です。
私の場合、フラットな語りになるような感じでしょうか。私はあまり貶したりするのが好きではないし、誉めるのも得意ではありません。淡々と喋る感じで書いているのかな。
何というか、何かのファンとか信者みたいなものには多分なれないんだと思う。昔からその手のものや人とは相いれない傾向があった。
良いも悪いも見方次第で変わるし、人によって感じ方は異なる。こんな感覚で見ていることが多いからです。なるべく多面的に見ようとする気質が根底にあるのかな?
セールストークとかライティングって、何か売り文句を多用しないといけないイメージがあります。でも売れる営業マンってそうでもないっぽい。顧客に商品の説明をするんじゃなくて、語るんだとか。
友達とは違うけど、顧客や相手との仲を縮める工夫を凝らしている。やたら持ち上げたり、貶すみたいなことはしない。喋り方はそれぞれあれど、説明ではなく語りかける姿勢では共通しているみたいです。
となると、淡々と喋るみたいな感じでも問題はないと思えます。変な持ち上げをしないで済むので、書いてて苦痛は感じない。こういう書き方でもいいんだと自信が持てる。
売り込まなきゃ!と思って書くと、逆に書けなくなると思います。売り込むのではなく紹介する。紹介なら淡々と綴っていってもOK。キツい言葉も使わず、静々と語っていける。
説明ではなく語りかける
文章で語るというのは、読者に喋っているようなものでしょうか。説明とはどう違うのか。
例えば最新式のエアコンを家電量販店で買うとします。2人の販売員が来て、セールストークを始めた。
1人はそのエアコンの性能や機能について喋った。この商品は月々の電気代がこれだけ変わるとか、音が静かですぐに室内の温度調節ができますよ。最後に今がお買い得です!と締めた形です。
もう1人は商品の話の前に、何をお探しですか?と喋りかけてきた。どんな悩みや関心があるのかをまず聞き出し、じゃあこんなのはいかがでしょうと見せる。さらに自分の考えや購入者の体験談も聞かせてきたとします。
この場合、前者が説明で後者が語りかけだと思います。皆さんは、どちらの販売員から買いたくなりますか?
私は断然後者から買いたい。それは顧客に向き合う、歩み寄る姿勢が感じられるから。
説明は事実や事象の羅列。これはこうだとか、こういう経緯があるみたいな。Wikipediaが分かりやすいかな?
語りかけは思いや考えの発信。文章だけどまるで、その発信者が喋っているような感覚。こういう違いがある。
極論で言えば、商品説明ってカタログやマニュアルを読めば大体書いています。敢えて人からそれを聞く必要はない。知りたいならそれを読めば済む。
しかし、悩みを聞いたり、体験や経験をシェアする。これって人の面白さや強みじゃないか? 自分に語りかけているなと感じると、人はその発信者に向き合いたくなる。
説明はなく語りかけ。これも指導で強調されている内容です。
原点を大切にする
なぜ始めたのか? なぜこれをやったり続けているのか? アフィリエイトでもこの原点はあると思う。
最終的なゴールは金額の違いはあれど、似たり寄ったりじゃないでしょうか。お金を稼いで自由になりたい。副収入を得て生活を安定化させる。面白おかしい人生を送りたい、などなど。
でも原点は、人それぞれだと思う。
私は昔、雲を眺めるのが好きでした。雲が流れていく様、夏の入道雲が成長していくそのダイナミックさ。こういった変化や姿が面白かった。なぜ雲は割と同じ方向に流れていくのか。何か法則でもあるのかな?
だから一時期、気象予報士の資格を勉強したことがある(取れませんでしたが)。小学校の夏休み、新聞の気象図を切り貼りして自由研究をやった経験があります。これは面白かったし、勉強になりました。
この場合、雲やその変化が好きで面白かったから。こういうのをしてみたいと思ったから始めた。これが原点と言える。
アフィリエイトやそこで扱うジャンルの選定も、何かしら原点が存在している。私はこう思います。
これは経験があるとか詳しいよ。これはこう考えたり思ったことがある。この事について語りたい、などなど。
こういった思いが原点になっている。そこから始まるのではないでしょうか。
語るというのは原点から出てくる。原点がないと説明っぽくなると思う。これは初心者だからこそ伝えやすいのかな?
勿論、知識は経験者には及ばない。でも原点に近いのって、初心者ではないだろうか?
入学した時や初就職した時のような初々しさ。お金儲けや自分だけ得するみたいな、利己的になる変化を押しとどめる楔。経験する程に薄れがちなもの。初心者感覚とも言い換えられるかな?
原点を大切にするのは発信の軸を強くする。相手の目線に近づける柔軟さを作る。こんな効果があるんじゃないか。意外と馬鹿にできない要素と感じます。
初心者だからこそ目線を合わせやすかったり、素直な気持ちで動ける。原点が個性や強みと合わさって記事を形作る。こうあると少しずつでも進んでいけるはずです。
錦織さんのアフィリエイトコンサルについてはこちらもご参照下さい。
それでは本記事もお読み頂きまして、ありがとうございます。